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『あつまれ どうぶつの森』評価・感想・レビュー!高い自由度をほこるスローライフゲームの決定版

自粛要請の影響もあってか、現在爆発的なヒットを飛ばしているNintendo Switch用ソフト『あつまれ どうぶつの森』。

 

 

過去シリーズは3DSで発売された『とびだせ どうぶつの森』くらいしかまともに遊んだことがなかった僕ですが、ちょうど遊ぶゲームがなかったこともあり、発売日に購入しました。

 

最初は何をしたらいいかわからず、一度は放置していたものの、フレンドが遊び始めたのをきっかけに再プレイ。

 

フレンドと一緒に遊んでいるうちに『あつ森』の面白さに気づき、そこからはどんどんハマっていきました。

 

今回は、Nintendo Switch用ソフト『あつまれ どうぶつの森』をプレイした感想についてお伝えしたいと思います。

 

 

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『あつまれ どうぶつの森』ってどんなゲーム?

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『あつまれ どうぶつの森』は、2020年3月20日に発売されたNintendo Switch用ゲーム。

 

たぬき開発が提供するプラン"無人島移住パッケージ"によって無人島に移り住んだプレイヤーは、同じく移住してきたほかの住民とともに、気ままなスローライフを満喫します。

 

無人島での過ごし方は、プレイヤーの自由です。

 

虫取りや魚釣りに興じるもよし、DIYで家具をつくって自宅を飾るもよし、住民と交流して一緒にお茶を楽しむこともできます。

 

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本作は、2012年に3DSで発売された『とびだせ どうぶつの森』以来、正規シリーズとしては約7年半ぶりの発売となりました(その間、スピンオフ作品の『ハッピーホームデザイナー(3DS)』や『ポケットキャンプ(スマホアプリ)』はありましたが)。

 

Switch版ならではの新要素として、道具や家具が作れる「DIY」や、さまざまな行動目標を達成すると貯まっていく「マイル」、自由自在に島の地形を変えられる「島クリエイター」などが追加されています。

 

さらに、最大8人まで同時に接続できるオンラインマルチプレイにも対応。

 

一人でもみんなとでも楽しめる、Switch用シミュレーションゲームの決定版ともいえる作品です。

 

『あつまれどうぶつの森』をプレイした感想

すべてを1から作る面白さ!不便なところも楽しい

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『あつまれ どうぶつの森』の世界では、最初は島になにもない状態から始まります。

 

最初から島にあるのは、住民用のテントと、案内所(これもテント)くらい。住民も、自分以外には2人しかいません。

 

オノや釣り竿、スコップなどの道具もすべて現地調達。素材を集めて、すべて自分で作らないといけません。

 

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道具は使い続ければ壊れてしまいますし、壊れたらまた作り直す必要があります。

 

この不便さ、何もなさが本作の最大の魅力ともいえます。すべてを1から作る面白さですね。

 

最初はDIYできるレシピも少ないですし、住民もほとんどいないので、これまでのワイワイガヤガヤとした『どうぶつの森』が好きだった人にとっては、どこか寂しい面もあるでしょう。

 

ところが、虫取りや魚釣りでお金を稼いで新たな道具やレシピを買ったり、島の施設を発展させて住民を増やしていったりすることで、徐々にできることが増えていきます

 

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僕もそうだったのですが、『あつまれ どうぶつの森』は序盤が一番つまらないと思います。

 

ここを乗り越えるとどんどん面白くなっていくのですが、Amazonなどのレビューを見ていると、そこまでたどり着くことなく飽きてしまう人も多いようです。

 

序盤の面倒くささを乗り越えられるかどうか、道具も家具も施設も1から作っていく楽しさを感じられるかどうかが、『あつ森』にハマれるかどうかの分かれ目なような気がしますね。

 

自由度の高いゲームのなかで、行動目標を示してくれる「マイルシステム」が面白い!

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『あつまれ どうぶつの森』には、ほとんどストーリーらしいストーリーが存在しません。

 

一応、たぬきちが組んでくれる「家のローンを返済していく」「たぬきちの依頼をこなしていく」という目標はありますが、何をするのも基本的には自由です。

 

この手のシミュレーションゲームは「自由度が高すぎて何をやっていいのかわからない」という人も多いと思いますが、『あつ森』では行動目標を達成することでマイルがたまっていく「マイルシステム」が存在します。

 

マイルが得られる行動目標には、日替わりのものと実績のようにあらかじめ決まっているものがあり、「ムシを5匹捕まえる」「住民3人にあいさつする」「お花に水をやる」などなど、内容はさまざま。

 

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貯まったマイルはDIYレシピや家具、服などと交換することができます。

 

このマイルシステムがけっこうおもしろくて、実績を埋めていくように遊べるので、自由度の高い本作で一定のゲーム的方向性を示してくれるのでいいですね。

 

マイルは後述する、島の地形を自由に変えられる「島クリエイター」でも使うので、いくらあっても困りません。

 

虫や魚などの図鑑埋め、家具・レシピ集め、服、化石、美術品集めなど収集要素がたくさん!

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『あつ森』は収集要素がほんとうに豊富です。

 

虫や魚をゲットすると図鑑に登録され、家具や服をゲットするとカタログに登録されて、手放してもまた通販で購入することが可能。

 

虫・魚・化石・美術品は博物館に寄贈することができ、施設がどんどん発展していく楽しさもあります。

 

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虫、魚は季節や時間帯ごとに出現するものが違うため、Switch本体の時間操作をしない限りすぐに全種類を集めることはできませんが、逆に言えば、一年を通じてじっくり遊べるということでもあります。

 

これらの収集要素は、本作でも一番のやりこみ要素といっても過言ではありません。僕もすっかり熱中して、虫取りや魚釣りに精を出しています。

 

コレクター魂を持っている人なら、ハマること間違いなしですね。

  

フレンドと一緒に遊ぶのが楽しいタイプのゲーム!

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本作は一人で遊んでも楽しいですが、フレンドと遊ぶとさらに面白さが広がっていくタイプのゲームです。

 

フレンドと遊ぶことで、コミュニケーションを取る面白さだけでなく、ゲームを有利に進められるメリットもあります。

 

たとえば、その島ごとに存在する「特産品」の交換。

 

本作では、島ごとに「りんご」「オレンジ」「桃」「梨」などの特産品フルーツが存在します。

 

基本的に特産品は1島1種類なので(ゲームを進めていくうちに、別の特産品が手に入ることもあります)、全種類の特産品を集めるならフレンドとの交換は必須です。

 

また、ダブった服や家具、化石などをフレンドと交換すれば、効率よく集めることも可能に。

 

これらの交換要素があるため、ネット上のSNSや掲示板では特産品交換や家具、服交換のフレンド募集が盛んにおこなわれています。

 

さらに、フレンドの島に遊びに行けばマイルがもらえたり、自分の島の特産品が高く売れたりなどなど、その他のメリットもたくさん。

 

僕もフレンドと遊ぶようになってから、『あつ森』が一気に面白くなりました。

 

「携帯モード」もしくは「Switch Lite」で遊ぶのに適したゲーム!

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最初のころはテレビの大画面でプレイしていたのですが、『あつ森』は単純作業も多く画面内の情報も少ないので、携帯モードのほうが遊びやすいことに気づきました。

 

最近はすっかり、「テレビで動画を流しながら、携帯モードで『あつ森』をプレイ」という形に落ち着いています。

 

フレンドはSwitch Liteで遊んでいますが、かなり快適みたいです。

 

『ポケモン ソード・シールド』なんかもそうでしたが、最近のSwitchゲームはLite向けに設計されているタイトルが多くなった気がしますね。

 

本作最大の新要素「島クリエイター」は"おてがる版マイクラ"だ!

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『あつまれ どうぶつの森』では、島を発展させていくことで、最終的に島の地形を自由に変えられる機能「島クリエイター」が解放されます。

 

道路や橋を作れるだけでなく、崖や河川の形も自由にカスタマイズ可能に。まさに『マインクラフト』のような遊び方ができちゃいます。

 

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ネット上では「あのゲームの○○を再現」「北欧風の景観をつくってみた」など、凄腕プレイヤーによるさまざまなアイデアが公開されていて、見ているだけでも楽しいですね。

 

アイデア次第で無限に遊べるので、『マイクラ』や『シムシティ』などクリエイト系ゲームが好きな人におすすめです。

 

ところどころ、さすがに不便に感じる点も…

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やれることが増えてゲームボリュームとしては過去最大級に大満足の『あつ森』ですが、いくつかの不満点もあります。

 

まず、DIY回りの不便さ

 

DIYはレシピを選んで道具や家具を製作するのですが、複数個をまとめて作ることができず、1つずつしか作れません。

 

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オノや釣り竿は壊れやすいので何個かまとめて作っておきたいのですが、「1つ作る→トンテンカントンテンカンと作業モーション→完成→また作る…」と同じ動作を繰り返さなきゃいけないのが面倒です。

 

また、アイテム欄が自動で整理できず、1つずつ手動で場所を入れ替えなければいけないのも残念。

 

不便さを楽しむのと、ただただ不便で遊びにくいことのバランスを取るのは難しいとは思いますが、ここらへんはもうすこし快適に遊べるよう設計しておいてほしかったですね。

 

まとめ

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『あつまれ どうぶつの森』は、作り手たちの予想以上にヒットしているゲームだと思います。

 

スローライフの魅力やゲームシステムの良さと、自粛要請が続く今の日本の現状が上手くマッチした結果でしょう。

 

万人がハマるタイプのゲームではないと思いますが、少なくとも、普段はアクションゲームやFPSばっかり遊んでいる僕でもかなりハマっているので、これまでのスローライフ系ゲームとは違った魅力があるのは確かです。

 

新型コロナウイルスの影響で大型タイトルの発売延期もちらほら出てきています。

 

今、遊ぶゲームがなくて困っている人は、無人島に移住してのんびり暮らしてみるのもいいかもしれません。

 

 

 

 

 

【PS4】協力・マルチプレイがおもしろい!多人数で遊べるおすすめゲームソフト!

