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『ドクター・ストレンジ』の感想&あらすじ(ネタバレ)!かなり変わったアメコミ映画だった!

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2017年1月27日に日本で公開された映画『ドクター・ストレンジ』

 

これまでずっとアメコミファンの中で映像化が待ち望まれていた作品だったので、「ついにきたか・・・!」という感じですね。

 

アメコミ映画大好き人間の僕も、先日3D上映を鑑賞してきました。

 

普段は3D作品ってあまり観ないんですが、『ドクター・ストレンジ』は事前の予告映像でもモノスゴイ映像効果だったりしたので、「これは3D映えするかも?」と期待を寄せ鑑賞。結果は大満足でした。

 

今回はアメコミ映画『ドクター・ストレンジ』のあらすじやキャラクター紹介、観てきた感想をまとめていきます。

 

※本記事はネタバレが含まれています。読了後に映画を観ても楽しめるよう配慮していますが、「ネタバレを一切知りたくない!」という方は注意してください。

 

 

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『ドクター・ストレンジ』ってどんな映画?

 

キャラクター紹介&キャスト 

 

ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ) 

 

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本作の主人公。もともとは超優秀な天才外科医だったが、悲劇的な事故によって両手の機能を失う。

 

治療の望みを求めてたどり着いた地、カマー・タージでエンシェント・ワンと出会い、魔術師として生まれ変わる。

 

やや傲慢であるものの、溢れる知性とユーモア、スタイリッシュなたたずまいが魅力。

 

エンシェント・ワン(ティルダ・スウィントン) 

 

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カマー・タージの謎めいた指導者。静かなたたずまいと冷静で断固とした心の力を持つ魔術師で、永遠に近いほどの長い間、神秘の力の守護者として、その秘密を守り続けてきた。

 

時間を超越したその命には、ある秘密が隠されている。初めてドクター・ストレンジと会ったとき、この傲慢な外科医の中に、魔術の継承者としての可能性を見出す。

 

モルド(キウェテル・イジョフォー)

 

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ドクター・ストレンジの兄弟子。エンシェント・ワンのもと、カマー・タージで魔術の修行を積む。

 

意志が強く、敵とみなしたものに対してはその命を奪うことも厭わない、激しい気性の持ち主。ドクター・ストレンジのよきパートナーとして、闇の魔術師たちと戦う。

 

ウォン(ベネディクト・ウォン)

 

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カマー・タージにある図書館の番人であり、そこに保存されている蔵書を命がけで守護している。 

 

修行中のドクター・ストレンジが読むべき本を見極めて助言をしてくれるなど、彼を導く知恵と誠実さを兼ね備えた人物。

 

カエシリウス(マッツ・ミケルセン) 

 

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闇の魔術に魅せられた魔術師。かつてはエンシェント・ワンのもとで修業をしていたが、教えに背き、彼女のもとを離れる。

 

死をも超越した闇の魔術の力で、世界を破滅に導こうとしている。 

 

クリスティーン・パーマー(レイチェル・マクアダムス) 

 

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ドクター・ストレンジの元恋人で、救命救急医。優しさと芯の強さを併せ持ち、ドクター・ストレンジが唯一、心を許せる相手。

 

事故により自暴自棄になるドクター・ストレンジの姿を見ていられず、彼のもとを去るが、一年後に魔術師として生まれ変わった彼と遭遇し、物語に巻き込まれていく。

 

あらすじ(ネタバレあり)

 

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男の名は、スティーヴン・ストレンジ。ニューヨークの病院に君臨する天才外科医。音楽をかけジョークを連発しながらの手術はもはや神の領域、誰もが彼の技術にひれ伏す。端正なルックスとスタイリッシュなたたずまい、溢れる知性と深い教養。"パーフェクト"な彼には欠点などない。ただ一つ、鼻持ちならない傲慢さを除いては・・・。

 

だが、彼の輝かしいキャリアは、突然終わりを告げる。悲劇的な交通事故で"神の手"と崇められていた両手の機能を失ったのだ。外科医として復帰するために、高額な手術を繰り返すも、すべては無駄だった。あくまで完治することに固執し続け、荒廃していく彼の心は、寄り添ってくれていた元恋人で同僚医師のクリスティーンすら立ち去らせてしまう。医学に見放され、財産も底をついたドクター・ストレンジは、絶望のどん底にあった。

 

