「スマホを新しく買い換えたから、前の機種を売りに出したい」「古いスマホをずっと取っておいたけど、もういらないから売りたい」など、スマホを買取に出したいと考えている人も多いでしょう。
ですが、「スマホを買取に出すときに、なにか条件があるの?」「買取拒否されるスマホってどんなものがある?」と気になりますよね。
そこでこの記事では、買取拒否されるスマホの条件についてご紹介していきます。
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買取拒否されるスマホとは?
①端末代の支払いが終わっていない
一括支払いで購入したスマホであれば問題ありませんが、月賦払いで購入したスマホの場合、支払いがまだ残っていると買取拒否されてしまいます。
支払い明細や各キャリアのマイページなどから、残債がないかきちんと確認してから売りに出すようにしましょう。
②故障していて動作に問題がある
電源が入らないスマホはもちろんのこと、「ボタンが上手く反応しない」「画面が割れている」「表示がおかしい」などの故障があるスマホも、買取拒否となるお店がほとんどです。
中古スマホとはいえ、最低限きちんと動いてくれないと商品価値はありません。「壊れたから売っちゃおう」と思っても、買い取ってもらうのは難しいです。
③水没マークが反応している(水没させたことがある)
ほとんどのスマホには、水没させたかどうかが一目で分かるように、「水没マーク」と呼ばれる紙片がついています。
水没マークはバッテリーに貼られていたり、イヤホンジャックの奥にあったりと様々ですが、一度水に濡れると反応し、「この端末は水没させたことがある」と分かるようになっています。
水没させたスマホはたとえ今現在は問題なく使えているとしても、いつ故障するか分かりません。
そういったリスクを避けるために、水没マークが反応しているスマホは買取拒否されてしまうんです。
防水対応のスマホであれば、よほど無茶な使い方をしていない限り水没マークは反応しないので安心してください。
④端末ロックがかかっている
査定時には動作確認しなければいけないので、端末がロックされている場合は買取拒否の対象となります。
査定に出す前に必ず本体を初期化して、端末に入れる状態にしてください。
「パスコードを忘れてロックが解除できない」という場合には、キャリアのショップに持って行って対応してもらいましょう。
⑤刻印やペイントがされている
スマホ本体にイニシャルが刻印されていたり、塗料でペイントされていたりなど、激しく装飾されている場合も買い取ってもらえません。
シールやステッカーを貼っている程度なら、剝がせば問題ありません。購入したときと同じく、装飾なしのまっさらな状態で買取に出しましょう。
⑥特殊な改造がされている
「脱獄」「root化」と呼ばれるような端末の改造をしている場合、メーカー保証が利かなくなるので買取拒否されてしまいます。
また、ソフトウェアの改造だけでなく、本体を分解している場合もNGです。
⑦不正契約、盗品
言うまでもないことですが、不正契約や万引きなどで手に入れたスマホも買い取ってもらえません。
不正スマホを買い取ってしまうと、ショップ側も罰せられる可能性があるので、かなり厳しくチェックしています。
「バレなければ大丈夫だろう」なんて思っていても、まず間違いなくお咎めがあるのでやめましょう。
スマホを売る前の準備
端末の初期化
スマホを売る際には、必ず端末内のデータを削除して初期化するようにしてください。
もちろん、買取後にはショップ側でも本体が初期化されているかはチェックされますが、予期せぬところからデータが流失してしまう可能性もあります。
一度初期化してしまうと中のデータが消えてしまうので、連絡先やおサイフケータイ、LINEなどのデータ移行は忘れないようにしましょう。
SDカードを抜いておく
スマホのSDカード抜き忘れは、意外とやってしまう人が多いようです。
SDカードには写真や音楽、動画など大切なデータが保存されているので、買取に出す前に必ず抜いておきましょう。
端末を掃除する
指紋だらけで、汚れが目立つスマホは買取価格が下がってしまう可能性もあります。
ウェットティッシュで本体を軽くふいたり、ボタンやイヤホンジャック周りのホコリを落としてから査定に出しましょう。
本体が汚れているかどうかで、数%程度ですが買取価格が変動します。
充電しておく
「どうせ買取に出すからいいや」と、電池残量0の状態で査定に出してしまう人もいます。
しかし、電池がない状態だと査定に時間がかかってしまうので、スムーズに現金化したいのであれば充電は必須です。
できれば、フル充電してから査定に出すようにしましょう。
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