据え置き機でありながら、持ち運んで遊ぶことも可能なNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)。これまでのゲームハードとは使い勝手が違うので、どんな周辺機器を買っておけばいいのか迷いますよね。
お家でプレイするにしても、外出先でプレイするにしても、Switch本体の付属品だけでは快適に遊ぶことはできません。
そこで今回は、Nintendo Switchを快適に遊ぶために必要なおすすめ周辺機器をご紹介いたします。
プレイ環境別におすすめ商品をご紹介するので、どういった環境でSwitchを遊びたいのかに合わせてご参照ください。
- まずはこれを購入!Switchで遊ぶなら必須の周辺機器
- オンライン対戦するなら買っておきたい周辺機器
- 外出先でプレイするなら必要な周辺機器
- テーブルに置いて遊びたいなら必要な周辺機器
- まとめ|自宅でガッツリ遊ぶなら「Proコントローラー」が便利!持ち運ぶなら「キャリングケース」は必須
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まずはこれを購入!Switchで遊ぶなら必須の周辺機器
Proコントローラー
Switchを快適にプレイしたいなら、まずは買っておきたいのがProコントローラーです。
Switch本体に付属しているJoy-Conよりもひと回り大きく、グリップ型になっているのでフィット感抜群。ボタン配置もJoy-Conより余裕があるので、操作性が格段に良くなっています。
充電式のワイヤレスコントローラーになっていて、一回の充電で約40時間使用可能。Joy-Conのバッテリー持続時間は約20時間なので、Proコンなら充電を気にせずに長時間プレイに没頭することができます。
HD振動機能や、加速度センサーによるジャイロ機能、amiiboのタッチ機能も付いているので、あらゆるゲームで活躍してくれること間違いなしです。
『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』や『スーパーマリオ オデッセイ』など一人でガッツリ遊ぶタイプのゲームや、『スプラトゥーン2』や『マリオカート8 DX』などのオンライン対戦が楽しめるゲームを遊ぶのであれば、絶対に買っておいたほうがいい商品です。
Joy-Con充電グリップ
「Joy-Conでも十分遊べるからProコンはいらないなぁ・・・高いし」という人でも、買っておくと安心なのがJoy-Con充電グリップです。
本体に付属しているJoy-Conグリップと似た商品ですが、こちらはグリップに差したままUSB充電が可能。充電しながら遊ぶことができるので、バッテリー切れの心配がありません。
なぜか本体付属のJoy-Conグリップは充電できない仕様になっているんですよね。僕もSwitchを買うまではそのことを知らず、充電が切れるたびにSwitch本体にJoy-Conを差して充電していましたが、いちいちプレイが止まるのでストレスがすごかったです・・・。
microSDカード
ダウンロード版のゲームを遊んだり、スクリーンショットをたくさん撮りたい人は買っておきたいのがmicroSDカードです。
Switch本体の容量は32GBしかないので、ダウンロード版ゲームを2~3本保存しただけでいっぱいになってしまいます(『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』のDL版データ容量は13.6GB)。
また、保存したスクリーンショットをパソコンに移したいときもmicroSDカードが必須になるので、持っているとなにかと便利だと思います。
「どのmicroSDカードを買えばいいの?」という方は、下記の記事もご覧ください。
保護フィルム
Switchは外に持ち運んだり、手に持って遊ぶことも多いので、液晶保護フィルムは必須といえます。
保護フィルムはいくつか種類がありますが、おすすめは「ブルーライトカットタイプ」か「ガラスフィルムタイプ」のいずれか。
家で遊ぶことが多ければ、目に優しく長時間プレイでも疲れにくいブルーライトカットの商品を、持ち運ぶことが多く、屋外でプレイする機会が多ければ強度の高いガラスフィルムタイプを購入するといいでしょう。
オンライン対戦するなら買っておきたい周辺機器
有線LANアダプター
Switch本体には有線LANポートがなく、基本的には無線LANでの接続になります。しかし無線接続では通信が不安定なので、ラグや回線落ちが発生する可能性も。
そこでおすすめなのが、Switch用の有線LANアダプターです。Switch本体のUSBポートに差し込めば、すぐに有線接続でオンライン対戦が遊べる優れモノ。
