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手書き手帳なら『EDiT』をおすすめする3つの理由!僕の使い方も紹介

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今年に入ってから、毎日手書きの手帳をつけています。

 

これまでも幾度となく「手帳を買っては3日で飽きる」という愚行を繰り返してきましたが、今回はなんだかんだで3ヶ月続いています。

 

すっかり習慣となり、「手帳をつけないと気持ち悪い」というレベルにまで来たので、たぶんこのまま続きそう。

 

飽き性の僕が、手書き手帳を続けられた大きな理由のひとつは、自分に合った手帳を見つけたことです。

 

僕が今使っているのは、マークスの『EDiT』という手帳。

 

 

メジャーな手帳といえば、ほかにも『ほぼ日手帳』なんかもありますが、店頭であれこれと見比べた結果、「僕にはEDiTのほうが合ってそう」という結論になりました。実際に続いているんだから、どうやらあの判断は間違っていなかったようです。

 

今回は、手書きの手帳なら『EDiT』をおすすめする理由と、僕の使い方についてご紹介いたします。

 

 

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『EDiT』をおすすめする理由①「サイズがちょうどいい」

 

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手帳を選ぶ際に僕がもっとも重要視したのは、手帳のサイズ感です。EDiTのスタンダードタイプはB6サイズなのですが、これが大きすぎず小さすぎずで素晴らしい。

 

カバンに入れてもかさばりにくい上に、ある程度厚みもあるので、カバンの中で折れ曲がる心配もありません

 

デイリーページも、1ページが1日分になっていてとても見やすい。罫線はやや細めですが、僕は0.3mmのボールペンを使っているので、これでちょうどいい感じです(0.7mm以上だと、文字が潰れてしまうかも)。

 

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ほぼ日手帳はA6サイズなので、EDiTよりも一回り小さくなります

 

持ち運びには便利ですが、デイリーページの書く欄がせまく、「毎日ちょっとしたメモや思いつきも書き込みたい」という使い方には向いていません。

 

ほぼ日手帳には、より大きいサイズでA5というのもあるのですが、これだと大きすぎちゃうんですよね。実際に持ってみるとわかりますが、A5サイズで1日1ページというタイプだと、相当なボリュームになります。

 

「たっぷり書けて、どこに持って行くにも邪魔にならず、すぐに取り出せる」というサイズ感は、EDiTならではの特徴だと思います。

 

『EDiT』をおすすめする理由②「欄外を含め、たっぷり書き込める」

 

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 「ちょうどいいサイズながら、たっぷりしっかりと書き込むスペースがある」というのも僕がEDiTをおすすめする理由です。

 

EDiTのデイリーページは、毎日24行分書き込めるようになっています。さすがに24行びっちり埋めて書くことはないでしょうが、1行ずつ空けて箇条書きしていくにしても、12行は書けます。

 

また、EDiTはメイン欄だけでなく、欄外にも書き込むスペースがあるのも特徴です。

 

僕の欄外の使い方は後述しますが、欄外にその日のTo Doリストを書き加えたり、一日の目標を書いたり、その日あった嬉しかったことを書いたりと、欄外スペースは「毎日決まった使い方」で活用するのに向いています。

 

僕のEDiT手帳の使い方

 

①デイリーページには「その日の気づき」「出来事」「アイデア」を何でも書き込む

 

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もっとも基本となるデイリーページの使い方ですが、僕はその日の気づきや出来事、思いついたことなど何でも自由に書き込んでいます

 

頭の中で思いついたことはもちろん、テレビで言っていた雑学をメモしたり、電車で隣に座っていた特徴的な人のことを書いたり、観た映画の感想を書いたりと本当にさまざま。

 

使い始めたころは「こういう風に書こう」とか「こういうルールで書こう」みたいなものを考えていたのですが、変にルール決めをしてしまうと、飽き性の僕はどうやら続かないようです。

 

ルールを決めずに自由に書くことで、アイデアを思いつく機会も増えた気がします

 

