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『ニンテンドースイッチ』を発売日にゲット!さっそくレビューしてみた!

本日3月3日、ついに『Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)』が発売されました。

 

 

僕は予約開始日にAmazonで予約できていたため、本日商品が到着。話題の『ニンテンドースイッチ』をいち早く手にすることできました。

 

 

「夕方には出かけなきゃいけないから、それまでに届くといいな~」なんて思っていたのですが、なんと朝9時過ぎには配達員さんが来訪。ヤマト運輸すごい。

 

さっそく開封してみたので、外観や操作性、使い心地などをレビューしていきたいと思います。

 

 

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本体仕様について

 

まずは改めて、 『ニンテンドースイッチ』のカタログスペックをおさらいしておきましょう。

 

「スペックとかいいからレビューが早く見たい!」という方は次項へGO!

 

 本体仕様

サイズ

縦102mm×横239mmx厚さ13.9mm(Joy-Con取り付け時※)
※アナログスティック先端からZL/ZR突起部分までの最大の厚さは28.4mm
重さ 約297g(Joy-Con取り付け時:約398g)
画面 静電容量方式タッチスクリーン/6.2インチ液晶/1280×720ピクセル
CPU/GPU NVIDIA社製 カスタマイズされたTegraプロセッサー
本体保存メモリー 32GB
通信機能 無線LAN(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac準拠)/Bluetooth 4.1
(TVモード時のみ、市販の有線LANアダプターを使用して有線LAN接続も可能)
映像出力 最大 1920×1080ピクセル60fps
※TVモード時にHDMIケーブル経由で出力
テーブルモード・携帯モードでは画面解像度に従い最大1280×720ピクセルになります。
音声出力 リニアPCM 5.1ch対応
TVモード時にHDMIケーブル経由で出力
スピーカー ステレオ
USB端子 USB Type-C™端子
本体の充電やNintendo Switchドックとの接続に使用
ヘッドホン
マイク端子
ステレオ出力
ゲームカードスロット Nintendo Switchソフトのゲームカード専用
microSD
カードスロット
microSD/microSDHC/microSDXCメモリーカード対応
※microSDXCメモリーカードを使用するには、インターネットに接続して本体更新が必要です。
センサー 加速度センサー/ジャイロセンサー/明るさセンサー
動作環境 温度:5~35℃/湿度:20~80%
内臓バッテリー リチウムイオンバッテリー/電池容量 4310mAh
バッテリー持続時間 約2.5~6.5時間 ※ソフトによって異なる。『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』だと約3時間。
充電時間 約3時間

 

つらつらと書いていきましたが、スペックで気になるのは赤字にしたところでしょうか。 

 

サイズ感や重さについては次項のレビューで見ていただくとして、まずは本体メモリー。

 

セーブデータやゲームデータを保存しておくストレージになりますが、こちらは32GBとなっています。WiiUのプレミアムセットVer.と変わらないですね。

 

映像出力はテレビに接続すると1920×1080のフルHD。携帯して遊ぶ場合は1280×720となっています。

 

USB端子は両面どちらでも差し込める「Type-C」を採用。また、付属の「Nintendo Switchドック」に差し込むことで、通常のUSB端子を使用することも可能です。WiiUには計4つのUSB端子がついていましたが、今回は1つのみ。

 

対応ゲームソフトは『ニンテンドースイッチ専用ソフト』のみです。WiiUのディスクを入れて遊ぶことはできません。

 

携帯して遊ぶ場合のバッテリー駆動時間は、約2.5~6.5時間となっています。プレイするゲームによって消費電力が変わるので、幅がある形。

 

ちなみに、『ゼルダの伝説 ブレスオブザファイア』だと約3時間ほど持つそうです(任天堂公式サイトより)。

 

とまぁ、スペックはこんな感じですね。それではレビューの方に行ってまいりましょう!