そんな時、彼は、カトマンズにあるという謎の治療施設カマー・タージのうわさを聞きつける。だが、苦労の末にたどり着いたところは、治療施設などではなく、人知を超えた神秘の力を修行する場だった。彼は、神秘なるものに対する猜疑心を隠そうともせずに、科学的治療の望みを絶たれた怒りをぶつける。謎めいた指導者エンシェント・ワンは、そんなドクター・ストレンジに静かに向き合い、瞬時にしてみたことのない世界を体験させる。

 

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異次元世界を次々と体験していった彼は、すべてを知っていると思いあがっていた傲慢ンア自分を思い知り、未知なるものへの畏敬の念に震えた。その日から、想像を絶する修業が始まった。何事もうまくいかず、経験したことのなかった"挫折"を味わう彼に、エゴを捨てるようエンシェント・ワンは諭す。ドクター・ストレンジは、死に直面する厳しい修行の末に魔術を体得し、魔術師となった。

 

古文書を読破し、兄弟子の修行者モルドを相手に神秘の技を磨く月日が流れる。ある日、エンシェント・ワンの蔵書から、あるページが破り取られていることに気づいたドクター・ストレンジは、好奇心に駆られ、時間を巻き戻す術を操ってページを出現させてしまう。驚くべきことに、そこには、闇の魔術からパワーを得るための禁断の儀式が記されていた。

 

そして、彼は知る。カマー・タージが、闇の魔術から人類を守るための聖なる砦であり、ロンドン、ニューヨーク、香港の3つの聖域に繋がっていることを。 

 

次の瞬間、爆発にあったドクター・ストレンジは、ニューヨークの見知らぬ館(サンクタム・サンクトラム)に瞬間移動した自分に気づく。ゲートウェイ(異次元空間の出入り口)を通ってそこに出現したのは、弟子を率いた一人の魔術師、カエシリウス。あの禁断のページを奪い取ったのは彼だった。かつてカマー・タージで修業を積んだ見ながら、死をも超越した闇の魔術に魅せられた彼は、その"存在"にこの世界を捧げようとしていたのだ。 

 

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襲い来るカエシリウスの弟子たちに抗戦するドクター・ストレンジ。不思議なことに、部屋に飾られていた赤いマントが、意志あるもののように浮遊してまといつき、激しい攻撃から彼を守る。

 

世界は破滅への序曲を奏でていた。すでにロンドン聖域は崩壊され、ニューヨークも危機にあった。買えシリウスによる闇の魔術のパワーによって、歪み、万華鏡のように変貌していく高層ビル街"ミラー次元"で、ドクター・ストレンジはモルドと共に、魔術が使える場を目指してひた走る。絶体絶命となったその時、現れたのは、エンシェント・ワン。時間を超越した謎めいた師の真意は、ドクター・ストレンジの思いを遥かに超えたものだった・・・。

 

ついにドクター・ストレンジは、失った栄光を取り戻すためのはずの修行が、自分に新たな運命を与えようとしていることを悟る。神の手を失った彼を蘇らせたのは———魔術。厳しい修行により魔術師となった彼は、"闇の魔術"との戦いに巻き込まれていく。だが、医者である彼に、敵の命を奪うことはできるのか・・・?大いなる葛藤を抱えたまま、いまドクター・ストレンジの本当の戦いが始まる! 

 

(引用元:『ドクター・ストレンジ』公式パンフレットより)

 

用語解説

 

魔術

 

古来より伝えられてきた、異次元にアクセスし強力なパワーを引き出すための技。魔術は呪文と身振りによって発動し、高い精神力と強靭な肉体を必要とする。

 

カマー・タージ

 

ネパールのカトマンズにある、魔術師たちの修業場。エンシェント・ワン率いる魔術師たちが、闇の勢力から地球を守る拠点でもある。

 

多次元宇宙

 

人類が住む宇宙とは異なる次元に存在する多数の宇宙のこと。その多くは物理法則が通用しない場所である。

 

魔術師たちは、これらの次元にアクセスすることで武器を作り出したり、重力を無視したり、物質をねじ曲げたりといった超常的なパワーを発動することができる。

 

浮遊マント 

 

自らの意志で動く赤いマント。ドクター・ストレンジの象徴的な装備である。

 

まとったものは宙に浮くことができるが、気まぐれなマントのため、気に入った者の方にしか覆わない。

 

アガモットの目

 

