(出典:https://twitter.com/SplatoonJP/)
※2017年5月18日 更新
2017年夏にニンテンドースイッチで発売予定の『スプラトゥーン2』。ニンテンドースイッチの映像解禁時にチラッとその存在が確認され、大いに話題になりました。
『スプラトゥーン』は公式アナウンスに力が入っており、発売前から新武器や新ステージ、新たに登場するスペシャルウェポンなどさまざまな情報が解禁されています。
そこで今回は『スプラトゥーン2』で新たに登場するブキやサブウェポン、スペシャルウェポン、ステージなど、新要素の情報をまとめてみました。
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- 3月25&26日に開催!「スプラトゥーン2 先行試射会」を事前ダウンロードしよう!
- 新たな舞台は「ハイカラスクエア」
- 新たな操作方法
- 画面上部の表示も進化し、戦況がわかりやすくなった!
- ボイスチャットも利用可能!チーム内で会話しながらのバトルが楽しめる!
- 新アクション
- 新武器
- 新サブウェポン
- 新スペシャルウェポン
- 新ステージ
- まとめ
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3月25&26日に開催!「スプラトゥーン2 先行試射会」を事前ダウンロードしよう!
2017年3月25日(土)、36日(日)の二日間で、「スプラトゥーン2 先行試射会」が開催されます。
先行試射会をプレイするには、ニンテンドーeショップで無料ダウンロードできるソフトを事前に入手しておく必要があります。まだダウンロードしていない方は、早めに入手しておきましょう。
先行試射会は二日間のあいだに計6回開催される模様。一回のプレイ時間は1時間ごとに区切られています。
週末開催なので、お休みの方は予定を空けておくと吉。
Nintendo Switchのニンテンドーeショップで「スプラトゥーン2 先行試射会」のソフトが配信中だ。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2017年3月15日
無料ダウンロードできるので、3月25日(土)、26日(日)の開催までに予め入手してほしい。
2日間で計6回開催されるので、ご都合の良い時間に参加いただきたい。#試射会 pic.twitter.com/5XzKIbzFJI
新たな舞台は「ハイカラスクエア」
『スプラトゥーン2』の拠点となるのは「ハイカラスクエア」という場所。前作では「ハイカラシティ」でしたが、どうやらそこから"2駅隣りの場所"らしいです。
また、イカたちの世界も現実世界と同じく2年の月日が経過している模様。もしかしたら、1に登場したキャラクターたちの2年後の姿が見られるかもしれません。
イカ研究所からの調査報告だ。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2017年1月13日
ここは「ハイカラスクエア」。
イカの若者たちが集まる、今、一番イカしたスポットだそうだ。
ハイカラシティから2駅ほどの場所で、新しいショップが次々と開店しているらしい。
我々の世界と同じく、イカの世界でも2年が経過し、流行が移り変わっているようだ。 pic.twitter.com/dlRBKUA4Eq
「ハイカラスクエア」は前作に比べて、より雑踏感が増している気がします。最先端の街というよりは、商店街や路地のようなイメージなのでしょうか。
新たな操作方法
ニンテンドースイッチのコントローラーを使った新たな操作方法はこちらです。
「ZLでイカ」「ZRでインクショット」など、基本的な操作方法はWii Uのときと変わらないようなので、前作をプレイしている方なら戸惑うことはなさそう。
しかし「Bボタンでジャンプ」「Xボタンでマップを開く」となっているのが、大きな変更点でしょうか。
WiiUのゲームパッドと違い常時マップを表示することはできなくなっているようなので、戦況確認の難しさやスーパージャンプの使い心地は変わっている可能性大です。
画面上部の表示も進化し、戦況がわかりやすくなった!
自軍・敵軍の数が把握できる画面上部の表示。前作では「誰がやられたか」という情報しか分かりませんでしたが、2ではさらにいろいろな情報をこの表示から知ることができるようになっています。
敵・味方の使用ブキがわかるようになったほか、スペシャルメーターが溜まっているかどうかもわかるように。
戦局を有利に進めるためには、この表示をいかに活用できるかが大きなポイントになってきそうです。
ボイスチャットも利用可能!チーム内で会話しながらのバトルが楽しめる!