強いて言うと、「どんなに小さな出来事でも手帳に書き留める」という決めごとのようなものはありますね。

 

「鼻水がひどくて朝から何度も鼻をかんだ」とか「外に出たら風が強くて吹き飛ばされそうになった」とか、「スーパーでいつものヨーグルトを買おうとしたら売り切れていた」とか。本当に"しょうもないこと"でも、なるべく書き留めるようにしています。

 

しょうもないことでも書き留めておくことで、あとで読み返したときにその日がどんな日だったのかハッキリと思い出せるんです。

 

そして、些細なことでも手帳に書くことで、手帳を開く習慣がついたり、どこに行くにも手帳を持っていくようになったりします。

 

手帳をつけ始めのころは、「とにかく何でも書く!」という風にしておいた方が、続きやすいかなと思います。

 

ただ、「ひたすらアイデアを書き連ねる」という用途には向いていないかもしれません。

 

ちょっとしたアイデアメモにはいいですが、本格的にアイデア出しをしたい場合は別のノートを使った方がいいでしょう。

 

僕がおすすめしたいのは、同じくEDiTのアイデア用ノートです。横型の大きなノートなので、たくさん書き込めて使い勝手が非常にいいです。僕も手帳と一緒に購入しました。

 

 

②欄の上には、「偉人の名言」と気温や天気を記入

 

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デイリーページの上部には、2~3行書き込めるようなスペースがあります。

 

ふつうはこのスペースは何も書き込まないのかもしれませんが、僕は毎日、「偉人の名言」を書き込むようにしています。

 

スマホアプリで『Quitzilla』という習慣化アプリがあり、そのアプリ内で毎日「今日の名言」というのが配信されるようになっているので、それを手帳に書き写しています。

 

特に意味があって始めたわけではないのですが、「なんとなく欄が空いているのがもったいないな」という思いつきから名言を書き始めたら、すっかり習慣になってしまいました。

 

僕は朝一番で毎日名言を書き写しています。なんとなく気持ちが前向きになるのでおすすめ

 

また、欄上部に「天気」と「気温」を書き込むところがあるので、ヤフー天気で表示された住んでいる地域の天気を記入しています。

 

後から読み返すと、「雪が降ったのは○○日だったな」とか「この日は前日に比べて寒暖差が激しかった」とかが分かるので、季節の移り変わりを感じてなんだか楽しくなりますね。

 

③欄外の下には、その日の反省を書き込む

 

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デイリーページの下部には、4行くらい箇条書きできるスペースがあります。一般的な使い方としてはTo Doリストを書き込むものらしいのですが、僕はここにその日の反省を書いています。

 

反省の書き方は、「KPT法」というものを採用しています。

 

KPTとは、「Keep(続けるべきこと、維持したいこと)」「Problem(問題点、改善すべきこと)」「Try(次に挑戦したいこと)」の頭文字をとったものです。

 

たとえば、「K 午前中のうちにブログ記事を書き上げることができた」「P 夜更かししてしまい生活リズムが崩れた」「T 明日は0時までに就寝できるようにする」といった具合。

 

僕は仕事、プライベートの区別なく、このKPT法で毎日の反省を手帳に書いています。

 

EDiTの欄下部は4行分なので、K・P・Tで1行ずつくらい書くとちょうどいいんですよね。

 

まとめ

 

手書き手帳はいろんな種類が販売されているので、どれを買ったらいいのか迷うと思います。

 

その人の使い方によって「どの手帳が最適なのか」が変わってくるので一概には言えませんが、僕はEDiTをおすすめしたい。

 

とにかくサイズ感がいいんですよね。「毎日たくさん書き込みたい」「メモ帳よりは大きく、ノートよりは小さいサイズの手帳がほしい」という人にはEDiTが合っていると思います。

 

ちなみに僕は、EDiTの「ブリリアント ダークグレー」という手帳を使っています。

 

ほかにも、A5やB7サイズのEDiTもあるのでぜひご自身に合った手帳を見つけてください。

 

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