僕はかれこれ1年半くらい、ほぼ毎日のように「ゆで卵」を食べています。タンパク質やビタミン、ミネラルの含有量が豊富で、腹持ちもいいのでとても優秀な食品なんです。
でも、ゆで卵を作るのってめんどくさいですよね?
鍋で作ろうと思うと、お湯を沸かすのにも時間がかかるし、火加減を調整したり、黄身が偏らないように箸でぐるぐる回したり。挙句の果てには、茹でてる最中に卵が割れて白身が飛び出しちゃうことも・・・。
そこでおすすめしたのが、電子レンジでゆで卵が簡単に作れる、曙産業の『レンジでらくチン』という商品です。
容器に水を入れてレンジでチンするだけで、失敗することなくゆで卵が作れちゃうスグレモノ。僕も1年前くらいに購入して、ほとんど毎日のようにお世話になっているゆで卵メーカーなんです。
そこで今回は、『レンジでらくチン』の使い方やおすすめポイントをご紹介したいと思います。
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レンジで10分!同時に2つのゆで卵が作れる
『レンジでらくチン』は、水を入れてレンジでチンするだけでゆで卵が簡単に作れるゆで卵メーカーです。
レンジで加熱することで中に入れた水が蒸発し、受け皿についている蒸発穴から噴射。その熱でゆで卵を調理します。
容器の外側には加熱時間の目安がついているので、誰でも失敗することなく簡単に調理することが可能。同時に2つまでのゆで卵が作れます。
Mサイズの卵なら、500~600Wで10~11分加熱すればゆで卵が完成します。蒸気で加熱する仕組み上、1個でも2個でも加熱時間は変わりません。
僕は固めのゆで卵が好きなので、いつも11分で加熱しています。使っているレンジは500W。
10分でやれば固ゆでと半熟のあいだくらい、8分半の加熱で半熟のゆで卵を作ることも可能です。
このあたりはお使いの電子レンジによって変わるので、何度もトライしながら加熱時間を調整するといいでしょう。
容器のフタには取っ手もついています。やや小さくて持ちづらい感もありますが、卵を二つ入れても大した重さじゃないので、落とすことはないはず。
もちろん、レンジでチンしたあとも取っ手が熱くなることはありません(ただし、本体そのものは熱くなるので注意)。
では実際に作ってみましょう。
『レンジでらくチン』でゆで卵を作ってみた!
まずは受け皿を外し、容器に水を入れます。すこし見えづらいですが、中に水位線がついているので、そこまで水を入れればOK。
ちなみに、水ではなくお湯を入れて調理すると時間短縮になるらしいのですが、僕は一度も試したことがありません。熱湯を入れると蒸気に変わるのまでの時間が短くなるので、5分くらい加熱すれば完成するそうです。
水を入れたら受け皿をセットし、卵を置きます。
卵は冷蔵庫から取り出してそのまま載せても大丈夫です。常温に戻したりしなくても、卵が爆発することはありません。
あとはストッパーを止めて、電子レンジに入れるだけ。
10~11分間加熱したら、冷水にさらして完成です。
加熱後にそのまま置いておくと殻と白身がくっついてしまい剥きづらくなるので、加熱し終わったらすぐ冷水にさらしたほうがいいですね。
冷水に浸ける時間は、1分くらいでOK。こんな感じでキレイに剥けます。
出来上がったゆで卵がこれ!
『レンジでらくチン』で作ったゆで卵がこちらです。
かなりキレイできていますよね?黄身の固さもちょうどいい塩梅で、大きく偏ることなく作れます。
『レンジでらくチン』のメリットは、「毎回同じクオリティのゆで卵が簡単に作れる」ということです。
いちいち火加減を調整したり、卵が割れないか心配せずとも、水を入れてレンジでチンするだけでいつでもキレイにゆで卵が作れます。
稀に殻の弱い卵や、元々ひび割れている卵で作ると加熱中に白身が飛び出しちゃうこともありますが、100個に1個とか、そんなレベルです。
レンジに入れてほったらかしでも、キレイにゆで卵が作れるのは本当にラクチン。
容器も汚れにくく、サッと洗うだけでいいので、ずぼらな僕でも使い続けやすいです。
まとめ:よくゆで卵を作る家庭や、めんどくさがりの一人暮らし男性にもおすすめ!
『レンジでらくチン』はゆで卵をよく作る家庭だけでなく、ずぼらでめんどくさがりな一人暮らしの方にもおすすめです。
一人暮らしだとどうしても栄養バランスが偏りがちです。栄養豊富で、しかも安く手に入るゆで卵を定期的に食べるのは、健康のためにもいいと思います。
また、僕が使っているのは2個用の商品ですが、4個用の商品も販売されています。
「うちは家族が多いからたくさん食べる」「ゆで卵を一度にたくさん作って作り置きしたい」という方は、4個用の商品を買ってもいいかもしれません。もちろん、4個用の商品でも1個からゆで卵を作ることができます。
また、ゆで卵の殻むきが簡単にできる『からむき上手』という商品も人気です。
Amazonでは『レンジでらくチン』と一緒に買っている人も多いので、「殻むきが上手くできないんだよなぁ」という人はそちらもどうぞ。