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【アメコミ】女性ヒーローキャラをまとめてみた!

近年続々と実写映画化、ドラマ化が進んでいるアメリカンコミック(アメコミ)。

 

アメコミといえば筋骨隆々の男性のスーパーヒーローを思い描きがちですが、強く美しい女性のヒーローも実はたくさん登場します。

 

そこで今回は、アメコミに登場する女性ヒーローをまとめてみました。

 

ちなみに、女性のスーパーヒーローを日本では「スーパーヒロイン」、アメリカでは「スーパーヒーローヒロイン」などと呼称するのですが、"ヒロイン"と付くと恋人キャラを連想したりしてややこしいので、本項では「女性ヒーロー」と呼ぶことにします。

 

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スーパーガール

 

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(出典:http://ame-tsu.blogspot.jp/

 

本名「キャラ・ゾー・エル」。スーパーマンの従妹にあたる女性で、彼同様超人的なパワーや飛行能力を備えています。

 

スーパーマンと同じ「クリプトン人」で、故郷であるドーム都市「アルゴシティ」から逃れて地球へと脱出。そこで様々な人と出会ったことがきっかけで、スーパーガールとして活動することになります。

 

2015年には海外ドラマ化もされ、注目が集まりました。

 

 

ワンダーウーマン

 

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(出典:http://cinema.gorogorolife.com/

 

DCコミック最古参のひとり。スーパーマンやバットマンらと共に「ジャスティスリーグ」を創設したメンバーでもあります。

 

怪力や飛行能力といったスーパーヒーローらしい能力を有し、「魔法の投げ縄」と呼ばれる武器で戦います。 

 

元々は"粘土"から生み出された存在で、神々が命を吹き込む際に「地球最大級の力」を与えました。アマゾン族の女王でもあります。 

 

ブラックウィドウ

 

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(出典:http://makoto55.jugem.cc/

 

本名「ナターシャ・ロマノフ」。初登場時はアイアンマンの敵役として登場し、のちにアベンジャーズへと加入しヒーローとなります。

 

特殊訓練を受けたロシアのスパイで、格闘術や狙撃術、人並み外れた身体能力を持っています。

 

スーパーパワーはないものの、元スパイという経歴を活かし潜入や情報工作、戦術指揮といった面でほかのヒーロー以上の活躍を見せるキャラクター。

 

ジーン・グレイ(フェニックス)

 

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(出典:http://m.cosplayfu.jp/

 

『X-MEN』の最初期メンバーのひとり。サイコキネシスやテレパシー能力を持っています。

 

当初はメンバーの中でも非力な存在でしたが、「フェニックス」という彼女の中に眠るもう一つの人格が覚醒すると作中でも最強の能力者へと変貌。 「素粒子レベルで物質を変換」、「生身で宇宙飛行が可能」、「死からの復活」などチートレベルの強さを発揮します。 

 

アメコミ女性ヒーローの中でも"最強"を噂される一角。

 

スカーレットウィッチ

 

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(出典:http://www.cbr.com/

 

『X-MEN』最大の宿敵であるマグニートーの娘。双子の弟にクイックシルバーがいます。

 

「ヘックス・パワー」と呼ばれる能力を持っていて、あらゆる事象の確率を操作することが可能。いわゆる「現実改変能力」で、原作ではたびたび彼女の力で大厄災が起きています。

 

メンタルが弱く暴走気味だった能力も、アベンジャーズへと加入し鍛錬したことでコントロールできるようになってきました。

 

キャットウーマン

 

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(出典:https://jp.pinterest.com/

 

『バットマン』に登場する女怪盗。猫を模したコスチュームを着ており、悪党から盗んだ金品を貧しい人たちに分け与える義賊のような一面も持っています。

 

殺人はしない」という主義であり、バットマンの考えに同調し共闘することも多いキャラクターです。

 

バットガール

 

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(出典:http://prcm.jp/album/

 

『バットマン』に登場するサイドキック(相棒)。 何度か入れ替わりがあり、現在は四代目のバットガールになります。

 

バットマンと同じく、鍛え抜かれた肉体と高性能な装備で悪と戦うキャラクター。

  

シーハルク

 

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(出典:http://japaneseclass.jp/

 

本名「ジェニファー・ウォルターズ」。超人的な怪力を持つハルクの従妹です。

 