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2020年5月7日 更新

 

友達や恋人、家族とワイワイ盛り上がりながら遊ぶゲームの「協力プレイ」。

 

一人ではどうしてもクリアできないステージを手伝ってもらったり、武器や素材集めをみんなで楽しんだりと、協力プレイのおもしろさは一人で遊ぶ時の何倍にもなります。

  

PS4にはオンラインでのマルチプレイや画面分割での協力プレイができるゲームが多数ありますので、今回は僕がおすすめする「協力プレイがおもしろいPS4のゲームソフト」をご紹介します。

 

 

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WORLD WAR Z(ワールド ウォー Z)

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発売日 2019年9月26日
発売元 H2 Interactive
オンライン
マルチプレイ人数
1~8人
オフライン
マルチプレイ人数

なし

 

2013年にブラッド・ピット主演で公開された同名映画をベースにしたTPSゲーム。猛ダッシュで迫りくるゾンビたちを、プレイヤー4人で協力して倒していきます。

 

『WORLD WAR Z』に登場するゾンビは、尋常じゃなく数が多いのが特徴です。 次々と襲い掛かってくるので、戦略を練り、ほかのプレイヤーと協力して立ち回ることが重要なゲーム。

 

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武器は使いこむことで強化が可能。ミッションを攻略して経験値を稼げば、クラスレベルが上がり、新しいスキルを獲得することもできます。

 

ミッション難易度が選べるうえに、ステージは毎回ランダムに出現するため、何度でも新鮮な気持ちで遊べる楽しさがあるゲームです。 

 

  • 尋常じゃない数のゾンビが猛ダッシュで迫りくる恐怖
  • 武器強化やクラスレベル上げなどの成長システム
  • プレイヤーのスキルに合わせて豊富な難易度から選択可能

 

 

ボーダーランズ3

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発売日 2019年9月13日
発売元 テイクツー・インタラクティブ・ジャパン
オンライン
マルチプレイ人数
1~4人
オフライン
マルチプレイ人数

1~2人(画面分割プレイ)

 

全世界でシリーズ累計約5,000万本のセールスを記録する、シューティングRPG。プレイヤーは銀河をまたにかけるヴォルト・ハンターとなり、モンスターや狂人を退治していきます。

 

本作では、特性やスキルが異なる4人のヴォルト・ハンターから選択可能。ドローンや分身を使って攻撃できる「ゼイン」、人型ロボットに乗って戦う「モズ」、さまざまな超能力を持つ「アマーラ」、凶暴なペットを操る「フラック」の4人がいます。 

 

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ユニークな武器を使った攻撃や軽快なアクションが魅力の『ボーダーランズ』シリーズ。

 

本作ではさらに、"壁よじ登り"や"スライディング"といったアクションや、武器の属性が切り替えられる"射撃モード"といった要素が追加され、より爽快感バツグンのアクションが楽しめるようになりました。 

 

オンラインマルチプレイでは最大4人で協力してストーリー攻略ができるだけでなく、30分間湧き続ける敵を狩りまくる「試練の間」を中心に、歯ごたえのある集団戦が楽しめる戦いも。

 

  • 能力の異なる4人のヴォルト・ハンターで遊べる
  • ユニークな武器が多数登場
  • レベル上げや武器集めなどRPG的なおもしろさも

 

 

ディビジョン2

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発売日 2019年3月15日
発売元 ユービーアイソフト
オンライン
マルチプレイ人数
1~12人
オフライン
マルチプレイ人数

なし(オンライン専用)


バイオテロによって汚染された「ワシントンD.C.」を舞台に、特殊部隊のエージェントとなって戦うオープンワールドTPSゲーム。

 

『ディビジョン2』は敵が強力なうえに数も多いので、ゴリ押しで攻めるようなゲームではありません。

 

仲間と協力してカバーし合いながら進めていくのが重要で、障害物に身を隠しながら撃ち合う、緊張感の高いアクションが楽しめます。 

 

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銃で撃ち合うだけでなく、さまざまな効果を持った「スキル」が登場するのも本作の特徴。自動砲撃をおこなう「タレット」や、特殊な薬品を散布する「ケミランチャー」、盾を展開できる「シールド」など、全部で8つのカテゴリが存在します。

 

自分のレベルに応じて手に入る武器が変化する"ハクスラ"的な要素もあるので、武器集めも楽しい本作。

 

ストーリークリア後にはさらに強力な武器や敵が出現する「エンドコンテンツ」も用意されているので、飽きずに長く楽しめること間違いなしです。

 

  • 仲間と協力しなければ勝てない緊張感ある撃ち合いが楽しめる
  • 武器集めやスキル習得が楽しいRPG的な要素
  • クリア後にはさらなる強敵が出現する「エンドコンテンツ」も

 

 

ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島

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発売日 2018年12月20日
発売元 スクウェア・エニックス
オンライン
マルチプレイ人数
1~4人
オフライン
マルチプレイ人数

なし(Switch版のみローカルプレイが可能)

 

ブロックでできた世界を舞台に、モノづくりや戦闘が楽しめるブロックメイクRPG。

 

いわゆる『マインクラフト』のように、ブロックを壊したり敵を倒して素材を集め、自分だけの家や城などさまざまなモノを自由に制作することができます。

 

本作はメインとなるストーリーモードをある程度進めると、最大4人のマルチプレイが解放されます。

  

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マルチプレイなら、巨大な建造物も効率よく作り上げることができたり、乗り物に乗って島を自由に散策できたりもします。

 

あらかじめ設定しておけば、ほかのプレイヤーに島を破壊されないようにすることもできるので、一生懸命作り上げたものを間違って壊されたりすることもありません。

 

『ドラクエ』らしい、モンスターとの戦闘もしっかりと楽しめるのが『マインクラフト』との大きな違いでしょう。

 

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注意点としては、ストーリーモードは協力して遊べないところです。自由に建築が楽しめるモードでのみ、協力プレイが可能です。

 

  • 『ドラクエ』の世界観で楽しめるブロックメイクRPG
  • ブロックや敵を倒して素材を集め、好きな建築物が作れる
  • 『ドラクエビルダーズ』ならではの戦闘要素も

 

 

モンスターハンター:ワールド

 

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発売日 2018年1月26日
発売元 カプコン
オンライン
マルチプレイ人数
1~4人
オフライン
マルチプレイ人数

なし

 

モンスターを狩り素材を集め、より強力な武器を作っていく大人気ハンティングアクションゲーム。本作ではシステムが一新され、「導蟲」を使ってモンスターの痕跡をたどったり、自然の落とし穴や土石流といった環境を利用した戦いが楽しめます。

 

『モンハンワールド』のマルチプレイでは、これまでのようにフレンドや世界中のプレイヤーと一緒にクエストに挑めるのはもちろん、クエストをプレイ中に「救難信号」を出すことで、クエスト進行中でも誰かが助けに来てくれて協力することができます

 

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一撃の攻撃力が高い「大剣」や、遠距離から攻撃できる「ヘビィボウガン」、旋律の力で仲間を強化する「狩猟笛」など武器の種類が豊富なので、自分にあったプレイスタイルが選べるのも魅力

 

いつも一緒に遊ぶメンバー同士で「サークル」を結成することで、サークル専用の集会エリアに入ることが可能。1サークル最大50人まで所属でき、サークル集会エリアに集まれば、今オンラインになっているメンバーと気軽にマルチプレイが楽しめるのでおすすめです。 

 

さらに現在では高難易度クエストや新モンスターが追加された『モンスターハンターワールド:アイスボーン』も発売中です。

 

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『ワールド』を持っていない人は、『ワールド』と『アイスボーン』がセットになった『マスターエディション』を購入しましょう。

 

 

 

地球防衛軍5

 

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発売日 2017年12月7日
発売元 D3パブリッシャー
オンライン
マルチプレイ人数
1~4人
オフライン
マルチプレイ人数
2人(画面分割)

 

画面せましと暴れまわる巨大生物から地球を守るアクションゲーム。バカでかいアリやクモ、ハチといった生物からUFOのような飛行物体、はたまた巨大怪獣などさまざまな敵を近未来兵器を使って倒していきます。

 

オンラインのマルチプレイでは四人まで、オフラインの画面分割では二人で協力して遊ぶことが可能

 

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耐久力があり使いやすい武器のそろった「レンジャー」、空を飛び火力の高い武器で戦える「ウイングダイバー」、支援兵器や乗り物を呼び出せる「エアレイダー」、高耐久・高火力武器が使える二刀装甲兵の「フェンサー」といった四つの兵科からキャラクターを選択できるので、協力プレイでの役割分担が重要になります。

  

PS4のゲームとしてはやや大味なところがあるものの、その分誰にでも分かりやすく遊びやすいアクションゲームとなっています。

 

  • 巨大アリや巨大マシンが画面せましと出現
  • 大迫力の武器が多数登場
  • 個性豊かな4つの兵科から選択

 

 

KNACK ふたりの英雄と古代兵団

 

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発売日 2017年9月28日
発売元 ソニー・インタラクティブエンタテインメント
オンライン
マルチプレイ人数
なし(オフライン専用ゲーム)
オフライン
マルチプレイ人数
1~2人

 

"レリック"と呼ばれる古代遺跡のカケラから生まれたヒーロー「ナック」を操作し、さまざまなギミックや謎を解きながら3Dステージを進めていくアクションゲーム。

 

ナックは"レリック"をまとったり外したりすることで、体の大きさを自由自在に変化させることが可能。巨大化して障害物を破壊したり、小さくなって穴を通り抜けたりといったアクションを駆使して、ステージクリアを目指します。

 

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パンチやキックといった基本アクションのほか、敵の攻撃をはじく「パリィ」や、連続でパンチを繰り出す「マルチパンチ」など、多彩なアクションでバトルが楽しめます。ストーリーを進めてナックを成長させることで、習得できるアクションがどんどん増えていくのも面白い。

 

協力プレイではもう一人の青いナックを操作し、二人で助け合いながらストーリーを進められます。協力プレイ専用の「タッグアクション」がいろいろ用意されているので、ソロプレイとはまた違ったプレイ感覚に。

 

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協力プレイはオフライン専用ですが、操作が簡単なのでお子さんやアクションゲームが苦手な人とも一緒に楽しめるゲームになっています。

 

どちらか一方のプレイヤーが生きていれば、ゲームオーバーにならずに先に進めるので、あまりシビアにならず、気軽にワイワイ楽しめるアクションゲームです。

 

  • 体の大きさを変えながら進めるアクションゲーム
  • マルチプレイ専用の「タッグアクション」で敵を一掃
  • 協力プレイはオフライン専用 

 

 

Destiny2

 

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発売日 2017年9月6日
発売元 ソニー・インタラクティブエンタテインメント
オンライン
マルチプレイ人数
2~8人以上
オフライン
マルチプレイ人数
なし(オンライン専用ゲーム)

 

複数人のプレイヤーと協力しながらクエストを進めていく、一人称視点のアクションシューティングゲーム。2014年にPS3で発売された『Destiny』の続編となります。

 

本作の特徴は、MMO(大規模多人数型オンライン)ゲームのように複数のプレイヤーと一つの世界を共有してプレイできるゲームシステム。 

 

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広大なフィールドのなかにプレイヤーがたくさん存在して、各々にクエストを進めたり、協力しながら遊んだりとゆるく繋がりながら遊べるのが最大の魅力です。

 

フレンドと一緒にがっつりクエストを進めることができるのはもちろん、ソロプレイで遊んでいるところに知らない人が協力してくれることもあったり、さまざまな形でのマルチプレイが楽しめます。

 

また、「武器集め」も本作の楽しみの一つ。

 

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『Destiny2』では同じ名前の武器でも能力やレアリティが異なるので、より強力な武器を求めてクエストやイベントをこなしていくハック&スラッシュのような楽しみもあります。

 

武器同士を掛け合わせて強化できる「融合システム」や、特殊な入手条件を満たさないとゲットできない最高レアリティの武器「エキゾチックウェポン」など、武器システムは非常に奥深い。

 

「ハクスラや武器集めが大好き!」という人におすすめのタイトルです。

  

  • MMOのようにひとつの世界で協力プレイができる
  • 知らないプレイヤーが協力してくれることも
  • より強力な武器を集めて冒険を有利に進める 

 

 

ゴーストリコン ワイルドランズ

 

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発売日 2017年3月9日
発売元 ユービーアイソフト
オンライン
マルチプレイ人数
1~4人
オフライン
マルチプレイ人数

なし

 

近未来の南米を舞台に、巨大な麻薬組織の壊滅を目指す特殊部隊「ゴースト」が活躍するオープンワールドTPS。 

 

