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『進撃の巨人2(PS4/Vita/Switch)』評価&レビュー!立体機動装置で飛び回る快感がたまらない!

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別冊少年マガジンで連載中の大人気コミック『進撃の巨人』を題材にしたアクションゲーム、『進撃の巨人2』が2018年3月15日に発売されました。

 

 

2016年に発売された『進撃の巨人』の続編で、制作は無双シリーズでおなじみのコーエーテクモゲームスが担当。

 

僕自身は『進撃の巨人』からしばらく離れてしまったユーザーで、アニメは一期まで、原作は12~13巻くらいまでしか読んでいません。

 

事前情報によると、どうやら『進撃の巨人2』はアニメ2期の最終話までシナリオが収録されていると聞き、「また原作も読みたくなってきたし、おさらいの意味もこめてやってみるか!」と購入。

 

プレイしてみると、爽快感あふれるアクションが面白い中々の良ゲーに仕上がっていました

 

とりあえずストーリーモードはクリアしたので、今回は『進撃の巨人2』をプレイした感想とその評価を書きたいと思います。

 

ちなみに本作はPS4版とVita版、Switch版が発売されていますが、僕はPS4版を購入しました。内容はどれも同じです。

 

 

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『進撃の巨人2』ってどんなゲーム?

 

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『進撃の巨人2』は、2017年3月15日にPS4、Vita、Switch用ソフトとして発売されたハンティングアクションゲーム。"立体機動装置"で街中や森を飛び回り、襲い掛かる巨人たちを狩っていきます。

 

前作でもそのアクション性が高く評価されており、この手の"キャラゲー"には珍しいくらい出来のいいゲームでした。『2』になってアクションやシステムにさらなる新要素が追加され、より遊びやすくやりごたえのあるゲームとなっています。

 

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メインとなる「ストーリーモード」は、テレビアニメの第一期から第二期のシナリオがベースとなっており、もちろんアニメ版の声優陣によるボイス付き

 

しかも本作では、プレイヤーの分身となるオリジナルキャラクターが作成可能で、オリキャラを主人公として原作の物語を追体験できます。

 

エレンやミカサ、リヴァイやエルヴィンといったキャラクターたちと共に、人類に牙をむく巨人たちとの戦いを繰り広げます。

 

『進撃の巨人2』をプレイした感想

 

「立体機動装置」の圧倒的爽快感!自由自在に飛び回れるアクションが気持ちいい

 

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『進撃の巨人』の代名詞ともいえる「立体機動装置」。建物や巨人にワイヤーを引っ掛けてスパイダーマンのごとく縦横無尽に飛び回れる装置ですが、ゲームになってもバッチリその爽快感は再現されています。

 

こういう難しい動きってゲーム化されたときに安っぽい動作になったり、有り得ないような軌道になったりすることが多いのですが、『進撃の巨人2』の立体機動装置はかなり緻密に作られている印象です。

 

アンカーを引っ掛けられる場所の判定がきちんとあるし、引っ掛けた場所を支点にしてちゃんとスウィング動作します

 

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両サイドに建物があれば真正面に素早くスウィングできますが、片側にしか引っ掛けられる場所がない場合は速度が出づらかったり、アンカーが低い位置にしか刺せないときは地面をスライディングしながら進んだりと、状況に則したモーションが用意されている。

 

それでいて移動の爽快感は削られないように工夫されているので、まさに原作さながらの立体機動アクションが可能です

 

引っ掛けたら勝手に移動するのではなく、ガスを吹かして旋回したりダッシュしたりといったアクションもでき、プレイヤーの思うままに移動できるのが素晴らしい。

 

移動の爽快感だけでいえば、僕が今までにやったゲームの中でもトップ3に入るくらいの楽しさだと思います。

 

ガス補給やブレード交換、草原では立体機動装置が機能しにくいなど、原作を再現した要素

 

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『進撃の巨人2』には、立体機動装置を使いすぎるとガス切れを起こしたり、巨人を切る続けているとブレードの切れ味が落ちたりと、原作を意識した要素がふんだんに盛り込まれています。

 

ガス補給やブレード交換はアイテムがあればその場ですぐにできますが、ガスや替刃が切れてしまうと拠点で補給する必要があります。

 

これにより、残りの資源を意識した立ち回りが必要に・・・と言いたいところですが、正直、ガスやブレードの持ちが良すぎて、資源を気にして立ち回ることはほとんどありませんでした

 

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まぁよく切れるようだと逆にストレスがかかりそうなのでこれで良かったのかもしれませんが、やや"死にシステム"な感も。この辺のバランスは難しいですね。

