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『レインボーシックス シージ』の評価/レビュー!攻撃側と防衛側に分かれた屋内戦が熱い!

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発売から2年以上が経った今でも絶大な人気を誇っているFPSゲーム、『レインボーシックス シージ』

 

 

「特殊部隊vsテロリスト」といった対立構造や、立てこもったテロリストを制圧する屋内戦が中心となるゲーム性など、ほかのFPSにはない魅力が人気の秘訣です。

 

先日たまたま実家に帰ったら、僕の弟が『レインボーシックス シージ』をプレイしてまして。マルチプレイを観てたらめちゃくちゃ面白そうだったので、翌日にはAmazonで注文していました。

 

だいぶゲームにも慣れてきて、本作の魅力をお伝えできる状態になったので、今回は『レインボーシックス シージ』のゲーム内容やその魅力をご紹介したいと思います。

 

 

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『レインボーシックス シージ』ってどんなゲーム?

 

特殊部隊vsテロリスト!緊迫感あふれる対戦が楽しめるFPSゲーム!

 

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発売日 2015年12月1日
ジャンル FPS
発売元 ユービーアイソフト
プレイ人数 1人(オンライン:2~10人)
対応ハード PS4、Xbox One、PC
CERO D(17歳以上)

 

『レインボーシックス シージ』は『アサシンクリード』や『ウォッチドッグス』、『ゴーストリコン』などを手掛けるユービーアイソフトが発売したFPSゲームです。

 

本作はアメリカ(FBI SWAT)、ドイツ(GSG-9)、ロシア(スペツナズ)、フランス(GIGN)、イギリス(SAS)など各国の特殊部隊で構成された対テロ組織「レインボー」の活躍を描いた作品。

 

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普通のFPSだと「広いフィールドで左右の陣地に分かれて戦う」といったものが多いですが、本作は「特殊部隊vsテロリスト」という作品なので、人質や爆弾を持って建物に立てこもったテロリスト(防衛側)と、それを制圧するために建物に侵入・突撃する特殊部隊(攻撃側)に分かれて戦います。

 

防衛側は侵入してくる特殊部隊を迎撃しターゲット(人質、爆弾)を守り、攻撃側はターゲットを奪取するために仲間と連携して突撃するという、他のFPSとは一味も二味も違った楽しみがあるゲームです。 

 

一度死んだら生き返れない!独自のルールが緊張感を生む 

 

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本作の異質さを表わしているもうひとつの要素として、「一度死んだらそのマッチではリスポーンできない」というルールがあります。

 

マルチプレイは5vs5に分かれて戦うのですが、一度でもやられてしまうと陣地が入れ替わるまで(そのマッチが終わるまで)復活することができません。

 

このルールがものすごい緊張感を生むんです。

 

本作はヘッドショットの威力が高めに設定されていて、一発でもヘッドショットを喰らうと即死。そのため、攻撃側も防衛側も「とにかく敵に見つからないように動く」というのが重要になります。

   

狭い建物内での戦いになるので、"角待ち"をしているプレイヤーも多く、クリアリングにより一層の注意が必要。 

 

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復活できない分、味方がやられてしまうと敵との人数差が生まれてしまい、一気に不利になります。

 

単独で突っ込んで死んでしまうとチームの形成が悪くなるので、仲間と連携して進むことが超重要です。 

 

『レインボーシックス シージ』の評価&レビュー 

 

壁や床を破壊して突撃!侵入ルートが多いので立ち回りを考えるのが面白い!

 

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『レインボーシックス シージ』はとにかく侵入ルートが多いです。バリケードを破壊できるのはもちろん、壁や床なんかもぶち壊して進むことができます。

 

障害物は銃で撃って破壊することもできますが、「ブリーチングチャージ」と呼ばれるガジェットを使うことで、壁を爆破して一気に壊すことも可能。

 

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また、ロープを上に引っ掛けて登る「ラペリング」というアクションもあるので、一階から侵入するだけでなく、二階、三階と上の階の窓から突撃することもできます。

 

屋上に登って、そこから侵入してもいいでしょう。

 