本作のマルチプレイはストーリーモードをみんなで協力して遊べるようになっていて、「ゴースト」のメンバー4人をそれぞれ操作して、「敵の殲滅」「人質の解放」といったミッションをこなしていきます。

 

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この手のFPS・TPSゲームでオンラインプレイといえば"殺伐とした対戦"のイメージが強いですが、『ゴーストリコン』では「仲間と協力してストーリーを進めていく」というゲームになっているので、フレンドと遊ぶときに連帯感や達成感がわきやすい仕組みになっているのが嬉しいですね。

 

「対人戦は苦手だけど、銃撃戦ができるマルチプレイはしたい!」という人におすすめのゲームです。

 

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本作を遊ぶうえで重要なのが、「仲間とのチームプレイ」です。

 

特殊部隊という性質上、メンバーと連携をとり「一気に敵アジトへ突撃する」とか「同時に複数の敵を倒して、気づかれないようにする」といった行動が必要になります。

 

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ソロプレイ時は他メンバー3人はNPCとなりそれぞれに指示を出して攻略していくのですが、やはりNPCでは判断が甘いところが多々あり、思うように行動してくれずにもどかしい気持ちになることも。

 

しかし気心の知れたフレンドならボイスチャットで会話しながら、「どのタイミングで突撃するか」などの打ち合わせをして遊ぶことができ、攻略の効率が段違いに上がります。まさにマルチプレイ向きのゲームといえるでしょう。 

 

フレンドと遊ぶ以外にも、野良パーティを組んでオンラインプレイすることもできます。

 

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「ドローンで上空から敵戦力を判断し、作戦を立て攻略する」といったステルスゲームが基本なのですが、武器カスタマイズや戦車、ヘリコプターといった乗り物を使った作戦など、オープンワールドらしい要素もふんだんに取り入れられているのが素晴らしい。 

 

緊張感と爽快感を兼ね備えた、PS4の名作TPSゲームです。 

 

  • 仲間と協力してストーリーモードが遊べる
  • 特殊部隊らしい「隠密&連携」が重要
  • 武器カスタマイズや乗り物要素も

 

 

ドラゴンクエストヒーローズⅡ 双子の王と予言の終わり

 

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(出典:http://game-max.hatenablog.com/

 

発売日 2016年5月27日
発売元 スクウェア・エニックス
オンライン
マルチプレイ人数
1~4人
オフライン
マルチプレイ人数
なし

 

言わずと知れた国民的RPG『ドラゴンクエスト』をアクションRPGにしたゲーム。プレイヤーは士官学校に留学中である青年「ラゼル」と、そのいとこであり士官候補生である少女「テレシア」の2人から主人公を選ぶことができます。

 

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(出典:http://takanohimatubusi.com/

 

ゲームとしては『戦国無双』などの無双シリーズのような感覚で、簡単操作で爽快感が味わえるアクションRPGです。ドラクエシリーズおなじみの敵や呪文、特技が登場するのでこういったアクションRPGの経験があまりない人でも世界観に入り込みやすいものとなっています。

 

オンラインプレイでは、ドラクエ4のアリーナやトルネコ、ドラクエ6のテリー、ドラクエ8のゼシカやヤンガスなど過去のドラクエシリーズに登場した人気キャラたちが使用可能。各キャラクターたちが個性豊かな呪文や特技で暴れまわりゲームを盛り上げてくれます。

 

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(出典:http://yakuto-game.com/

 

マルチプラットフォームに対応しているので、PS3版やVita版しか持っていない人とも一緒に遊ぶことができるのもうれしい。

 

  • ドラクエの世界観を完全再現
  • 爽快感抜群のアクション
  • マルチプラットフォーム対応

 

 

コール オブ デューティ ブラックオプス 4

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発売日 2018年10月12日
発売元 ソニー・インタラクティブエンタテインメント
オンライン
マルチプレイ人数
対人戦:最大12人、ゾンビモード:2~4人
オフライン
マルチプレイ人数
2~4人(画面分割)

   

大人気FPSシリーズ『コールオブデューティー ブラックオプス』の最新作。FPSと聞くと敷居が高いイメージがあるかもしれませんが、今回おすすめするポイントは対人戦ではなく、みんなで協力して進む「ゾンビモード」です。

 

このモードは迫りくるゾンビたちを撃ち倒しながら、ステージの謎やギミックを解いていくもので、CPUを相手にするので上手い人にわけもわからずボコボコにされるようなことがありません。

 

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「ゾンビモード」はシリーズではおなじみのもので、今作ではさらに武器の種類や謎解きのギミックが増え、これだけでも十分に遊べるものに仕上がっています。「ゾンビモード」ならではの突拍子もない武器が使えるのも楽しい。

 

 

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また、本作のゾンビモードは初めから「IX(ナイン)」、「Voyage of Despair」、「Blood of the Dead」の3つのマップが収録されています。

 

過去作では「発売時には1つのマップのみで、あとはDLCで配信」というパターンだったので、最初から3つのマップで遊べるのは嬉しいポイント。

 

ゲームに慣れてきたらFPSの醍醐味である「対人戦」を遊んでみるのもいいでしょう。

 

 

  • 仲間と協力して遊べる「ゾンビモード」
  • ステージに隠された謎やギミックを解いていく
  • ゲームに慣れたら対人戦もおすすめ

 

  

7 Days to Die(北米版)

 

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(出典:http://www.4gamer.net/games/

 

発売日 2016年6月28日
発売元 Telltale Publishing
オンライン
マルチプレイ人数
2~4人
オフライン
マルチプレイ人数
2人(画面分割)

 

荒廃した世界にあふれるゾンビたちを相手に、武器や資源、建物などあらゆる資材を使って「7日間生き残る」ことを目的としたオープンワールドサバイバルゲーム。

 

いわゆるゾンビゲーなのですが、このゲームの特徴となるのは「マインクラフトのように自由に建築したり、アイテムを組み合わせて武器や食事を制作できること」です。 

 

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アジトを強固に改造するため鉱山に潜って鉄鋼を集めたり、強力な武器を手に入れるため空き家を探索して素材を探したり。何百種類も存在する資材を利用し、ゾンビたちから生き残るための術を企てます。 

 

わらわらと襲い掛かってくるゾンビたちを対処しながらの素材集めは緊迫感があり、マインクラフトでは味わえないスリルがある。

 

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一人では生き残るのが難しい状況でも、フレンドと協力することで素材集めの効率が上がったり、ゾンビから身を守るアジトの建築が捗ったり。孤立した状況で数少ない仲間たちとのサバイバル生活を体験できます。

 

また、スキルの概念もあるのが面白い。スキルレベルを上げていくことで、ダメージアップやクラフト時間短縮、生産品の品質向上といったサバイバル生活に役立つ能力が手に入ります。

 

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フレンドと一緒にプレイしていても、スキルによって自分だけのキャラクターに仕上がっていくのが素晴らしい。

 

ちなみに本作は日本語版が発売されておらず、北米版のみの販売となっています。PS4は北米版のソフトも起動できるので遊ぶことはできますが、全編英語表記になるので苦手な方は注意してください。

 

  • 「ゾンビ×マイクラ要素」のサバイバルゲーム
  • 資材集め、家の補強がハマる
  • どんどん強くなっていくのが面白いスキル要素

 

 

ディアブロⅢ リーパー オブ ソウルズ アルティメット イービル エディション

 

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(出典:http://www.gamespark.jp/

 

発売日 2016年12月8日
発売元 スクウェア・エニックス
オンライン
マルチプレイ人数
2~4人
オフライン
マルチプレイ人数

2~4人(1画面で4人までプレイ可能)

  

ハック&スラッシュ系アクションRPGの名作『ディアブロⅢ』のPS4版。入るたびにランダム生成されるマップに繰り返し潜ることで、より強力な武器やアイテムを手に入れてキャラクターを強くしていくゲームです。

 

いわゆるモンハンのように、繰り返しクエストをこなすことでより強い武器を手に入れていく面白さがあるゲームなので、友達と協力しながら遊ぶのが非常に楽しい。

 

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(出典:http://s.webry.info/

 

今作では接近戦が得意な「バーバリアン」、攻撃と防御のバランスに優れ、盾を扱う「クルセイダー」、火力の高い魔法が使える「ウィザード」、死者を操る「ウィッチ・ドクター」、格闘術と聖なる力で戦う「モンク」、そして暗殺術と弓術を使う「デーモンハンター」の5つのクラスから選ぶことができます。

 

それぞれに固有のスキルがあり、レベルを上げていくことでクラスごとの個性豊かなスキルを扱うことが可能。ド派手な技で敵を一掃したり、渋い支援技で味方を援護したりと各プレイヤーのスタイルにあった遊び方ができます。

 

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(出典:http://inumaru-log.net/

 

コツコツとダンジョンに潜り、せっせと宝箱を開ける・・・。そんな風に地道に強くなっていく感覚が好きなゲーマーにはもってこいの一本です。

 

  • より強力な武器を集めるハック&スラッシュの名作
  • 個性豊かな5つのクラス
  • ド派手なバトルアクション

 

 

マインクラフト

 

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(出典:https://www.jp.playstation.com/

 

発売日 2015年12月3日
発売元 ソニー・インタラクティブエンタテインメント
オンライン
マルチプレイ人数
2~8人
オフライン
マルチプレイ人数
2~4人(画面分割)

 

全世界で1億本以上の売り上げを記録した大人気サンドボックスゲーム。

 

土や木、鉱石といったブロックを破壊して材料を集め、自分の思い描くままに世界を作っていくことができます。

 

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本作のワールドデータ(世界)はすべてランダム生成となっており、草原や砂漠、山岳地帯や海といったさまざまな環境が組み合わさって、ゲームを始めた段階から自分オリジナルの世界が眼前に広がります。

 

村や廃鉱、遺跡といった建造物も多数存在しているので、仲間とともに探索するのも楽しい。

 

『マインクラフト』のマルチプレイの魅力は、その遊び方の自由度にあると思います。

 

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一人では作りきれないような壮大な建物を協力して作るもよし、恐ろしい怪物がいるダンジョンを仲間とともに冒険するもよし。

 

プレイヤー次第で、どんな遊び方でも楽しむことができるのです。

 

さらにPS4版ならではの機能として、「最大4人まで遊べるオフラインでの画面分割プレイ」があります。 

 

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コントローラーさえ用意しておけば、画面分割で最大4人まで同時にオフラインプレイが可能。友達を部屋に呼んで遊んだり、家族4人で協力して遊んだりすることができます。

 

オンラインなら最大8人まで同時に協力プレイができるので、フレンドとボイスチャットしながらワイワイ楽しむことも。

 

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非常に自由度の高いゲームなので、一度ハマると抜け出せない中毒性があります。僕も一時期は黙々と地下を掘り続ける作業に没頭していたことが・・・。

 

一人で遊んでも十分楽しいですが、仲間と協力することでよりゲームの魅力が増す、PS4タイトルのなかでもマルチプレイ向きのゲームだと思います。

 

  • サンドボックスゲームの金字塔
  • 建築、探検、サバイバルと遊び方は自由自在
  • 最大8人までのオンラインマルチプレイ

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?協力プレイにはソロプレイでは味わえないおもしろさがあります。

 

昔は協力プレイといえば「部屋で肩を並べて」というのが一般的でしたが、今はオンラインで手軽に友達と遊ぶことができます。

 

この機会にぜひ、協力プレイができるPS4のゲームで遊んでみてください。

 