 

また、「草原地帯だと立体機動装置が機能しにくい」という、こちらも原作再現した要素が。草原では馬での移動が必須となり、こっちはうまく機能している気がします。馬によってスタミナや速度などステータスに差があるのも面白い。

 

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武器や立体機動装置の種類が豊富!強化システムもあり、やりごたえ十分

 

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『進撃の巨人2』ではさまざまな武器や立体機動装置を装備可能。装備は「刀身」「鞘・ボンベ」「立体機動装置」に分かれていて、それぞれに見た目やステータスが異なります。

 

武器は「新規開発」や、「改造」「補強」による性能強化システムもあり、RPG的なおもしろさも。

 

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原作ではすべての兵士が同一の装備をしていますが、本作では装備ごとに見た目がまったく異なるので、グラフィック的にも映えますね。

 

僕もまだまだ全装備はコンプできていない状態で、クリア後もガッツリ遊べます。 

 

オリジナル主人公を使いながらも原作をそのまま追体験できる「ストーリーモード」が素晴らしい

 

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本作の「ストーリーモード」は、原作のシナリオそのままに、オリジナル主人公の視点でプレイすることができます。

 

プレイする前は「原作シナリオをオリジナル主人公で追体験っておかしなことにならない?無理な辻褄あわせがあってシナリオが崩れそう・・・」なんて心配していましたが、まったくそんなことはありませんでした。

 

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主人公はエレンたちと同じく、第104期団の訓練兵という設定。多数いる"同期"のなかの一人ということになっています。

 

シナリオ自体は原作どおり、エレンやミカサ、アルミンといった主要キャラたちが活躍するのですが、それをサポートする形で本作の主人公も行動します。

 

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妙な辻褄あわせはほぼ皆無で、オリジナル主人公が浮くこともなく、絶妙なバランスでシナリオに溶け込んでいるのが素晴らしい。

 

原作シナリオが大きく改変されることなく最初から追体験できるので、原作ファンはもちろん、『進撃の巨人』をあまり知らないという人にもおすすめです。

 

キャラクターたちと交流できる「日常パート」がフルボイスという贅沢さ

 

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「ストーリーモード」では巨人たちと戦う「戦闘パート」以外に、原作キャラと交流できる「日常パート」が存在します。

 

キャラクターたちと会話したり、プレゼントを贈ることで友好度が上昇。それによりキャラごとのサブシナリオが展開され、そのキャラの意外な一面を知ることができたり、スキルをゲットすることができます。

 

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日常パートで一番驚いたのが、主要キャラたちがほぼフルボイスということ。

 

友好度を高めるとイベントが発生するのですが、エレンやミカサはもちろん、104期団のメンバー、精鋭部隊のメンバーなど主要キャラたちがボイス付きでしゃべってくれます。

 

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これがかなりのボリュームになっていて、やりごたえたっぷり。「日常パート」だけでもアドベンチャーゲームのような楽しみがあります。

 

しかも友好度を高められる登場人物も多く、モブリットさんやゲルガーさん、キッツといったキャラまで網羅。正直、僕自身も覚えていないようなマイナーキャラもたくさん登場します。

 

「調査任務」や友好度上昇、武器集めといったやり込み要素はあるが、ストーリー自体のボリュームは少なめ 

 

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アクション、シナリオ、やり込み要素など全体のクオリティはかなり高い本作ですが、ストーリー自体のボリュームは少なめです。ストーリーだけを追っかけるなら、10時間程度でクリアできちゃいます。

 

クリア後はさらなる高難易度ミッションの登場や、サブクエストにあたる「調査任務」のやり込み、武器集めなどやることはたくさんあるのですぐに飽きることはありませんが、「ストーリークリア以外興味ない!」という人にはボリューム不足かもしれません。

 

ちなみに、トロコンまでは40~50時間くらいかかりそうです。特にギャラリー埋めが大変。すべての調査任務をSランククリアしたり、すべての武器を集める必要があったりとやることが多いですね。

 

まとめ:原作ファンはもちろん、アクションゲーム好きにもおすすめの一本!

 

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爽快感バツグンのアクション、ボリュームたっぷりの日常パートなど、全体として原作モノとは思えないほど高クオリティの『進撃の巨人2』。

 

『進撃の巨人』ファンはもちろんのこと、アクションゲーム好きや原作をあまり知らないという人でも楽しめるタイトルだと思います。

 

立体機動装置で飛び回る快感はほかのゲームでは味わえないレベル。前作も十分面白かったのですが、『2』になって正統進化した印象です。

 

 

 

 

 

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