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どこからでも建物に入れるため、攻撃側も防衛側も立ち回りを考えるのがめちゃくちゃ楽しいですね。

 

フレンドとボイスチャットをしながら遊ぶと、「俺がここの壁を爆破したと同時に、お前はフラッシュバンを投げて目くらまししてくれ!」みたいに連携を取ることも。

 

こういう作戦を立てて敵を一気に制圧できると、超気持ちいい。

 

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僕はこういうオブジェクト破壊が可能なFPSを初めてプレイしたんですが、慣れるまでは「え、そんな侵入の仕方があるの!?」みたいに味方の行動に驚かされることもしばしばありました。

 

逆に、このシステムに慣れると自由度の高い立ち回りができるので、そうなってくるとこのゲームから抜け出せないくらいにハマりますね。

 

情報戦の面白さ!エイム力は無くても楽しめる!

 

『コールオブデューティ』や『バトルフィールド』といった他のFPSとは圧倒的に違うと思ったのが、情報戦の面白さです。

 

ゲームがスタートすると約1分間ほどの準備フェーズが始まり、まず攻撃側は地走型ドローンを使って建物内の人質・爆弾の位置や敵の位置を探ります。 この時点でターゲットの情報をどれだけ得られるかが勝負のカギ。

 

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防衛側も壁を補強したり有刺鉄線を張るなどして、侵入されづらくなるように行動するのですが、攻撃側は「防衛側がどういう行動を取っているのか」という情報を得ることも大事です。

 

準備が終わりバトルフェーズに移行したあとも、情報収集を怠ってはいけません。

 

攻撃側は破壊されるまで何度でもドローンを展開できるので、「角待ちしてる敵はいないか?」とか「階段上の様子はどうなってる?」といった情報を得るために、積極的にドローンを展開していきます。

 

防衛側も建物の監視カメラを使ったりして、侵入者の位置や行動を把握することができるようになっていて、この情報戦が面白い。 

 

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「敵よりも多くの情報を知っている」というだけで立ち回りが圧倒的に有利になるので、撃ち合いのエイム力が無くても勝つことができます。

 

僕もFPSガチ勢に比べるとエイムはてんでダメですが、上手に情報を制することができると、格上相手でも裏取りできたりして打ち負かすことがあったり。 

 

こういうところが、『レインボーシックス シージ』が他のFPSにはない面白さだと思います。 

  

丁寧なムービー付きチュートリアルがあるので、初心者でもルールを学びやすい! 

 

ここまで読んで「面白そうだけどFPS初心者だから上手くやれるか心配・・・」という方もいるかもしれませんが、安心してください。 

 

本作はチュートリアルも充実しているので、初心者でも始めやすいゲームになっています。

 

チュートリアルはゲームの基本システムや立ち回りが学べる「シチュエーションモード」と、バリケード、壁、床の破壊方法や補強の仕方といった、このゲーム独自のシステムが学べる「チュートリアルモード」の2つが存在。

 

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シチュエーションモードでは「近接戦闘の基本」「郊外での人質回収」など基本を一つずつ丁寧に教えてくれるので、非常にわかりやすい。

 

シチュエーションを一通りプレイすれば、ゲームルールの基本はバッチリ学べるはずです。

 

チュートリアルモードは動画でバリケード、壁、床の破壊方法や補強の仕方を教えてくれます。日本語アナウンス付きなので、こちらもわかりやすい作り。 

 

僕もシチュエーションとチュートリアルを一通り遊んでからマルチプレイに潜ってみましたが、基本が学べていたので初戦からけっこう活躍することができました。

 

まとめ 

 

他のFPSとは違った独自の魅力を放つ『レインボーシックス シージ』。

 

このゲームならではのシステムがたくさん盛り込まれているので、「レインボーシックスじゃなきゃイヤだ!」というコアなファンがいるのも納得です。

 

FPSは「エイムが上手くなきゃ強くなれない」というのが一般的ですが、本作は情報戦と立ち回り、そして仲間との連携が重要なゲームなので、エイム操作が上手くなくても勝てます。

 

これまでのFPSにはなかなかハマれなかった人にこそ、おすすめしたいゲームですね。

 

 

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