大量のガンマ放射線を浴びているブルース・バナー(ハルク)の血液を輸血されたことがきっかけで彼女も超人的な力に目覚めます。 

 

ブルースに比べ、変身後も理性を保ち続けることができるのが特徴。

 

インビジブルウーマン

 

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(出典:http://feelgrafix.com/

 

超人ヒーローチーム『ファンタスティック・フォー』の紅一点メンバー。

 

自身や周囲の物体を透明化する能力を持っており、また、「フォース・フィールド」という目には見えないバリアを発生させることもできます。 

 

夫は『ファンタスティック・フォー』のリーダであるミスター・ファンタスティック。

  

ワスプ

 

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(出典:http://torotter.blog.fc2.com/

 

『アントマン』に登場するスーパーヒーロー。主人公ヘンリー・ピムの恋人でもあります。

 

アントマン同様、ピム粒子の力により身体のサイズを変更したり、テレパシーによって昆虫を操ることが可能。また、背中の羽根を使い飛行することもできます。

 

エマフロスト

 

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(出典:http://www.playbuzz.com/

 

『X-MEN』に登場するキャラクター。初登場時は「ホワイトクイーン」と名乗っており、敵としてX-MENに立ちはだかりました。のちに和解してX-MENのメンバーに。

 

強力なテレパシー能力により、マインドコントロールや記憶の改ざん、精神攻撃などさまざまな超能力が使えます。

 

また、「ダイヤモンドフォーム」と呼ばれる全身をダイヤモンド化する能力も持ち合わせていて、この状態になると水や食料を必要とせず、疲労も感じず熱や冷気にも耐性を持つことができます。ただし、「ダイヤモンドフォーム」時はテレパシーが使えなくなるデメリットが。

 

ブラックキャナリー

 

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(出典:http://dante09.blog86.fc2.com/

 

『ジャスティスリーグ』に登場。初代と2代目が存在します。

 

2代目は初代ブラックキャナリーの娘で、マーシャルアーツの達人です。また、「キャナリー・クライ」と呼ばれる超音波を口から発射することができます。その威力は絶大で、トラックや厚さ数cm以上ある特殊ガラスをも破壊することが可能。

 

ザターナ

 

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(出典:http://www.logsoku.com/

 

スーパーヒーローチーム『ジャスティスリーグ』のメンバー。

 

魔術師一族の血を受け継ぐ彼女は、強力な魔術を扱うことができます。普段の職業はステージ・マジシャン

 

サイロック

 

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(出典:http://ameblo.jp/

 

『X-MEN』に登場するキャラクター。テレパシー能力を持っていたり、サイキックナイフという自身の精神力から生み出された剣で相手の精神を攻撃することができます。

 

日本人の暗殺者カンノンと元々の肉体を入れ替えられてしまったため、アメコミキャラとしては珍しく東洋人の見た目をしています。

 

ローグ

 

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(出典:http://d3watch.net/

 

『X-MEN』のメンバー。肌に触れることで相手の生命力や能力、記憶や性格を吸収することができます。

 

初めのうちはこの強力な能力をコントロールできず、恋仲になった相手を殺しかけたり、戦った相手の性格を吸収してしまって精神的に不安定になっていましたが、のちに能力を完全にコントロールが可能に。

  

ソー

 

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(出典:http://www.thescienceof.org/

 

本名「ジェーン・フォスター」。『マイティ・ソー』でおなじみのキャラクターである「ソー」が力を失い、それを引き継いだのが彼女です。

 

作者のジェイソン・アーロンも、「これは"女性版ソー"でも"レディーソー"でもない。彼女が唯一無二の"ソー"です」と語っている通り、初代ソーの相棒的キャラクターではなく、今後のマーベルコミックスのソーは彼女が主役として活躍するようです。

 

初代ソーと同じく神のハンマー「ムジョルニア」を使い、雷を起こしたり飛行することができます。 

 

まとめ 

 

アメコミの世界には本当にたくさんの女性ヒーローが登場します。

 

昔はそれほど女性のヒーローというのは多くなかったのですが、女性の社会進出といった世相を反映してか、近年では数多くの女性ヒーローが誕生しました。

 

これからますます女性ヒーローが活躍していくと思うので、今後のアメコミ映画などに期待したいですね。 

 

 

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