オンライン協力プレイに必須のボイスチャットには、7.1chバーチャルサラウンドが体感できるSONYの『プレミアムワイヤレスサラウンドヘッドセット』がおすすめです。

 

実際に使ってみたレビューはこちら▽

【PS4】『プレミアムワイヤレスサラウンドヘッドセット (CUHJ-15005)』の評価/レビュー! - 心はいつも悠々自適

 

 

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2020年4月20日 更新

 

任天堂の新たな次世代ゲーム機として2017年3月3日に発売された『Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)』。

 

据え置き機でありながら持ち運びが可能だったり、「Joy-Con(ジョイコン)」という独特のコントローラーによってさまざまなプレイスタイルで遊ぶことができたりと、これまでにない家庭用ゲーム機として人気を博しています。

 

そこで今回は「ニンテンドースイッチのおすすめゲームソフト」についてまとめてみました。

 

 

 

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あつまれ どうぶつの森

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発売日 2020年3月20日
発売元 任天堂
価格 5,980円(税別)
プレイ人数 1~4人(オンライン:1~8人)

 

個性豊かな住民たちと一緒に、無人島ライフを楽しむほのぼのシミュレーションゲーム。

 

本作の舞台は無人島なので、道具も家具も素材を集めてDIYする(自分で作る)必要があります。

 

島の発展と比例して、材料やDIYレシピが増え、いろんなものが作れるようになっていくのが楽しいですね。

 

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本体では新たに、道の整備や河川の整備ができる「島クリエイター」というシステムが登場。

 

道を作ったり、崖を切り崩したりすることで、島の地形を自由に変えることができます

 

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さらに、インターネットに接続すれば、最大8人でのマルチプレイを楽しむことも。ほかのプレイヤーに島に遊びに行けば、そこでしか手に入らない特産品ももらえます。

 

また、おすそ分けプレイによって、Switch一台でも最大4人までオフラインで遊ぶこともできます。一人でも、みんなとでも楽しめるゲームですね。

 

 

ポケットモンスター ソード・シールド

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発売日 2019年11月15日
発売元 任天堂
価格 5,980円(税別)
プレイ人数 1人(対戦・交換など:2~4人)

 

言わずと知れた大人気RPGのNintendo Switch版タイトル。新たな舞台"ガラル地方"は、雄大な草原や険しい雪山が広がる自然豊かな土地で、新たなポケモンが登場します。

 

本作の新システムは、特定の場所でのみポケモンたちが巨大化する現象「ダイマックス」。

 

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ダイマックス中は一部の能力が上昇するだけでなく、強力な「ダイマックスわざ」を放つことができるようになります。 

 

ワイルドエリアに存在するポケモンの巣を調べることで、野生のダイマックスポケモンに挑む「マックスレイドバトル」が発生。勝利すれば、強力なポケモンやどうぐを手に入れることができます。

 

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「マックスレイドバトル」は、フレンドや見知らぬプレイヤーと最大4人で協力して挑めます。

 

 また、本作では主人公の見た目や雰囲気を自分好みにカスタマイズ可能。ヘアカットやファッションアイテムの購入もできちゃいます。

 

 

 

ファイアーエムブレム 風花雪月

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発売日 2019年7月26日
発売元 任天堂
価格 6,980円(税別)
プレイ人数 1人

 

ユニットを配置して指示を出し、マップを攻略していくシミュレーションRPG。戦略性の高いバトルと、ユニットを成長させていく面白さを兼ね備えています。 

 

本作では、それぞれ毛色の異なる3つの学級が登場。選んだ学級によって、その後のストーリー展開が変わっていきます。

 

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バトルもより戦略性が高まっていて、強力な一撃で敵を葬る「戦技」や、騎士団とともに突撃し攻撃する「計略」など、攻撃のバリエーションが増えました。

 

レベルアップやクラスチェンジ以外にも、兵種レベルを上げてスキルを習得したり、技能レベルをあげて戦技を習得したりと、成長システムのやりこみ要素も充実。

 

 

 

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL

 

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発売日 2018年12月7日
発売元 任天堂
価格 7,200円(税別)
プレイ人数 1~8人(オンライン:1~8人)

 

メーカーの垣根を超えて、古今東西さまざまなゲームキャラが一堂に会してバトルを繰り広げるオールスター対戦格闘ゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズの最新作。

 

本作では過去シリーズに登場したすべてのファイターが参戦。新キャラの「リドリー」や「インクリング」、「キングクルール」などを含め、総勢70体以上のキャラを操作することができます。

 

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キャラクターの収集&育成ができる新要素「スピリッツ」や、アドベンチャーモードの「灯火の星」など一人用モードも充実。オン・オフに限らず、多人数でのマルチプレイの面白さも健在です。 

 

キャラクターひとりひとりの作りこみが半端なく、技ひとつを取っても原作を知っている人であればニヤリとできる演出があります。

 

"シリーズ決定版的"ともいえる位置づけなので、過去作ファンはもちろん、今までスマブラをプレイしたことがないという人にとっても自信を持っておすすめできる一本です。 

 

 

 

マリオテニス エース

 

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発売日 2018年6月22日
発売元 任天堂
価格 5,980円(税別)
プレイ人数 1~4人(オンライン:1~4人)

 

マリオやクッパ、ヨッシーやピーチなどマリオシリーズのキャラクターたちがテニスバトルを繰り広げる『マリオテニス』の最新作。 

 

本作では新たに、エナジーゲージを使用して放てる特殊な技が登場。コースを自由に打ち分けられる「ねらいうち」や、周囲がスローモーションになり相手の早い球にも追いつける「加速」といった技を使った多彩な駆け引きが楽しめます。

 

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「ラケットの耐久度」という新要素も加わり、相手の「ねらいうち」や「スペシャルショット」でラケットが破壊されると、K.O.負けとなることも。タイミングよく打ち返す「ブロック」を使って防いだり、「テクニカルショット」でエナジーゲージを溜めていくのが勝利のポイントです。

 

また、シリーズとしては久しぶりの登場となる、一人用の「ストーリーモード」も搭載。さまざまなバトルやミッションをクリアし、経験値を積むことでマリオのステータスがアップしていきます。

 

 

 

星のカービィ スターアライズ

 

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発売日 2018年3月16日
発売元 任天堂
価格 5,980円(税別)
プレイ人数 1~4人(オフライン専用)

 

敵の能力をコピーして戦う『星のカービィ』シリーズ最新作。本作ではコピー能力以外にも、ハートをぶつけて敵を仲間にする「フレンズヘルパー」という新要素も登場しました。

 

フレンズヘルパーは3体まで仲間にすることができ、ステージのあちこちに、それぞれのフレンズ能力を活かした謎解き要素もあります。フレンズヘルパーを使えば、最大4人までのオフライン協力プレイも可能。

 

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フレンズヘルパーは一緒に戦ってくれるだけでなく、炎や水の力でカービィのコピー能力も強化してくれます。4人で協力して発動する大技「フレンズアクション」は爽快感バツグン

 

メインとなるコピー能力も、シリーズ最多の28種類が登場します。絵筆で戦う「アーティスト」やクモの糸を飛ばせる「スパイダー」など、新登場のコピー能力も多数。

 

 

 

マリオ+ラビッツ キングダムバトル

 

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発売日 2018年1月18日
発売元 任天堂
価格 5,980円(税別)
プレイ人数 1~2人(オフライン専用)

 

任天堂の「マリオ」とUBIソフトの「ラビッツ」がタッグを組んで戦う、ターン制のシミュレーションゲーム 。三人一組でチームを組み、移動したり、物陰に隠れたり、攻撃したりといった行動を繰り返して敵を倒していきます。

 

移動しながら攻撃できる「スライディング」や、遠くまで移動できる「チームジャンプ」など、シミュレーションゲームながらマリオらしい要素も盛り込まれている本作。カジュアルなシミュレーションゲームなので、この手のものが苦手な人でも楽しめるはず。

 

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ブラスターやマシンガン、ハンマーなど、使える武器は250種類以上登場。マリオ作品ではめずらしい、スキルツリーによる育成要素もあるので、キャラクターをどんどん強くしていくゲームが好きな人にもおすすめです。

 

オフライン専用ですが、2人での協力プレイや対戦も可能。協力プレイ専用ステージが登場する「チームチャレンジ」もやり応えバツグンです。

 

 

ゼノブレイド2

 

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発売日 2017年12月1日
発売元 任天堂
価格 7,980円(税別)
プレイ人数 1人(オフライン専用)

 

大陸が沈み、超巨大生物「巨神獣(アルス)」の上で生活する人類が、世界樹の上に存在するという"楽園"を求めて冒険するオープンワールドRPG。

 

「ブレイド」と呼ばれる意志を持った武器と、それを操り戦う「ドライバー」とのキズナが鍵となる本作。 ブレイドには「攻撃」「回復」「防御」といったタイプがあるため、状況に応じた切り替えやパーティ編成が重要になります。 

 

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ドライバーアーツ(技)を連携して発動する「ドライバーコンボ」や、特定の必殺技を重ねることで大ダメージを与える「ブレイドコンボ」などのコンボシステムがあり、戦略性の高いバトルを楽しむことができます。

 

武器となるブレイドには「コモン」「レア」といったレアリティがあって、それぞれに容姿や能力が違うので、ブレイドを集める楽しみも。 

 

 

 

スーパーマリオ オデッセイ

 

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発売日 2017年10月27日
発売元 任天堂
価格 5,980円(税別)
プレイ人数 1~2人(オフライン専用)

 

広大なマップを自由に駆け回れる3Dマリオの最新作。本作ではキノコ王国を飛び出し、恐竜が生息する原始的な世界やニューヨークを思わせるような現代的な都市など、これまでのマリオシリーズにはない国々を舞台に大冒険を繰り広げます。

 

ジャンプやダッシュといった基本的なアクションに加え、本作では新たに帽子を使ったアクションが追加。ブーメランのように投げて敵を攻撃したり、敵に乗り移って操ることができる「キャプチャー」といった帽子アクションを使ってギミックを攻略していきます。

 

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各ステージに50~100個ほどある「パワームーン」を集めたり、ローカルコインをゲットしてコスチュームを購入したりと、やり込み要素も十分。

 

過去作をプレイしている人なら思わず笑ってしまうような要素も盛りだくさんなので、しばらくマリオシリーズから離れてしまった人にもおすすめです。 

 

 

 

スプラトゥーン2

 

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発売日 2017年7月21日
発売元 任天堂
価格 5,980円(税別)
プレイ人数 1~8人(オンライン:1~8人)

 

2015年にWii Uで発売された人気ソフト『スプラトゥーン』の続編。

 

ヒトからイカ、イカからヒトへと自由自在に変身して、ステージをインクで塗りまくり「ナワバリの大きさを競う合う」アクションシューティングゲームです。

 

本作では舞台を「ハイカラスクエア」に移し、前作以上のボリュームとなって登場。

 

これまでのシューター、ローラー、チャージャーといったブキのほか、新たに二丁拳銃スタイルで戦う「マニューバー」などの新ブキも追加されました。

 

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一直線上を一気に塗ることできるローラーの「タテ振り」や、チャージ状態で移動可能なチャージャーの「チャージキープ」、左右に高速で移動しながら相手に近づけるマニューバーの「スライド」といった新アクションも追加され、より戦略的な動きができるようになっています。

 

新ステージ、新ブキ、新スペシャルウェポンなども多数登場するので、前作をやり込んだプレイヤーもまた新鮮な気持ちで楽しめること間違いなしです。

 

