誕生日やクリスマスプレゼント、テストを頑張ったご褒美などで子どもからPS4をせがまれているお父さんお母さんも多いはず。
「でもPS4のゲームって、グロテスクなものや残虐なゲームもあるっていうし、子どもに遊ばせるのは心配・・・」と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
だけど安心してください。PS4には小さいお子さんでも安心して遊べるように、プレイヤーの年齢に合わせて「機能制限する」方法があります。
そこで今回は「PS4の機能を対象年齢に合わせて制限する方法」をご紹介したいと思います。
しっかり設定して、お子さんに安心してPS4を遊んでもらえるようにしましょう。
PS4の機能を制限する方法
1. ホーム画面の「設定」から「ペアレンタルコントロール」を選ぶ。
まずはホーム画面から「設定」を選択。その中にある「ペアレンタルコントロール」を選んでください。
2. 「PS4の機能の利用を制限する」を選ぶ。
「PS4の機能の利用を制限する」を選択してください。機能制限に関することはこの項目からすべておこなうことができます。
3. パスコードを入力します。
初めて設定する場合は、初期値の「0000」を入力してください。パスコードはこのあとの画面で変更することができます。
4. 「ゲーム」を選び、年齢制限レベルを変更します。
年齢制限レベルは1～11まで設定可能です。年齢制限レベルと対象年齢の目安はこのようになっています。
（出典：http://manuals.playstation.net/）
プレイする子が幼稚園児までなら制限レベルは「3」、小学生なら「5」、中学生なら「7」、高校生なら「8」か「9」に設定しておけばいいと思います。
特にCERO-Zのソフトに関しては非常に残虐性が高く、いわゆる「18禁」のソフトなのできちんと設定しておく必要があるでしょう。
BD/DVDなどの映像コンテンツやインターネットブラウザーも制限が可能！
PS4はゲームだけでなく、BD/DVD等の映像コンテンツやインターネットブラウザーなどの利用制限をかけることもできます。
さきほどのパスコード入力後の画面から、「Blu-ray Disc/DVD」や「インターネットブラウザー」を選択してください。
「Blu-ray Disc/DVD」は利用する人の年齢を直接選択、「インターネットブラウザー」は利用を許可する/しないが選択可能。
また、「インターネットは使わせてあげたいけど、有害サイトは表示させたくない！」という人は「Webフィルター」をつけることもできます。
「Webフィルター」は「i-フィルター for PlayStation4」と「トレンドマイクロ for PlayStation4」の二種類。
いずれもライセンス制で有料になりますので、くわしくは各ホームページをご覧ください。
「i-フィルター for PlayStation®4」｜有害サイトフィルタリングソフト「i-フィルター（アイフィルター）」
トレンドマイクロ キッズセーフティ / ウェブセキュリティ for PlayStation®4 - トレンドマイクロ
まとめ
ゲームの内容が多様化する中、こうした機能制限があるのは親として本当に安心できますよね。
子どもの年齢に合わせた利用制限をきちんとかけて、家族みんなで楽しくゲームを遊んでください。
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