引っ越しをする際に、頭を悩ませるのが不用品の処分。家族がいる場合はもちろんのこと、単身での引っ越しでも意外といらないものが出てきて、困ってしまったという経験もあると思います。
引っ越し時の不用品処分は計画立てて、早めに行動しておかないといけません。
今回は、引っ越し時に出てしまった不用品の処分方法についてご紹介したいと思います。
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引っ越しで出た不用品処分のポイント
"売れるモノ"と"売れないモノ"を仕分ける！
一口に不用品といっても、家具や家電からコミック、雑貨といったものまでさまざまな種類があると思います。
中には買取できるものもあると思うので、まずは"売れるモノ"と"売れないモノ"を仕分けていきましょう。
売れるものは買取に出してお金に換えれば、引っ越し費用が安く済みます。売れないものは、後述する方法で処分していきましょう。
ざっくりとですが、売れるモノ・売れないモノの代表は以下の通りです。
◎売れるモノ
本、マンガ、ブランド家具、家電、ゲーム、CD、DVD、フィギュア、衣服、楽器、パソコン、タブレット、スマホ、ブランド品、おもちゃ、電動工具、釣り具、アウトドア用品、スポーツ用品 etc...
×売れないモノ
ノーブランド家具、ノーブランドベッド、自転車、使用感のある家電（発売から10年以上経っているもの）etc...
引っ越し時にでる一番大きな不用品は、ソファやベッド、棚といった大型家具だと思います。
しかし、ソファやベッドといった大型家具は、有名ブランドメーカーの商品でないとなかなか買い取ってもらえません。
特に使用感のあるモノだと、ブランド品であっても買取拒否されてしまうこともあります。
「出張査定してもらったけど買取拒否された」「引っ越しまで時間がないのに買い手が見つからない！」ということもあり得るので、ソファやベッドなどの大型家具は基本的には買取に出さずに、粗大ごみや不用品回収業者にお願いして処分するのをおすすめします。
引っ越しと買取を一括で請け負ってくれる業者に依頼するとラク！
まだ引っ越し業者が決まっていない人であれば、引っ越しと買取・処分を一括で請け負ってくれる業者に依頼するのがおすすめです。
引っ越し時に出た不用品をまとめて買い取ってくれるので、その分、引っ越し費用が安く済みます。
僕がおすすめするのは、全国で100店舗以上を展開する買取ショップ「トレジャーファクトリー」の『トレファク引越 
』というサービス。
WEBか電話で申し込めば、引っ越しと買取・処分の見積りを同時に出してくれます。買取対象商品も、バッグや靴、雑貨、おもちゃ、スポーツ用品など幅広いので、非常に使い勝手のいいサービスです。
▼「トレファク引っ越し」について詳しく見る
［トレファク引越］引越・買取・処分を一括見積 
引っ越し時の不用品を処分する方法
宅配買取ショップに依頼する
本やコミック、ゲーム、 デジタル家電などの不用品がある場合は、宅配買取ショップに売るのをおすすめします。
宅配買取ショップとは、売りたい商品をダンボールに詰めて、業者に送るだけで買取できるサービスです。
家にある不用品は、いろんなジャンルの商品がこまごまとあって、「ゲームは○○に売りに行って・・・」「本はまとめて△△に売りに行く」なんてことをしていると、とても手間がかかります。ただでさえ引っ越し準備は大変なのに、不用品処分でも手間をかけたくないですよね？
僕がおすすめする宅配買取ショップは、『BUY王（バイキング）』という買取店です。
買取対象商品が多いので、いらないものを一ヶ所でまとめて売ることが可能。集荷を使えば、ドライバーさんが家に直接荷物を取りに来てくれるので、わざわざ荷物を持ち出す必要もありません。
最大15万円も買取金額がアップする「まとめ売りキャンペーン」も実施しているので、売りたい不用品が多い人ほどお得に使えます。
▼『BUY王』について詳しく見る
送料0円!高価買取の『BUY王』
リサイクルショップに依頼する
ハードオフやトレジャーファクトリーなど、近所にリサイクルショップがある場合はそちらに依頼するのもいいでしょう。
大手リサイクルショップは買取対象商品が多く、雑貨や衣服、家具、おもちゃなど幅広い商品の買取をおこなっています。
出張買取にも対応しているので、重たい荷物を運ぶ必要がないのは嬉しいですね。
ただし、リサイクルショップは総じて買取金額が安い傾向があるので、高価買取は期待できません。
オークションサイト・フリマアプリで売る
ヤフオクやメルカリといった個人売買サービスを使えば、引っ越し時の不用品を売ることができます。
買取ショップやリサイクルショップに比べると高値で売れる可能性もあるので、人気のあるサービスです。
しかし、なかなか買い手がつかないこともあり、「処分したい商品がいつまで経っても売れない」なんてことになると、引っ越し時の心配ごとが余計に増えてしまいます。
出品管理や、梱包・発送といった手間もかかるので、かなり早めにスケジュールを立てておかないとけません。
何ヶ月も前から引っ越しが決まっている場合は別ですが、急ぎの引っ越しの場合は、使い勝手が悪いサービスかもしれませんね。
自治体の粗大ごみとして処分する
各自治体では、家具や家電を粗大ごみとして回収しています。粗大ごみは普通のごみ回収と違って料金がかかってしまうものの、不用品を確実に処分できます。
粗大ごみとして回収できる品目や料金はそれぞれの自治体によって異なりますが、一般的には「一番長い辺が30cmを超えるゴミ」は粗大ごみとして扱われるところが多いようです。
ただし、テレビやエアコン、冷蔵庫、洗濯機、パソコンなどは"家電リサイクル法"にもとづくリサイクル品目となるので、粗大ごみとして処分することができません。
これらの商品は、購入した家電量販店などで引き取ってもらうか、お住まいの市区町村に問い合わせてリサイクル回収してもらう必要があります。
粗大ごみ回収は、当日や翌日にすぐ処分できるものではありません。「自治体に問い合わせて、回収日が決定してからその日に出す」という流れになります。
繫忙期だと1～2週間先になってしまうこともあるので、粗大ごみを出す場合は、なるべく早めに依頼するようにしましょう。
不用品回収業者に依頼する
家具や家電といった大型の不用品に関しては、各地域の不用品回収業者に依頼するのもいいでしょう。
不用品回収業者は自宅まで品物を取りに来てくれるうえに、家から運び出す運搬まで行ってくれるので、手間がかからずに非常に便利です。
ただし、料金が高めな点は注意が必要。回収する品数にもよりますが、だいたい最低でも3,000円～5,000円程度はかかってしまいます。
また、高額な費用を請求する悪質な業者もいるので、業者選びには細心の注意を払ってください。
まとめ：売れるモノはまとめて売るのがベスト！
引っ越しはどうしても大量の不用品が出てしまうと思います。売れるモノはなるべく買取に出して、すこしでも引っ越し費用を安く済ませるのが賢い選択です。
家具や家電といった商品は粗大ごみとして処分しなければいけないモノも多いですが、ゲームや雑貨といったこまごまとした商品であれば、『BUY王（バイキング）』などの宅配買取ショップにまとめて依頼するのがおすすめです。
不用品の処分は時間がかかることもあるので、できるだけ早めに行動するのがいいでしょう。
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