 

 

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

 

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発売日 2017年3月3日
発売元 任天堂
価格 6,980円(税別)
プレイ人数 1人

 

ニンテンドースイッチのロンチタイトルとして、本体と同時発売された『ゼルダの伝説シリーズ』最新作。

 

本作ではシリーズ初となるオープンワールド形式を採用していて、見渡す限りに広がる広大な大地を、どこでも自由に冒険することができます。 

 

ゼルダとオープンワールドの相性はバツグンで、「とにかく思いついたことを何でもできる」という自由度の高さが大きな特徴。

 

本作のリンクはダッシュや馬での移動だけでなく、断崖絶壁を素手でガシガシ登ったり、「パラセール」と呼ばれるカイトで空を滑空したりと、移動の自由度がめちゃくちゃ高い。 

 

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「あそこの山登れるかな?」「あの敵アジトを攻撃しよう!」と思いつくままにどんどん冒険を進められるので、ゲーム特有の制約感があまりなく、本当にゼルダの世界に没入して楽しむことができます。

 

世界各地に散らばる謎解きダンジョン「試練の祠」やサイドクエストの「ミニチャレンジ」など、やり込み要素も豊富。

 

Switchを持ってるなら、必ず買っておきたい一本です。 

 

 

 

マリオカート8デラックス

 

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発売日 2017年4月28日
発売元 任天堂
価格 5,980円(税別)
プレイ人数 1~8人(オンライン:1~12人)

 

Wii Uで発売された『マリオカート8』に追加要素を加えたデラックス版。『8』で配信されたDLCがすべて収録されているのはもちろん、新キャラや新たなバトルルールなども追加されています。

 

基本的なゲームシステムは完成度の高かった前作『8』を踏襲していますが、同時に持てるアイテムが二個に増えたり、ドリフト中の「ウルトラミニターボ」ができるようになったりと、細かな改修点が存在。

 

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前作では必須テクニックとなっていてバグ(?)の「サンダードリフト」や「ねじれドリフト」も廃止されたので、ライン取りやコーナーテクニックなど、よりシンプルで純粋なドライビングテクニックで戦えるようになったのは嬉しいポイントです。

 

また『デラックス』になって一番注目すべき追加要素は、新たなバトルルールの追加。

 

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これまでは「ふうせんバトル」しかありませんでしたが、新たに「ドッカン!ボムへい」「パックン VS スパイ」「いただきシャイン」「あつめてコイン」といった新ルールが追加され、レースだけでなくバトルの面白さもパワーアップしています。

 

コースから落ちないようになる「ハンドルアシスト機能」なども追加され、これからマリオカートシリーズを初めて遊ぶという初心者にもやさしい設計に。

 

 

 

ARMS(アームズ)

 

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発売日 2017年6月16日
発売元 任天堂
価格 5,980円(税別)
プレイ人数 1~4人(オンライン:1~4人)

 

のびるウデ「アーム」で戦う格闘スポーツゲーム。ARMSグランプリ優勝を目指し、「町工場の天才娘」、「忍術大学の学生忍者」、「スーパーセレブ女優」など個性豊かなファイターたちがバトルを繰り広げます。

 

アームの種類は30種類以上存在し、その組み合わせは自由自在。左右で別々のアームを持つことができるので、アームの選択によってプレイスタイルに個性が現れます。

 

アームにはそれぞれ重さや射程距離、属性があり、「ブーメランのように回り込む」「冷気をまとって敵を凍らせる」「弾丸の雨を降らす」「レーザーで敵を一掃」など、アームによって攻撃方法もさまざま。

 

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ガード、回避といったバトルの基本はもちろん、同じ重さのアーム同士でパンチがぶつかると「相殺」できたり、ファイターによってジャンプ力やスピードなど能力値も違うので、バトルの駆け引きも奥深くなっています。

 

1vs1で敵をK.O.させるシンプルなバトルルールのほか、2vs2のチーム戦、バレーボールやバスケット、マトアテといった特殊ルールなどもあるので、さまざまな遊び方が楽しめます。

 

 

 

ファイアーエムブレム無双

 

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発売日 2017年9月28日
発売元 コーエーテクモゲームス
価格 7,800円(税別)
プレイ人数 1~2人(オフライン専用)

 

任天堂の大人気戦略シミュレーションRPGである『ファイアーエムブレム』とコーエーテクモゲームスの無双ゲームとのコラボタイトル。

 

マルス、シーダ、クロム、リョウマといった歴代シリーズのキャラクターたちが一堂に会し、爽快感バツグンの無双アクションを繰り広げます。

 

本作は無双ゲーながら、『ファイアーエムブレム』シリーズらしい高い戦略性をもっているのが特徴。

 

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武器相性の「3すくみシステム」や一度死んだキャラは生き返らない「ロストシステム」など原作プレイヤーならおなじみの要素があり、強いキャラを突撃させるだけでは勝てない面白さがあります。

 

ユニットをロストせずに効率よく敵を倒していくためには、味方に進行ルートの指示を出したり、武器相性を考えて戦わなければいけません。

 

戦略シミュレーションの面白さと無双ゲームの爽快感が同時に楽しめる、良作アクションゲームです。

 

 

 

ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT DX

 

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発売日 2017年9月22日
発売 ポケモン
価格 5,980円(税別)
プレイ人数 1~2人(オンライン:1~2人)

 

2015年にアーケードで稼働開始し、その後WiiUにも移植されたポケモンの対戦格闘ゲーム『ポッ拳』に追加要素を加えた作品。新キャラ「ジュナイパー」が追加され、全21匹のポケモンが参戦。

 

複雑なコマンド入力が必要なく、弱攻撃、強攻撃、ポケモンわざなどのボタンの組み合わせで、アニメさながらのド派手なアクションバトルが楽しめます。

 

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攻撃には「通常攻撃」「つかみ攻撃」「ブロック攻撃」の3タイプがあり、「通常攻撃>つかみ攻撃>ブロック攻撃>通常攻撃」という3すくみの要素があるなど、意外と奥深い駆け引きが楽しめるのも魅力。

 

もちろん、オンライン対戦にも対応しているので、一人用ストーリーモードである「フェルムリーグ」やコンボを練習できる「プラクティス」で腕を磨いたら、全国のプレイヤーに挑戦しましょう。 

 

 

ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch

 

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発売日 2017年9月7日
発売元 バンダイナムコエンターテインメント
価格 6,800円(税別)
プレイ人数 1~2人(オンライン:1~6人)

 

大人気コミック『ドラゴンボール』の世界観を舞台にした対戦アクションゲーム。『ドラゴンボール』の歴史が変わってしまった世界で、プレイヤーはタイムパトローラーとなって、歴史の改悪を防ぐために戦います。

 

『Z』『GT』『超』から100体近いキャラクターたちが参戦。原作の技が忠実に再現されていて、カンタン操作で「かめはめ波」や「ビッグバンアタック」といった大迫力のアクションを繰り出せます。

 

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オリジナルキャラを作成することも可能で、種族や見た目、衣装などを自由にカスタマイズすることができます。レベルアップの要素もあり、自分好みの戦士を育成するのも楽しい。

 

3vs3のオンラインバトルや、最大6人で協力してボスに挑むオンラインマルチプレイもあり、育てあげたキャラクターで思う存分『ドラゴンボール』の世界を堪能することができます。 

 

 

レゴ シティ アンダーカバー

 

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発売日 2017年6月29日
発売元 ワーナー・エンタテインメント・ジャパン
価格 5,700円(税別)
プレイ人数 1~2人(オフライン専用)

 

ブロック玩具「レゴ」を題材にした、オープンワールド形式のアクションゲーム。大都市レゴシティを舞台に、変装が得意な警察官である主人公チェイス・マケインが大活躍します。

 

20以上もの地域に分かれているレゴシティのマップボリュームは素晴らしく、自由の女神やゴールデンゲートブリッジなど、アメリカの名所をモチーフにした場所がいくつも登場。自動車やヘリ、バイクなど操縦できる乗り物は100種類以上にも及ぶので、それらに乗って移動するだけでも楽しい。

 

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攻撃アクションも豊富で、格闘攻撃や敵を拘束できるグラップネルガン、手錠を使ったアクションなどさまざま。主人公のチェイスは変装の達人でもあるので、異なるスキルを持った8種類の変装を使い分けて、敵地に潜入することもできます。

 

アンロック可能なキャラクターが300種類以上あったり、収集要素やミニゲームなどやり込み要素も豊富なので、大人から子供まで楽しめるアクションゲームになっています。

 

オフライン専用ですが、2人で協力プレイをしながらストーリーを進めることもできるため、家族や恋人と一緒にワイワイ遊べるのも嬉しい。

 

 

ウルトラストリートファイターⅡ ザ・ファイナルチャレンジャーズ

 

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発売日 2017年5月26日
発売元 カプコン
価格 4,990円(税別)
プレイ人数 1~2人(オンライン:1~2人)

 

日本での対戦格闘ゲームブームを起こした伝説の作品、『ストリートファイターⅡ』を現代風にアレンジして復活させた作品。

 

基本のゲームシステムは『スーパーストリートファイターⅡ X(以下「スパⅡ X』)』を踏襲し、使用キャラやバランス調整もそれに準拠。

 

リュウやケン、ダルシムといったおなじみのキャラから、当時は隠しキャラや追加キャラだったフェイロン、キャミィ、バイソン、キャミィ、サガット、ベガなども使用可能。最強キャラである豪鬼や、新キャラとして洗脳されたケン、殺意の波動に目覚めたリュウも登場します。

 

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一人でじっくりやり込める「アーケードモード」はもちろん、オンライン対戦もあるので、ネットワークを通じて世界中の猛者たちと腕試しすることもできるのは嬉しい。

 

当時はバグ扱いだった、非常に強力な「歩きスパコン」「無限受付大銀杏」「溜め継続テラー」といった技は使用不可能になっているので、バランス調整としてはいい感じです。

 

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キャラのバランス調整が素晴らしいためオンライン対戦自体は面白いのですが、対戦をより深く楽しみたいのであれば別売りのスイッチ用アーケードコントローラーの購入をおすすめします。

 

対戦格闘ゲームとしての迫力や爽快感、シンプルかつ奥深い駆け引きの面白さは健在なので、「格ゲーには興味があるけどやったことがない」という人にはぜひプレイしていただきたいタイトルです。

 

 

 

1-2-Switch(ワン・ツー・スイッチ)

 

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発売日 2017年3月3日
発売元 任天堂
価格 4,980円(税別)
プレイ人数 1~2人

 

ニンテンドースイッチのギミックを使って楽しめるミニゲーム集が収録された、多人数で遊べるパーティゲーム。本体と同時発売タイトルのひとつです。

 

本作の特徴は、「画面を見ずにお互いを見つめ合って遊ぶ」という一風変わったコンセプトで作られていること。

 

Joy-Conを二人で持ち合いお互いの動きを見ながら遊ぶゲームが多く、直感的かつ身体を動かしながら遊べるので、友達や恋人、家族とのコミュニケーションツールとしては最高です。みんなで遊べば盛り上がること間違いなし。

 

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収録されているゲームは、早撃ち勝負の「ガンマン」、チャンバラバトルが楽しめる「ソードファイト」、音だけで卓球勝負をする「ピンポン」など全部で28種類

 

