昨年末に歯医者さんで歯石除去をおこない、歯間スッキリの僕。
普段から電動歯ブラシで磨いていたのですが、やはりそれだけでは取り切れない汚れもあるようです。
「せっかくキレイになったんだから、すこしでもキレイな状態を保ちたいな~」と考え、以前から気になっていたジェットウォッシャーを購入することにしました。
いろいろと調べてみた結果、どうやらパナソニックの『ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ51-A』という商品が評判らしい。
実際に使ってみると、これが感動するほどのスッキリっぷりでした。
今回は、『ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ51-A』を使ってみた感想についてお伝えいたします。
- 『ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ51-A』とは?
- 『ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ51-A』の良い点
- 『EW-DJ51-A』の残念な点
- まとめ:歯ブラシでは取れない汚れや口臭が気になる人におすすめ!
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『ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ51-A』とは?
『ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ51-A』は、ジェット水流によって歯間や歯周ポケットの汚れを弾き飛ばすオーラルケア商品です。
先端に細いノズルが付いていおり、そこから噴射される水流で歯ブラシの届かない隙間の汚れも落としていきます。
歯間洗浄に最適な「ジェットモード」と、デリケートな歯周ポケットや歯茎ケアにも使える「バブルモード」の2種類を搭載。
本体背面にタンクがついており、そこから水を入れて使います。
タンク容量は約130mlで、一回につき約35秒間ジェット水流を噴射することが可能です。
もちろんタンクは取り外し可能。使い終わったら水で洗って乾かしておけば、不衛生になる心配もありません。
『ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ51-A』の良い点
歯間のスッキリ感が最高!歯ブラシでは取りづらい汚れも落ちる
僕は普段から電動歯ブラシを使っていて、「手で磨くよりかはしっかり磨けているだろう」と高を括っていたのですが、実際にジェットウォッシャーを使ってみると、歯間は全然掃除できていないことが分かりました。
まず、ジェットウォッシャーを使う前と後では歯間のスッキリ感がまったく違います。歯間の汚れが取れているおかげで、口で息をするとスースーするくらい。
今までもフロスや糸ようじを使って歯間掃除をしたことはありますが、ここまでのスッキリ感を味わったことはありません。
歯医者さんで歯石除去をしてもらうと、口の中の汚れがキレイさっぱり取れて気持ちがいいですよね?言うなれば、その感覚が毎日味わえるような感じです。
水流モードは「ジェット」と「バブル」から選べますが、僕はいつもジェットモードで使っています。
他の人のレビューを見ると「ジェットモードだと痛い」「歯茎から血が出た」という人もいるのですが、僕はこれまで痛みを感じたり出血したりといったことはありません。
たぶん、そういった人はもともと歯周病等で歯茎が弱っていたんじゃないかな?
たしかに慣れるまでは、その水流の勢いに「おお…!」と驚いていましたが、2~3日も使えば特に気にならなくなりましたね。
このスッキリ感、気持ちよさは電動歯ブラシを初めて使ったときのソレと近いものがあります。
僕はもうジェットウォッシャー無しだと、口の中が気持ち悪くて居ても立っても居られなくなります。これくらいは中毒性がある。
コードレスなので使い勝手がいい!
パナソニックのジェットウォッシャーには、僕が今回購入した『EW-DJ51-A』のほかにも、大容量のタンクがついた『EW-DJ61-W』という商品があります。
そちらは無段階の強さ調整ができたり、連続で2分近く水流を噴射出来たりなど利点もあるのですが、据え置き型なので場所を取るというデメリットも。
その点、『EW-DJ51-A』はコードレスタイプで本体も小さいので、洗面所に置いても場所を取りません。
携帯性にも優れていて、旅行や泊まりに行くときにも持って行くことができます。
この使い勝手の良さは、コードレスタイプならではですね。
音が思っていたよりも静か
この手のオーラルケア商品で、気になるのが運転音。
僕も購入するまでは「けっこううるさかったりするのかな?」と心配していたのですが、実際に使ってみると音はそれほど気になりませんでした。
もちろん、まったくの無音というわけではなく、電動歯ブラシ並みの運転音はします。振動はほとんどありません。
普段から電動歯ブラシを使っている人であれば、それほど気にならないレベルでしょう。
本体まるごと水洗いできるのは嬉しい!
『EW-DJ51-A』は本体まるごと防水対応しているため、使い終わったらサッと水で洗うこともできます。
使っている最中はどうしても口から水がこぼれてしまったり、口の中から出た水が本体に伝ったりしてしまうこともあるので、水洗いできるのは嬉しいポイント。
タンクを外せば、給水部分もしっかり乾かせるのもいいですね。
『EW-DJ51-A』の残念な点
タンク容量が少なく、何度も給水しないといけない
巷でも言われていますが、『EW-DJ51-A』最大の弱点はタンク容量が少ないことだと思います。
公式スペックでは「満タンで約35秒使える」となっているのですが、実際のところはジェットモードで20秒ちょっとしか持ちません(たぶん35秒というのは、バブルモードの持続時間なんじゃないかな?)。
20秒で隅々まで掃除できるわけもなく、何度も止めて給水しないといけないのはやや面倒ですね。
僕の場合は、「上の歯(表)→給水→下の歯(表)→給水→上の歯(裏)→給水→下の歯(裏)」というルーティンで回していて、一回の使用で計3回は給水しています。
ですが、給水自体はフタをあけて水を入れるだけ。5秒もあればできちゃうので慣れればどうってことありません。
「どうしても給水がめんどう」「いちいち給水したくない!」という人は、大容量の据え置きタイプがおすすめです。
電池の減りが早く、それに合わせて水流も弱くなる
一応公式スペックでは1回の充電で約15分間持つそうなのですが、体感ではもっと短い感じがします。1日2回、計4分くらい使って3日も持つ気がしないんですよね。
また、充電が少なくなってくると水流も弱くなってくるため、一度使ったら充電器に差しておかないと、効果を発揮しづらいというのもあります。
僕はいちいち充電があるかどうか確認するのが面倒なため、使うたびに充電器に差すようにしています。
まとめ:歯ブラシでは取れない汚れや口臭が気になる人におすすめ!
『EW-DJ51-A』のスッキリ感は、使った人にしか分からないと思います。自宅で手軽に歯間の汚れが落とせるのは本当に嬉しいですね。
また、歯ブラシでは取りきれない汚れも落とせるので、口臭予防にも最適です。
虫歯や歯周病、口臭が気になる人はぜひ一度使ってみてください。
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