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『地球防衛軍6』評価・感想・レビュー!新アクションも追加され、さらに遊びやすく!

「EDF!EDF!」

 

巨大な昆虫やエイリアンが画面いっぱいに襲いかかってくる3Dアクションシューティングゲーム『地球防衛軍』シリーズ。

 

その最新作である、『地球防衛軍6』が8月25日(木)に発売されました。

 

最近は仕事が忙しく、ゲームをやるまとまった時間がなかなか取れず(&『スプラトゥーン3』ばかり遊んでいることもあり)、記事を書くのが遅くなってしまいました。

 

前作、『地球防衛軍5』の記事にも書きましたが、僕は初代『地球防衛軍』のころからこのシリーズのファンで、正直、毎回大きく内容が変わるわけでもないのに、ついつい買ってしまう、追ってしまうタイトルの一つとなっています。

 

『地球防衛軍5』評価・感想・レビュー!アクションやシステム全般が改善され、さらに遊びやすくなった! - 心はいつも悠々自適

 

まだ全クリまで遊べているわけではないですが、現状20時間くらいまで遊んでみたので、今回は『地球防衛軍6』のレビューをしていきたいと思います。

(本作はPS4版&PS5版が発売されていますが、僕はPS5で遊んでいます)

 

 

 

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『地球防衛軍6』ってどんなゲーム?

 

『地球防衛軍6』は、2022年8月25日(木)にPlayStation 5、PlayStation 4用ソフトとして発売された3Dアクションシューティングゲーム。

 

プレイヤーは「EDF(EARTH DEFENSE FORCE)」の隊員となり、地球に襲いかかる侵略者たちとの戦いに挑みます。

 

巨大な昆虫やエイリアンが次々と襲いかかる映像はかなりインパクトがあるので、ゲームは未プレイでも、プレイ画面は知っているという人もいるのではないでしょうか。

 

基本的には突拍子もないバカゲーで、雰囲気はB級映画そのもの。ひたすらにミッションと呼ばれるステージをクリアしていくだけのゲームなのですが、その街並みの作り込みや武器(および武器説明のテキスト)の豊富さ、圧倒的難易度の高さなど、他のゲームにはない魅力がたくさんあるタイトルで、僕も一作目が発売されたおよそ20年前からのシリーズファンです。

 

熱狂的なファンを生む、カルト的な作品ですね。

 

『地球防衛軍6』のレビュー!

内容は安心のクオリティ!細かなところで遊びやすくなっている良作!

 

基本的なゲーム性は、シリーズを通して一貫している『地球防衛軍』。ですが、毎作どこかしらのマイナーチェンジを入れてきて、遊びやすさや楽しさがましており、本作も例に漏れず、正当進化した一作となっています。

 

例えば、各兵科の新アクション新要素の追加。

 

最も基本的な兵科となるレンジャーでは、ちょっとした段差や壁が登れるようになったり、通常の武器2つに加え、さらに「バックパックツール」と呼ばれる補助武器をプラスして装備できるようになったり。

 

バックパックツールでは、手榴弾や自動攻撃をしてくれるセントリーガン、敵に罠を仕掛ける地雷やデコイなど、メイン武器とはまた一味違った戦略が立てられる装備が用意されています。

 

空を飛行しながら高火力の攻撃をぶち込めるウイングダイバーには、「独立作動装備」と呼ばれる、プラズマコア(ウイングダイバーが持つエネルギータンクのようなもの。ゲージが0になるとしばらく攻撃・飛行ができない)には接続しない、独立して作動する装備が追加。

 

 

空爆要請で敵を一網打尽にすることができるエアレイダーには、レンジャーと同じくバックパックツールが追加されたほか、自律飛行・攻撃をおこなってくれる「マルチコプター」を戦場に連れて行くことができるようになったので、空爆要請ができるようになるまでのあいだ、マルチコプターで敵を攻撃できます。

 

残念ながら、前作で強兵科と呼ばれていたフェンサーには、新アクション・新装備はなし。このへんはバランス調整ですね。

 

かように、兵科ごとに新アクションや新要素が追加され、どの兵科もバランスがだいぶ良くなったのも、『地球防衛軍6』の良いところですね。

 

これまでにないほど、以外な方向に展開するストーリー

 

『地球防衛軍』シリーズは、どのシリーズもゆるーく話が繋がっていたりするのですが、本作は前作『5』とのストーリー上の繋がりが強い作品となっています。

 

おおまかなストーリー説明はしてくれるので、前作未プレイでも楽しめますが、前作を遊んでるとより楽しめる要素もちらほら。

 

 

『地球防衛軍6』のストーリーは、過去作のなかで僕は一番好きです。「こ、こんな話をしてくれるのか!地球防衛軍で!」という、シンプルな驚きがある展開が次から次に出てくる感じ。

 

正直、『地球防衛軍』シリーズはアクション性やそのやりこみ要素にこそ面白みがあるので、ストーリーはあってないようなものだったのですが、本作はその弱点も一定程度カバーされていると思います。

 

やっぱりやりこみが面白い!

 

『地球防衛軍』の面白さの大半を占めているのが、そのやりこみ要素の豊富さでしょう。

 

武器集めやアーマー(体力)強化、武器のレベル上げ、さらには高難易度ミッションへの挑戦などなど。過去作にあった『地球防衛軍』シリーズらしい面白みは、今作でも健在です。

 

ほんとに、武器集め&レベル上げは時間を忘れてやっちゃいますね。個人的には、Spotifyで好きな音楽を流しながら、ひたすら敵を狩る狩る狩る・・・という時間が至福で、平日の仕事終わりで疲れた脳みそにほどよい刺激と癒やしを与えてくれる最高の時間です。

 

ちなみに、今作は難易度選択で、最初ハードまでしか選べない仕様になりました。これまでは、クリアしやすいインフェルノステージで強武器を集め、低難易度を無双クリアしていく、というのができたのですが、本作はそれができなくなりました。

 

ハーデスト、インフェルノはストーリークリア後に開放されます。

 

まとめ

 

シリーズファンはもちろん、『地球防衛軍』に興味あるけどやったことがない、という人にも、本作は強くおすすめできる一作です。

 

順当に遊びやすくなってるので、最新作から始めるのが一番ですね。気になる方は、ぜひぜひプレイしてみてください!

 

 

 

 

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