この手のミニゲームモノは飽きやすいのが難点ですが、遊び方が変化する隠し要素が各ゲームごとに盛り込まれているので、「ゲームに慣れたら隠しネタを見つける」という遊び方をすると、意外に長く楽しめます。 

 

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ただし、基本的には二人プレイを想定して作られたゲームなので、一緒に遊んでくれる家族や友達がいないと楽しむことができないのは注意が必要。 

 

「スイッチは持ってるけど、友達が遊びに来たときに一緒にやるゲームがない・・・」という人は、そっと棚に忍ばせておくと安心の一本です。 

 

 

スーパーボンバーマンR

 

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発売日 2017年3月3日
発売元 コナミデジタルエンタテインメント
価格 4,980円(税別)
プレイ人数 1~8人(オンライン:1~8人)

 

爆弾を使ってステージ上の敵を倒すバトルゲーム『ボンバーマン』が、立体的な3Dステージとなって復活した作品。

 

発売当初は、3Dグラフィックの見づらさやゲームバランスがめちゃくちゃなボスの強さ、ラグやカメラ位置による操作性の悪さなどで酷評されていましたが、アップデートにより改善

 

今から始めるなら十分に楽しく遊べるゲームへと変貌しています。

 

協力プレイも可能なストーリーモードや、最大8人で遊べるオンラインバトルなど、ボンバーマンらしい基本的なゲームモードはしっかりと搭載されていて、一人でもみんなとでも熱いバトルが楽しめます。

 

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ルーイなどの乗り物やリモコン爆弾といった定番アイテムは使えないものの、シンプルなゲームシステムで、気が向いた時にちょくちょく遊びたくなるような中毒性の高いゲームに仕上がっている印象。 

 

ある意味、暇つぶしとしてはこれ以上のゲームはないともいえるスルメゲーです。 

 

 

みんなでワイワイ! スペランカー

 

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発売日 2017年4月20日
発売元 スクウェア・エニックス
価格 4,980円(税別)
プレイ人数 1~4人(オンライン:1~4人)

 

"史上最弱の主人公"が地球の謎を解くために洞窟を探検する、アクションアドベンチャーゲーム。2015年にPS4&Vitaで発売された『スペランカーZ』がベースになったリメイク作品です。

 

洞窟内にはコウモリや幽霊といった敵キャラや、落とし穴、転がる岩などのトラップがあり、「ダイナマイト」や「フラッシュ」といったアイテムを使って攻略していきます。

 

トロッコやマグマ、地底湖に浮かぶ船などギミックの種類が豊富で、どこまで進んでも飽きの来ないステージ設計になっているのが素晴らしい。

 

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洞窟内でゲットした「石板のかけら」を揃えると、新たな装備・アイテムを取得できる仕組みになっているのも、探検感があってワクワクします。

 

冒険を重ねるごとにどんどんキャラクターが強くなっていくので、RPG的な面白さもある。

 

また、最大4人で遊べるオンライン協力プレイも面白い。野良で潜ってもゆるい連帯感が生まれるので、のんびりとダンジョン攻略を楽しむことができます。

 

  

魔界戦記ディスガイア5

 

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発売日 2017年3月3日
発売元 日本一ソフトウェア
価格 6,980円(税別)
プレイ人数 1人

 

"史上最凶のやりこみシミュレーションRPG"と名高い、『魔界戦記ディスガイアシリーズ』の第5作目。

 

PS4で発売された『魔界戦記ディスガイア5』の本編に加え、追加シナリオや追加キャラクターなど、過去に配信されたすべてのDLCをセットにしたパッケージとなっています。

 

このゲームの特徴は、なんといっても「育成やり込み要素」の豊富さ。普通のRPGとはけた違いの育成要素が詰まっているので、極めようと思うと何百時間、何千時間も必要なほどです。

 

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育成できるユニットは40種類以上の種族&職業から選ぶことができ、ステータスの幅も果てしないボリューム。

 

「レベル9999」「億越えダメージ」など普通のRPGではありえないようなステータスのユニットを育成することが可能で、この育成要素がハマる人にはとことんハマります。

 

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バトルも面白く、シミュレーションゲームらしい戦略性はもちろん、特定の関係性を持ったユニット同士で発動することができる「合体技」や、ユニットが超強化される「リベンジモード」などの新要素も面白い。 

 

ディスガイアは"ながらプレイ"に最適なので、持ち運びや手元でもプレイできるSwitchにはもってこいのタイトルです。

 

 

まとめ 

 

ニンテンドースイッチには一人でじっくり遊べるゲームも、オンライン対戦で白熱できるゲームもあり、まさに万人向けのゲーム機だと思います。

 

ハイクオリティ、ハイボリュームのゲ―ムも手軽に持ち運んで遊べるのがいいですよね。

 

本記事も随時更新していくので、気になるゲームがあればぜひチェックしてみてください。

 

 

 

 

 

【あつ森】オンラインでフレンドやほかのプレイヤーと遊ぶ方法を紹介!

巷で大人気のNintendo Switch用ソフト『あつまれどうぶつの森(通称

:あつ森)』。

 

 

一人でコツコツと作業して遊ぶのも楽しいですが、やはり

フレンドやほかのプレイヤーと一緒に遊ぶと、さらに楽しさが増します。

 

そこでこの記事では、『あつまれどうぶつの森』において、オンラインでほかのプレイヤーと遊ぶ方法についてお伝えしたいと思います。

 

 

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オンラインでほかのプレイヤーと遊ぶための手順

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さっそく、『あつ森』でオンラインマルチプレイを楽しむ方法について紹介していきます。

 

ちなみに『あつ森』では、フレンドと遊ぶことができるのはもちろん、パスワードを設定・入力することで、SNS等で出会った知らないプレイヤーとも遊ぶことが可能です。

 

フレンドを招待する場合も、パスワードを入力してほかのプレイヤーの島に遊びに行く場合も、基本的な手順は同じです。

 

オンラインプレイでは、最大8人まで同時に接続することができます。

 

①島にある「飛行場」に行く

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まずは無人島にある、「飛行場」に行きます(「飛行場」の外観の色は人によって違います)。

 

「飛行場」には最初から行くことができますが、たぬきちに移住費用のローン(5000ベル)を支払ってからでないと利用することができないので、注意しましょう。

 

②モーリーに話しかけて接続方法を選択

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「飛行場」に入ったら、カウンターにいるモーリーに話しかけて接続方法を選びます。

 

自分の島にほかのプレイヤーを呼びたい場合は「遊びに来てもらう」を、ほかのプレイヤーの島に出かけたい場合は「おでかけしたい」を選択しましょう。

 

その後、「ローカル接続」か「インターネット接続」を選びます。オンラインで遊ぶ場合は「インターネット接続」ですね。

 

フレンドと遊ぶか、パスワードを使ってフレンド以外と遊ぶかのどちらかを選べば、準備完了です。

 

ゲートが開き、ほかのプレイヤーとオンラインで遊ぶことができます。

 

オンラインで遊ぶためにはNintendo Switch Onlineへの加入が必須

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『あつまれどうぶつの森』をオンラインで遊ぶためには、月額定額制サービスの「Nintendo Switch Online」に加入する必要があります(すでに加入している人は問題ありません)。

 

「Nintendo Switch Online」に加入すると、『スプラトゥーン2』や『マリオカート8 DX』、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』などのソフトをオンラインで楽しめるようになったり、セーブデータをクラウド上に預けられるようになるなど、さまざまな特典があります。

 

月額約300円程度で使えるので、これからもSwitchで遊ぶなら加入しておいて損はないでしょう。

 

 

加入方法は、Switch本体からニンテンドーeショップで登録したり、スマホやパソコンからMy Nintendo Storeで登録したりなどなど。

 

クレジットカード決済だけでなく、コンビニや家電量販店で購入できる専用の利用券カードからでも登録できます

 

詳しい登録方法については、任天堂の公式サイトをご確認ください。

 

www.nintendo.co.jp

 

ローカルプレイやおすそ分けプレイも可能

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『あつまれどうぶつの森』では、オンラインプレイのほかにも、Switch本体+ソフトを持ち寄ってローカル接続で遊んだり、ProコントローラーやJoy-Conを接続したおすそ分けプレイにも対応しています。

 

ローカル接続プレイは、上述したオンライン接続プレイのやり方と同様です。モーリーに話しかけたときに、「ローカル接続」を選択すればOK。

 

おすそ分けプレイの場合は、プレイ人数の分だけ、自分の島で新しいプレイヤーを作成する必要があります

 

新しいプレイヤーを作成したら、以下の手順でおすそ分けプレイができます。

 

  1. スマホをひらいて「住人呼び出し」を選択
  2. 呼び出す住人を選ぶ
  3. コントローラーを用意し、L+Rボタンを同時に押す 

 

おすそ分けプレイでは、最大4人まで同時に遊ぶことが可能です。 

 

より安定した通信環境で遊ぶなら、有線接続がおすすめ!

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Nintendo Switchは通常、Wi-Fi接続による無線LAN通信しかできません。

 

しかし、無線接続は接続台数が増えると通信速度が遅くなるうえに、自宅の環境によっては電波が上手く届かず、通信が不安定になることも。

 

そこでおすすめなのが、有線LANアダプターを使った有線接続です。

 

有線LANアダプターを購入してSwitch本体のUSBポートに差し込めば、すぐに有線LAN接続で『あつまれどうぶつの森』を楽しむことができます。

 

Nintendo Switchを有線接続する詳しい方法を知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。

 

www.kokoro-yuyu.com

 

ただし、Nintendo Switch LiteはUSBポートが付いていないため、有線接続ができないので注意しましょう。

 

有線接続ができるのは、テレビに接続できる通常のSwitch本体だけになります。

 

まとめ

 

『あつまれどうぶつの森』で、オンラインプレイをする方法についてご紹介しました。

 

『あつ森』はみんなで遊ぶとさらに面白さが広がるタイプのゲームなので、ぜひオンラインプレイで楽しんでみてください。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『仁王2』評価・感想・レビュー!正統進化した戦国死にゲー!

 戦国×妖怪×死にゲーという独自のジャンルを築き、高い評価を得たアクションゲーム『仁王』。

 

www.kokoro-yuyu.com

 

その続編となる、『仁王2』が2020年3月12日に発売されました。

 

 

前作もかなり楽しんだ僕としては、買わないわけにはいかない本作。

 

メインミッションのクリアまで進めたので、今回は『仁王2』をプレイした感想についてお伝えしたいと思います。 

 

 

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『仁王2』ってどんなゲーム?

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戦国時代の日本を舞台に、 "妖(あやかし)"を狩るサムライとなって死闘を繰り広げるアクションゲーム。開発は「無双シリーズ」などでおなじみのコーエーテクモゲームスです。

 

2017年に発売された前作『仁王』の続編ですが、直接的なストーリーのつながりはないため、本作からでも楽しむことができます(正確には、物語中に前作の主人公も登場するのですが…)。

 

"戦国死にゲー"とも称される本作は、フロムソフトウェアの『ダークソウル』シリーズのように、何度も敵にやられながら攻略法を見つけ出し、進んでいくタイプの骨太アクションゲームです。

 

ゲームシステム的にも『ダークソウル』シリーズと近いのですが、「構えシステム」や「妖怪化」など、『仁王2』ならではの要素がたくさんあるのも特徴。

 

『仁王2』をプレイした感想

①シビアな難易度ながらも、他プレイヤーに頼れるのでクリアまでプレイできた!