Nintendo Switch向けの公式スマホアプリ「オンラインロビー&ボイスチャット」の配信が今後予定されていますが、『スプラトゥーン2』ではそのボイスチャット機能に対応しているようです。
『スプラトゥーン2』は、Nintendo Switchのスマートフォン向け「オンラインロビー&ボイスチャット」アプリに対応する。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2017年2月1日
このアプリはゲームと連動しており、フレンドやSNSで招待した仲間と待ち合わせて、そのままゲームでマッチングし、ボイスチャットもできる仕組みだ。 pic.twitter.com/mfpEIpAo1t
スマホアプリがオンラインロビーの代わりとなって、そこでフレンドと待ち合わせたり、ボイスチャットも利用できるとのこと。
対戦が始まると自動でチーム内だけの会話に切り替わるようなので、仲間内で立ち回りの打ち合わせをしながらのバトルが楽しめます。
固定メンバー4人だけで組んでオンラインに潜るならSkypeでも十分ですが、このボイスチャット機能を使えば、フレンド8人で遊ぶプライベートマッチのときなどに活躍しそう。
ちなみに、ボイスチャット機能はフレンド同士でしか会話ができません。野良で潜って知らない誰かと会話しながらは遊べないようです。
ボイスチャットもゲームと連動している。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2017年2月1日
例えば、プライベートマッチでは、チーム分けする前は待ち合わせた仲間全員と会話ができるが、チーム分け後は同じチーム内だけの会話に切り替わる。
なお、見知らぬ誰かと会話することはできない。 pic.twitter.com/hSmix8URg2
新アクション
ローラーの新アクション「タテ振り」
着地した状態であれば、これまで通りローラーを横にして振る。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2017年1月14日
これを「ヨコ振り」と呼ぶそうだ。
……こっちもそのまんまだな。
タテ振りとヨコ振りを映像で比較してみたので、ご確認いただきたい。 pic.twitter.com/dtLfYGMIJn
空中でローラーを振ると「タテ振り」となり、 チャージャーのような感覚で直線上を一気に塗ることが可能。
前作ではジャンプ状態で振るとヨコ振りのまま遠くに飛ばすテクニックがありましたが、2ではそれがなくなった代わりに「タテ振り」が追加されたようです。
ダイナモローラーなどの高威力ブキはジャンプ振りが猛威を振るっていましたが、「タて振り」に変更されたことでローラーの戦略がガラリと変わりそう。
チャージャーの新アクション「チャージキープ」
チャージャーにも新しいアクションが存在するらしい。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2017年1月14日
フルチャージした状態でイカになると、少しの間、チャージ状態をキープしたままインクの中を移動できるようだ。
その名も「チャージキープ」。
……やっぱりそのまんまだな。 pic.twitter.com/nVrSZaBVGz
フルチャージ状態でイカになると、チャージ状態をキープしたまますこしだけ移動できるチャージャーの新アクション「チャージキープ」。
前作のチャージャーはフルチャージした状態だと歩き移動しかできなかったので、この変更点はチャージャー使いにとって非常に嬉しい知らせではないでしょうか。
これはまたチャージャー職人が増えそうな予感・・・。
新武器
二丁拳銃「マニューバー」
二丁拳銃を構え、高速で連撃を叩き込む新ブキ「マニューバー」。射程は短いものの、近距離での火力は高そうです。
「マニューバー」の特徴となるのが、固有アクションの「スライド」。グリップの後ろについているノズルからインクを噴射し、高速で左右に移動し相手にインクを浴びせます。「スライド」は2回まで連続でおこなうことが可能。
マニューバーには、グリップの後ろにもノズルがついている。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2017年1月14日
ここからインクを噴射し、その推進力でマニューバー特有のアクション「スライド」を使うことができる。
スライド後は少しの間動けなくなるが、構えが変わり、一点集中で高速連射が可能だ。
スライドは2回まで連続で行えるぞ。 pic.twitter.com/JjYRnkQFi2
新サブウェポン
壁に跳ね返りながら進む「カーリングボム」
地面を滑りながら進み、壁や障害物に当たると跳ね返る「カーリングボム」。前作の「チェイスボム」のような使い方になるのでしょうか。
どのくらいの時間が経過すると爆発するのかはわかりませんが、狭いスポットで放つとビリヤードのように跳ね返りながら自動で塗り進めてくれる、強力な武器になるかも。
新スペシャルウェポン
ロックオンで自動追尾する「マルチミサイル」
ロックオンした相手に自動追尾ミサイルを発射するスペシャルウェポン。
一度に複数の相手をロックオンすることが可能なスペシャルウェポンで、相手1人に対して4発発射し、最大で16発のミサイルを放つことができます。
多人数を一気に蹴散らすことができるので、一か所で一塊になっている相手に有効なスペシャルウェポンです。
壁も貫通する「ハイパープレッサー」
高圧力のインクを一直線上に発射し、遠くの敵を一気に狙撃できるスペシャルウェポン。
壁や障害物も貫通して飛ばすことができるのが大きな特徴。さらに、発射しながらすこしずつ向きを変えられるので、隠れてる相手をじりじりと追い詰めるという使い方もできます。
空から爆撃する「ジェットパック」
背中に背負っているジェットパックからインクを噴射し、空を飛びながら相手をランチャーで爆撃することができる。
障害物なども飛び越えられるものの、稼働時間が切れると爆発して元の場所に戻されてしまうので使いどころには注意が必要。
着地と同時に大爆発を起こす「スーパーチャクチ」
発動すると力を溜めながらその場で高く飛び上がり、着地と同時に地面を叩きつけて大爆発を起こすスペシャルウェポン。
スーパージャンプ中にも発動できるので、「ピンチに陥っている仲間のもとに駆けつけながら周りの相手を一掃する」というスーパーヒーローの登場シーンのようなこともできるようです。
新ステージ
「バッテラストリート」
繁華街から裏路地に入ったとこにある「バッテラストリート」。流行の最先端を追いかける若者たちが集まる界隈らしく、サイクリングバイクやスケボー、自動車があったりといかにも若者の街という印象です。
高低差は激しくなさそうですが、坂道や障害物となる壁が多く、入り組んだステージとなっています。
「フジツボスポーツクラブ」
ボルダリングジムのような壁に囲まれ、プールやランニングマシンといったスポーツ設備がそろっているステージ。イカ世界でも、こうしたワークアウトは人気なのでしょうか?
全体的に開けてはいるものの、フェンスや壁などの障害物が多いステージで、壁に隠れながら進んでいく戦い方になりそう。
「ガンガゼ野外音楽堂」
イカ界のさまざまなアーティストのライブが開催される音楽会場。 ステージにはスピーカーやギター、照明といった機材が設置されています。
通路や踊り場が広く、隠れる場所も少ないので正面からのバチバチの撃ち合いが楽しめそうです。
まとめ
前作の出来も非常によかったので、『スプラトゥーン2』の発売が今から非常に楽しみですね。
ブキやスペシャルウェポンはもちろん、細かいところでも新要素が追加されているようなので、また判明し次第随時更新していきます。
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