『スプラトゥーン2』や『マリオカート8 DX』といったゲームでオンライン対戦を楽しみたいのであれば、必須のアイテムと言えるでしょう。
有線LANアダプターにはLANケーブルは付属していないので、別途購入する必要があります。
外出先でプレイするなら必要な周辺機器
キャリングケース
Joy-Conを取り付けた状態のSwitch本体がすっぽりと収納できるキャリングケース。中にはソフト5枚が収納できるスロットや、Joy-Conストラップが入るメッシュポケットも付いています。
任天堂純正品なだけあって、Switch本体にぴったりなサイズで設計されているので、カバンの中に入れてもかさばりません。 ハードケースなので衝撃にも強くて安心です。
シンプルな無地タイプのほか、デザインが違う『スプラトゥーン2エディション』や『スーパーマリオ オデッセイエディション』も販売されているので、お気に入りのデザインが選べるのもうれしい。
まるごと収納バッグ
Switch本体やJoy-Conグリップ、Nintendo SwitchドックやACアダプターといった周辺機器がまとめて収納できるバッグ。
携帯モードで遊ぶのであれば上記の「キャリングケース」でも十分ですが、友達の家や旅行先などでTVに繋げて遊びたい場合は、こちらのほうが便利です。
中の仕切りは自由に入れ替えて調整することができるので、収納したい商品に合わせてカスタマイズすることも可能です。もちろん、Proコンも収納することができます。
ただし、ソフトを収納する専用ポケットはついていないので注意してください。
ゲームカードケース
Nintendo Switch用のソフトを収納できるカードケース。複数のゲームをまとめて収納したり、持ち運びたいときに便利です。
ソフトの入れ替え時にいろんなゲームの箱を開けずに済むので、外出時はもちろん、家に置いてあっても便利な商品。Switchのソフトの数が増えてきたら購入を検討してもいいかもしれません。
上記の画像は最大16枚のソフトが入る商品ですが、「もっと少なくていい!」という人は4枚タイプや8枚タイプなどのコンパクトな商品がおすすめです。
モバイルバッテリー
外出先でも充電を気にせずにプレイしたいなら、モバイルバッテリーを持っておくと安心でしょう。モバイルバッテリーとUSB Type-Cのケーブルがあれば、どこでも充電しながらSwitchを遊ぶことができます。
モバイルバッテリーの容量はいくつかありますが、ちょっとした外出であれば10,000mAhのもので十分でしょう。もちろんSwitch本体だけでなく、Proコンを充電することもできます。
USB Type-Cのケーブルを一緒に買うのも忘れずに。
テーブルに置いて遊びたいなら必要な周辺機器
プレイスタンド
Switchをテーブルプレイで遊びたいなら持っておきたいのが、専用のプレイスタンドです。
Switch本体だけでも背面のスタンドを立たせることでテーブルプレイができますが、そのままテーブルに置くと画面の位置が低く、長時間遊んでいると疲れてしまいます。また、充電ケーブルを挿すこともできないので、充電しながら遊ぶことができません。
専用のプレイスタンドであれば充電しながらのプレイが可能で、さらに画面の角度調整もできるので、快適にプレイすることができます。折り畳み式のため、持ち運びにも便利です。
予備のACアダプター
お家や外出先など、コンセントがあるところで充電しながら遊ぶことを考えるのであれば、予備のACアダプターがあるとさらに便利です。
基本的には本体付属のACアダプターはNintendo Switchドックに挿しっぱなしだと思うので、いちいち外したりつけたりするのはめんどくさいですよね。
予備のACアダプターを持っておけば、家でテーブルプレイするときも、寝ながら遊ぶときも、充電しながらのプレイが可能です。
任天堂の純正品がおすすめですが、やや価格が高いので、他メーカーの安価なものを購入してもいいかもしれません。
まとめ|自宅でガッツリ遊ぶなら「Proコントローラー」が便利!持ち運ぶなら「キャリングケース」は必須
お家でNintendo Switchをガッツリ遊ぶなら、操作性も良く、長時間プレイでも疲れにくいProコントローラーがあると便利でしょう。
『スプラトゥーン2』などでオンライン対戦したいなら、有線LANアダプターも買っておくといいと思います。
持ち運ぶ機会が多い方は、本体が傷ついたり壊れたりしないようにキャリングケースを必ず買っておきましょう。モバイルバッテリーを持っておくとさらに安心です。
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