時空(時間)を操る力を持つ不思議な石。ある呪文を唱え、目を開くことでその強大な力を使うことができるが、その呪文は自然の摂理を侵す禁忌とされている。

 

アストラル次元

 

あらゆる物質のエネルギーから成り立っている、現実と密接につながった異次元世界。

 

魔術師たちはアストラル投射によって肉体から精神を切り離し、この次元を行動することができる。

 

ミラー次元

 

現実と鏡映しのように隣り合っている異次元世界。現実と瓜二つだが、鏡の中のようにすべてが真反対となっている。

 

暗黒のエネルギーで成り立っているため、闇の魔術師たちはこの世界で部物質をねじ曲げたり、一瞬で移動したりすることが可能。

 

感想&評価 

 

「魔術」で戦うヒーローがかっこよすぎる!

 

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ドクター・ストレンジの武器は魔術なんですが、「スーパーパワーでぶん殴り合う」アメコミヒーローが多い中、魔法使いモチーフって珍しいので、かなり新鮮な気持ちで観ることができました。

 

しかも魔法使いとはいっても、ただ単に「魔法を飛ばし合って戦う」みたいな安直なところには陥らず、魔法を使った近接戦闘の描写が多めでこれまた良い。ちゃんとヒーローっぽい戦い方。

 

魔法で作られた棍や剣、鞭といった武器を使ってのアクションシーンは見応えがあり、純粋なアクション映画としてのクオリティも高い印象です。

 

異次元空間の映像がすごい!

 

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この手の映画でポイントとなるのが、VFXやCGによる映像技術。本作もさまざまな映像効果が登場するのですが、これがまたすごい描写でした。ちょっと観たことない感じ。 

 

本作には精神世界を表わす「アストラル次元」や、現実と鏡映しになって隣り合っている「ミラー次元」、時間や生死といった概念を超えた「暗黒次元」など、現実世界とは違ったいろんな異次元空間が登場します。 

 

ビルや街がねじ曲がったり、空間が歪んだりしながら戦闘がおこなわれる描写は、一種のアートのようで思わず魅入ってしまいました。 

 

視覚効果監修は『マトリックス』や『ハリーポッター』といった作品を手掛けたステファン・セレッティ氏。彼の作る映像は凄まじく、「なんじゃこりゃ!?」っていう映像がこれでもかと盛り込まれています。 

 

僕は3Dで鑑賞してきましたが、やはり正解でした。ねじ曲がるビルや地面が目前に迫ってくる感覚や万華鏡のようにグルグル回る不思議な世界観を思う存分味わうことができました。

 

アメコミ映画としては変わったシナリオ

 

『ドクター・ストレンジ』にはアメコミ映画らしからぬシナリオや描写がけっこうあるな~といった印象も受けました。

 

アメコミ映画特有の、「挫折やトラウマからの脱却→ヒーローへと覚醒」といった路線は守っているものの、その後の展開がやたらと難解なシナリオだったり、終盤になっても主人公自身それほど強いヒーローへと変貌しているわけでもなく"ひよっこ"のままなど、全体的に異質な感じ。

 

テーマが「魔法」という、もともと理屈で理解できないないモノなので、余計に物語を複雑にしてるのかな? 

 

主人公がヒーローとして戦うことを決意する動機も薄い。僕の理解力が低いせいもありますが、正直「どうしてストレンジさん戦ってるん?」と頭の中ではてなが出ちゃってる状態でした。 

   

おなじみ、次回作への伏線があったのはよし!

 

近年のマーべル映画ではすっかりとおなじみとなった、エピローグで語られる次回作への伏線。本作もしっかりとその描写は盛り込まれていました。

 

誰が登場したかは伏せますが、アベンジャーズメンバーの"あの人"なんかも最後にちょろっと出てきたり。 シリーズ続編である『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー(2018年公開予定)』への伏線ですね。 

 

本作で登場した、時間を操る力をもつ石「アガモットの目」はインフィニティストーンのひとつなのかな? なんてことを考えながら観るのがとても楽しかったですです。

 

まとめ 

 

すこし難解な印象も受けましたが、なかなか面白い映画でした。ただ王道のアメコミ映画からは外れたものなので、アメコミ映画好きのなかでも評価は分かれそう。 

 

シリーズ化もできそうな感じなので、続編がめちゃくちゃ楽しみですね。 

 

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