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『ダークソウル』シリーズと比べられることも多い本作。

 

ですが、ソロプレイの難易度でいえば、ダクソよりも『仁王2』のほうが高いと思います。

 

何度も敵にやられてはやり直し、かろうじてボスまでたどり着いても初見殺しをされ…

 

そんな理不尽ともいえるバトルを繰り返しながら、すこしずつ進んでいくタイプの高難易度ゲームが『仁王2』です。

 

ですが、オンラインに繋いでいれば「まれびと召喚」というシステムで知らないプレイヤーに同行してもらい、攻略を助けてもらうことも可能

 

僕もどうしてもクリアできないステージではまれびと召喚を使って、何とかクリアまでこぎつけることができました。

 

やられても何度でも挑戦したくなるような、中毒性があるゲームですね。

 

②前作の面白さはそのままに、新武器や新システムで正統進化した続編!

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前作で"仁王らしさ"を特徴づけた、上段・中段・下段の「構え」を切り替えながら戦う独自の戦闘システムや、より強い武器を求めて何度もクエストに挑むハクスラ要素の面白さはそのままに、新武器カテゴリや新システムの導入でさらに面白さが増しています。

 

新システムの中でも、もっとも大きなものは「妖怪化」でしょう。

 

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「妖怪化」はアムリタゲージがMAXになると発動できる技で、発動中は一定時間無敵状態になり、攻撃力やアクションが強化されます。

 

憑依させている守護霊のタイプに応じて、強力な近接攻撃が放てる「猛」、素早い連続攻撃が可能な「迅」、遠距離攻撃が得意な「幻」の3タイプが存在。

 

妖怪化を使うとド派手なアクションが楽しめるようになるので、爽快感バツグンです。

 

今作から武器カテゴリが増えているのも嬉しいポイント。

 

前作にもあった「刀」「二刀」「槍」「斧」「鎖鎌」「大太刀」「旋棍」に加え、新たに「薙刀鎌」と「手斧」が追加されました。

 

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武器によって攻撃モーションや立ち回りがまったく異なるので、自分のプレイスタイルに合わせて選べるのがいいですね。

 

また、武器による近接攻撃だけでなく、「弓」や「筒」「大筒」を使った遠距離攻撃や、「忍術」や「陰陽術」を使ったアクションも楽しめます。

 

前作以上にプレイスタイルの幅は広がっており、あらゆる戦い方で攻略できるゲームとなっています。

 

③スキル習得や守護霊強化など、成長要素がおもしろい!

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『仁王2』はアクションゲームとしての面白さ以外にも、RPGのような成長要素の面白さもあります。

 

敵を倒して得られる「アムリタ」を使ったレベル上げはもちろん、スキル習得や守護霊強化も面白いです。

 

スキルは武器カテゴリごとに存在し、その武器を使いこむほどにスキルポイントが貯まっていきます(刀を使えば「刀スキル」が、忍術を使えば「忍術スキル」が貯まっていく)。

 

スキルを習得することでその武器で繰り出せるアクションが増えたり、ステータスがアップしたりするので、好きな武器をどんどん使いこむのがおすすめ。

 

また、守護霊に憑着させる「魂代」の強化も楽しいです。

 

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憑着させる「魂代」によって繰り出せるようになる「妖怪技」が異なるので、ここも自分好みにカスタマイズができます。

 

同じ「魂代」同士を合体させれば性能が向上するため、武器と同じくどんどん集めて強化するのが楽しいですね。

 

④シナリオ攻略以外にもやりこみ要素がたくさん!

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『仁王2』では、基本となるシナリオ攻略以外にも、たくさんのやりこみ要素が存在します。

 

先に挙げたレベル上げやスキル習得、武器や魂代集めはもちろん、サブシナリオ攻略や道中で出会える「木霊集め」、ステータスのブーストボーナスが得られる「称号恩恵」、ボスが使う特別なスキルが習得できる「秘伝書集め」、武器強化のためのレアな素材が手に入る「逢魔が時ミッション」などなど、やれることがたくさんあります。

 

一つのゲームを細部までやりこみたい!という人にとっては、これ以上ないタイトルとなっていますね。

 

まとめ

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前作から正統進化した『仁王2』。前作を楽しんだ人はもちろん、骨太アクションゲームを遊びたい人にとってもおすすめの一本となっています。

 

難易度はかなり高めですが、オンラインにつなげれば世界中のプレイヤーから助けてもらうこともできるため、きっと最後までクリアできるはず。

 

気になる方はぜひプレイしてみてください。

 

 

 

 

『龍が如く7 光と闇の行方』評価・感想・レビュー!RPGになってもやっぱり面白い

極道組織の対立を描いたアクションゲーム『龍が如く』シリーズ。

 

その最新作である『龍が如く7 光と闇の行方』は、まさかのRPGとなって登場しました。

 

 

主人公もこれまでの桐生一馬から春日一番へと変わり、新たな物語が展開します。

 

一通り遊んでみたので、今回は『龍が如く7 光と闇の行方』をプレイした感想についてお伝えします。 

 

 

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『龍が如く7 光と闇の行方』ってどんなゲーム?

 

 『龍が如く7 光と闇の行方』は、2020年1月16日に発売されたドラマティックRPGです。

 

前作で区切りがついた「桐生一馬」の物語から主要登場人物やゲームシステムを一新し、新たに「春日一番」を主人公に据えて物語が展開されます。

 

ジャンルはアクションバトルから、コマンド選択式のRPGに。物語の舞台も新宿・神室町から、横浜・伊勢佐木異人町へと移りました。

 

新主人公・新システム・新舞台とすべてが新しくなった『龍が如く7』は、マンネリ化が叫ばれていた『龍が如く』シリーズに、新たな風を巻き起こす最新作となっています。

 

『龍が如く7 光と闇の行方』をプレイした感想

『龍が如く』×『ペルソナ』のようなゲームシステム

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本作が発売される前情報の段階では、「今度の『龍が如く』は『ドラクエ』みたいになるらしい」と言われていました。

 

ですが蓋を開けてみると、『ドラクエ』というよりも『ペルソナ』シリーズに近いシステムとなっています(ちなみに、『ペルソナ』の制作会社であるアトラスは、セガの子会社です)。

 

コマンドバトルのボタン割や、弱点や効果いまいちを示す「WEAK・RESIST」システム、バトルステータス以外にサブストーリー攻略などで役に立つ「人間性ステータス」などがあるあたりは『ペルソナ』(特に『ペルソナ5』)っぽいですね。

 

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発売されるまでは「『龍が如く』でRPGって大丈夫か?」などと心配していたものの、遊んでみると意外にもこれが面白い

 

リアルタイムで次々とコマンドを選びバトルが進んでいくのは、『ペルソナ5』で感じた「RPGだけど待ち時間が少なくてスピーディ!」という感動を想起させます。

  

ただし、もともとがアクションバトルだったのを考えると、コマンド選択式になった分、どうしてもテンポが削がれる部分があるのも否めません。

 

僕はRPGもアクションもどちらも好きなのでこれはこれで楽しめましたが、この辺は好みが分かれるところでしょう。

 

問題なのはRPGになったことではなく、RPGになのに過去作の『龍が如く』的なバトルシステムを変に踏襲してしまっていることです。

 

個人的に一番気になったのが、範囲攻撃の仕組み。

 

キャラクターが成長すると複数人に同時攻撃できる範囲攻撃をおぼえるのですが、これが過去の『龍が如く』でもあった「敵をつかんで振り回して、周りの敵にもダメージ」というものばかり。

 

本作ではバトル中にキャラクターの移動させることができず、そのくせ敵は勝手に移動しちゃうので、うまい具合にいかないと範囲攻撃当たりません。

 

「範囲攻撃をしても、1~2人にしか当たらない」ということが多々あり、敵を倒すまでにどうしても時間がかかってしまいます。

 

この辺のテンポの悪さは、もうすこしどうにかしてほしかった…。

 

キャラクターの転職システムは『ドラクエ』っぽいですね。ジョブチェンジという概念はこれまでの『龍が如く』では考えられなかったので、これも面白い。

 

ただ、キャラクター固有のジョブが少なく、共通ジョブが多いので、最終的にはみんな似たりよったりのジョブになっちゃうのは残念。

 

これだけ個性豊かなキャラクターがそろっているんだから、各キャラでまったく異なるジョブになれれば、さらによかったですね。

 

新主人公「春日一番」が思っていた以上に魅力的

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今回から新たに登場した主人公、「春日一番」。

 

発売前は「桐生さんじゃない『龍が如く』なんて…」と思っていましたが、桐生さんとはまったく違った方向で、魅力的なキャラクターでした。

 

これまでの主人公であった桐生さんは、その圧倒的な強さと存在感で、一人ですべてを解決していく人物でした。

 

なんでも一人で抱え込み、身近な人にも弱さを見せない、まさに古き良き"極道らしさ"を体現するキャラクターでもありました。

 

対する春日一番は、三次団体の下っ端ヤクザ(しかも絶縁される)という、桐生さんに比べるとカリスマ性には欠ける人物です。

 

ですが、一番はその持ち前の明るさ(バカっぽさ?)と真っすぐさで、「仲間」をどんどん増やしていきます。

 

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仲間との絆を大切にする一番は、桐生さんとは違い、物語全般を通じて「仲間と協力して解決する」というスタンスを崩しません。「一人でどうにかしよう」というシーンがほとんどないんですね。

 

これまでの『龍が如く』にはなかった、明るく風通しの良い人間関係が見られるのも、本作の魅力でしょう。

 

また、本作は"何物でもなかった主人公が、成り上がっていくストーリー"としても非常によくできています。

 

『0』以降はすでに伝説的な極道であった桐生さんとは、立場的にも対照的な人物なんですね。

 

また、春日一番の背中に彫られている「龍魚」の刺青にまつわる話も良い。

 

「この世界で龍を掘ることは、一流の極道の証。自分はまだそれほどではないけど、いつかこの龍魚を龍よりも輝かせる」という話が序盤に出てきますが、その後のストーリーと見事にリンクしています。

 

『龍が如く』の"極道映画っぽさ"が好きな人にはイマイチかも?

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新システムをたくさん導入した『龍が如く7』はこれまでにない新たな魅力を打ち出していますが、その分、過去作にあった魅力が後退している面もあります。

 

僕が気になったのは、"極道映画っぽさ"が薄れたこと。

 

本作にもこれまでの作品に出てきた極道組織である「東城会」や「近江連合」などが登場しますが、メインで話に絡んでくるのは序盤と終盤だけ。

 

中盤はほとんどNPO法人や政治家、中国マフィア等々、極道とは関係のない輩たちが物語の主役になります。

 

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過去作に合った「極道vs極道」のような、ヒリヒリとした戦いは後退し、どちらかといえば『ジャッジアイズ』のように、極道とはあまり関係のない話が展開されることも多いですね。

 

僕は『龍が如く』に登場する極道たちが大好きなので、もうすこし話の主題が極道寄りに展開されると嬉しかったかなぁ。

  

プレイスポットは過去作以上に充実している

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シリーズおなじみのプレイスポット。本作はこれまで以上にプレイスポットが充実しています。

 

ゲームセンター、カラオケ、ダーツ、麻雀、将棋といったおなじみの遊びに加え、パチスロや映画館、カートをカスタマイズして競うレースゲーム「ドラゴンカート」や、制限時間内にフィールドに散らばった空き缶を集める「サバイバル缶拾い」、人材を育ててビジネスを拡大する「会社経営」などなど盛りだくさんです。

 

特にお気に入りなのが、会社経営ですね。

 

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企業に投資したり人材を採用してビジネスを拡大し、会社を大きくするのが目的のゲームで、これがかなり面白い。

 

人材を育成したり、定期株主総会で株主たちとRPG的なバトルが楽しめたりと、本編と同じくらいハマりました(会社経営だけで、10時間以上遊んでいます)。

 

会社経営で得たお金は使うことができませんが、株主総会が終わるたびに「役員報酬」をもらうこともできるので、お金稼ぎとしても楽しい。

 

時間を忘れて楽しめるモードですね。

 

やりこみ要素がとてつもなく多くなった

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『龍が如く7』は、過去最大規模でやりこみ要素が充実した一本となっています。

 

上述したプレイスポットに加え、毎度おなじみのサブストーリー、街の人々の困りごとを解決する「バイトクエスト」、敵を倒して図鑑を埋める「スジモン」、各ヒロインとの雑談イベント、クイズに答えて人間力を上げる「資格学校」、『ドラクエ』でいう"ちいさなメダル"集めに似た「東城会の代紋」集め、地下ダンジョンやバトルアリーナなどなど。

 

そのほかにも、細かいものを上げればキリがありません。

 

やりこみ要素をすべて埋めるとなると、100時間以上はかかるのかな?

 

これまでのシリーズもやりこみ要素は多いほうでしたが、バトルシステムがRPGに成った分、やりこみ要素もRPGばりのボリュームになっています。 

 

じっくり遊びたい人にはうってつけですね。

 

まとめ

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『龍が如く7』は、当初懸念していたよりもずっと楽しい一作になっていると思います。

 

少なくとも、新主人公である春日一番の物語をもっと見たいと思えるくらいには、ハマることができました。

 

シリーズファンは賛否両論あると思いますが、これまでの『龍が如く』にハマれなかった人や、じっくりRPGを楽しみたいという人にはおすすめの一本です。

 

 

 

 

 

『SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ』評価・感想・レビュー!

歴代ガンダムシリーズからさまざまな作品が参戦して戦う大人気シミュレーションゲーム『SDガンダム ジージェネレーション』。

 

その最新作である『SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ』が、2019年11月28日にPS4&Nintendo Switch用ソフトとして発売されました。

 

 

ジージェネの完全新作が発売されるのは、2016年の『ジージェネレーション ジェネシス』以来、約2年ぶり。

 

www.kokoro-yuyu.com

 

ガンダムシリーズもジージェネシリーズも大好きな僕としては、買わないわけにはいきません。

 

ひと通りシナリオをクリアしたので、今回は『SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ』をプレイした感想についてお伝えいたします。

 

ちなみに、僕が今回購入したのはPS4版です。

 

 

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『SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ』ってどんなゲーム?

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ジージェネレーションシリーズは、2018年に20周年を迎えた大人気シミュレーションゲーム。

 

機体を開発・強化して自分だけの部隊を編成し、原作シナリオを追体験しながらステージを攻略していきます。

 

前作の『ジェネシス』は「機動戦士ガンダム」や「機動戦士ガンダム ユニコーン」といった"宇宙世紀"のガンダム作品のみが参戦していましたが、本作『クロスレイズ』は打って変わって、"アナザーガンダムシリーズ(個々の作品が独立していてシナリオの繋がりがないもの)"と呼ばれる宇宙世紀以外の作品のみが参戦

 

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参戦作品は以下の通りです。

 

  • ☆新機動戦記ガンダムW
  • ☆新機動戦記ガンダムW デュアルストーリー G-UNIT
  •  新機動戦記ガンダムW BATTLEFIELD OF PACIFIST
  •  新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光
  • ☆新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
  • ☆機動戦士ガンダムSEED
  •  機動戦士ガンダムSEED MSV
  • ☆機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
  •  機動戦士ガンダムSEED ASTRAY R
  •  機動戦士ガンダムSEED ASTRAY B
  • ☆機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY
  • ☆機動戦士ガンダムSEED DESTINY
  •  機動戦士ガンダムSEED DESTINY-MSV
  •  機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY
  • ☆機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER
  •  機動戦士ガンダムSEED C.E.73 ⊿ASTRAY
  •  機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS
  •  機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY
  •  機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R
  •  機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY B
  • ☆機動戦士ガンダム00
  •  機動戦士ガンダム00P
  • ☆機動戦士ガンダム00F
  •  機動戦士ガンダム00I
  •  機動戦士ガンダム00V
  •  機動戦士ガンダム00V戦記
  • ☆劇場版機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
  •  機動戦士ガンダム00I 2314
  • ☆機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
  • ☆機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼
  •  SDガンダムGX
  •  G GENERATIONシリーズ

 

※☆印はシナリオ収録作品

 

「機動戦士ガンダムW」「機動戦士ガンダムSEED」「機動戦士ガンダム00」「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」といった人気のアナザーガンダムシリーズが参戦しています。

 

『SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ』をプレイした感想

機体を開発し、強化する面白さは本作でも健在!

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ジージェネを遊んだことがない人からよく聞かれるのが、「ジージェネとスパロボって何が違うの?」という質問。

 

「ジージェネはガンダム作品のみが参戦する」「パイロットを自由に載せ替えることができる」などなど違いはいろいろあるのですが、もっとも異なる点が"機体の開発システム"でしょう。

 

ジージェネの面白さは、ユニットを育てて機体を開発し(新たな機体を生み出し)、どんどん部隊が強くなっていくところにあります。

 

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開発できるユニットは原作の流れにだいたい沿っているので、たとえばガンダム00なら「エクシア→00ガンダム→ダブルオーライザー→クアンタ」といった具合に、どんどん強い機体を生み出すことで、まさに原作のように部隊が強くなっていく。ここが一番の面白さですね。

 

本作『クロスレイズ』も、その面白さは健在です。

 

本作に参戦しているTVアニメシリーズはすべて観ていますが、外伝作品は知らない機体も多かったので、ワクワクしながら開発していました。

 

主人公機で無双するもよし、貧弱な量産機を育て上げるもよし。育成や編成の自由度が高いのも、本作の魅力です。

 

『クロスレイズ』では、後述する「戦艦連携」や「遊撃連携」を使えば弱い機体であってもレベル上げがしやすいため、どんな機体でも育てやすいのが良かったですね。

 

成長の自由度が高くなった!「グループ派遣」でレベル上げ・お金稼ぎもラクラク

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過去作ではキャラクターの「アビリティ」はキャラごとに固有のものしか習得できませんでしたが、本作ではアビリティ持ちの敵を倒すとアビリティをストックすることができ、自由に付け替えることが可能になりました。

 

このおかげで育成の幅はグンと広がり、理論上はどんなキャラクターでも等しく最強パイロットに育て上げることができます。

 

これまでは「お気に入りのキャラだけど、アビリティが弱いから…」と活躍の場が狭まっていたキャラも、最前線で戦えるようになったのは嬉しいですね。

 

また、本作の新しいシステムとして「グループ派遣」というものがあります。

 

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これは、余っている部隊を派遣ミッションに出すことで、勝手に経験値やお金を稼いできてくれるというもの。

 

一度出撃させればゲームの電源を落としていても問題ないため、寝る前などに派遣に出せば、翌朝にはお土産を持って帰ってきてくれます。

 

これにより、忙しい社会人プレイヤーでも育成が多少ラクになったのは素晴らしいです。けっこうな良システムだと思います。

 

戦闘アニメーションの出来がいい!

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前作『ジェネシス』から戦闘アニメーションが刷新されましたが、本作ではさらにそれに磨きがかかりました。

 

どの機体も戦闘アニメはヌルヌル動き、音質の良さも相まってなかなか迫力あるアニメに仕上がっています。

 

特に、武装が充実している主人公機たちの力の入りようには感服しますね。『スパロボ』ほどはド派手ではないものの、しっかりと機体の特徴がわかる良い戦闘アニメだと思います。

 

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特に、00の「トランザム」関連のアニメは必見です(別作品のパイロットを載せても、ちゃんと「トランザム!」を言ってくれるのがたまりません。過去作でいう、Gガンダムのゴッドフィンガー枠ですね) 。

 

新システム「遊撃グループ」が面白い!が、戦艦連携が強すぎて…

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本作ではこれまでにあった戦艦グループ以外に、新たに「遊撃グループ」が設定できるようになりました。

 

遊撃グループは最大8ユニットで編成される部隊で、「全行動」で全ユニットを一度に動かすことができたり、ユニット同士が隣接していればHPやENを毎ターン回復できたりなど、戦艦グループに比べて移動の自由度が高い部隊です(まさに遊撃隊のようですね)。

 

また、敵を複数同時ロックできる「遊撃連携」も使うことができます。

 

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戦艦グループだと、HPが少なくなったりENが切れたりするたびにいちいち戦艦に戻らなければなりませんでしたが、遊撃グループはユニットだけで回復できるため、広範囲にすばやく部隊を展開することが可能になりました。

 

これがなかなか使い勝手がよく、機体がしっかりと育っている遊撃グループは、戦艦がなくても無双できます。

 

ただ、今作は「戦艦連携」がとにかく強く、正直遊撃グループの影はすこし薄めです…

 

火力も移動力もある強力な戦艦(プトレマイオス2など)が手に入ってからは、戦艦連携を使った方が圧倒的に効率よく攻略できます。

 

ここらへんのバランス調整は、また次回作以降に期待ですね。

 

ちなみに、本作は遊撃連携や戦艦連携で複数ロックして戦うことを想定してか、敵の数が尋常じゃなく多いです。

 

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とにかくステージ攻略に時間がかかるため、ゲームとしてのテンポはかなり悪くなっています。

 

じっくり遊びたい人にとっては良い点かもしれませんが、僕はサクサク攻略したい派なので、敵の数がひたすらに多いのは勘弁願いたい…。

 

追加DLCでGガン、X、ターン∀、AGE、Gレコが参戦!

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本作の参戦作品が発表されたとき、「アナザー作品限定で、これしか出ないのか…」とすこしがっかりしていたのですが、きっちり追加DLCでGガン、X、ターン∀、AGE、Gレコといった他のアナザー作品も参戦しています。

 

正直に言えば「本編に入れておいてくれよ!」とも思うのですが、最近のゲームは開発期間が長くなっているのもあり、利益を出すためにもこの手の追加DLCが本当に増えましたね。 仕方がない…

 

とにもかくにも、人気のアナザー作品が参加してくれるのは素直に嬉しいです。追加DLCも含めれば、主要なアナザー作品はほぼ網羅しているのかな?

 

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DLCは複数体がセットになってお得な「追加派遣作戦セット」のほか、機体ごとでも購入できるため、欲しい機体だけに課金できるのもいいですね。

 

次回作は、初めから全アナザー作品参戦のジージェネに期待したいです。

 

まとめ

 

本作『クロスレイズ』は、前作以上にグラフィックや遊びやすさの点で進化した良作だと思います。

 

僕はトロフィーを集めるのが好きなのでPS4版を購入しましたが、寝転がりながら遊べるSwitch版もアリかも?

 

アナザーガンダムシリーズが好きな方は、遊んでみて損はないでしょう。知らなかった機体にも、たくさん出会えるはずです。

 

 

 

 

 

 

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