 

開封&内容物チェック

 

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『ニンテンドースイッチ』の外箱を手にした瞬間にまず思ったのが、「小さい!そして軽い!」でした。

 

WiiUとかPS4の箱と比べるとズシっとした感じがなく、明らかに小さくて軽いです。

 

スイッチは据え置き機というよりも"テレビ出力もできる携帯機"っていうポジションだと思うので、その分内容物も少なくて軽いですね。

 

内容物は以下の通り。

 

  • Nintendo Switch本体
  • Joy-Con(L)&(R)
  • Nintendo Switchドック
  • Joy-Conグリップ
  • Nintendo Switch ACアダプター
  • Joy-Conストラップ
  • HDMIケーブル

 

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本体とジョイコン。 見た目はゲーム機というよりタブレット端末に近いですね。

 

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WiiUゲームパッドとの比較。

 

縦横のサイズは同じくらいなのですが、厚みは全然違います。

 

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カタログスペック上はSwitch=398g、WiiUゲームパッド=500gと100gの差しかありませんが、実際に持ってみるとSwitchはめちゃめちゃ軽く感じる。

 

WiiUゲームパッドってその厚みのせいで持ちにくく、やたらと重たく感じていたんですよね。Switchはそれがない感じ。かなり持ちやすいです。

 

ジョイコンは今までのゲームコントローラーにはない持ち心地

 

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Switchからの新たなコントローラー、「Joy-con(ジョイコン)」。このサイズのコントローラーって今までになかったので、ちょっと変な持ち心地です。

 

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これまでの任天堂ゲーム機といえば「十字キー」が定番でしたが、Switchではそれが廃止されてボタン状の方向キーへと変更になっています。なんか64のCボタンみたい。

 

スティック、方向キー、ABXYボタンのほか、上面にはR&ZR(L&ZL)が配置。

 

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また、側面には新たに「SRボタン」と「SLボタン」が追加されています。

 

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付属のJoy-Conストラップをつけると、より横幅が増して持ちやすく。手首にストラップを巻けば、ジョイコンを振った際にも落ちません。

 

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ジョイコンを本体から取り外して使うと、成人男性の手にはかなり小さく感じます。本体に取り付けてる状態なら安定するんですけどね~

 

そして、取り外したジョイコンを両手に持って操作するのがまだ慣れません・・・。なんか宙ぶらりんな感じがして、なんとも落ち着かない気分。Wiiヌンチャクで初めて遊んだときの感覚に似ています。

 

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「Joy-Conグリップ」なるものも付属しているのですが、こいつは超優秀です。

 

グリップにジョイコンを差し込むと、普通のコントローラーに早変わり。

 

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PS4コントローラーとの比較。

 

PS4のものと比べると横幅も厚みも一回り小さいですが、ジョイコンは縦の大きさがあるので、持ったときの安定感はなかなかのものです。

 

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「Nintendo Switch Proコントローラー」も発売されていますが、「グリップだけでこれだけ持ちやすいなら、いらないんじゃないかな?」なんて思ったり。

 

「スプラトゥーン2」みたいに高い操作性を要求されるゲームなら別かもしれませんが、通常のゲームプレイならグリップだけで全然問題なしです。

 

 

本体液晶ディスプレイは超キレイ! 

 

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僕の撮影技術が足りないので写真だと分かりにくいかと思いますが、本体液晶画面のグラフィックスは超キレイです。

 

Switch本体の液晶解像度は1280×720ピクセルですが、Vita(PCH-2000)の解像度は960×544なので、それと比べても高解像度。

 

やっぱりグレア加工のディスプレイは発色がいいですね。これなら持ち運びで遊んでも十分なクオリティで楽しめるかと思います。

 

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据え置き機として遊んでも、場所を取らなくていい! 

 

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付属の「Nintendo Switchドック」に本体を装着することで、テレビ出力で据え置き機として遊ぶことができます。

 

Nintendo Switchドックの中はこんな感じ。溝のところにUSB端子Type-Cの差し込み口があり、それで本体と接続できます。

 

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背面は開閉式になっていて、中を開けるとACアダプター(USB端子Type-C)、USB、HDMIケーブルを差し込める部分が。

 

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WiiやWiiUに比べると、断然省スペースになっていますね。まったく場所を取らない。

 

ただし、Switchは縦置きにしか対応していない点に注意が必要です。

 

縦置きにしてもそれほど高さがあるわけではないのですが、「WiiUは横置きにしてテレビ台の下に入れて遊んでた」なんて人は設置場所の高さに気をつけてください。

 

ちなみに、我が家のテレビ台にはちゃんと収まってくれました。横置きにしてるWiiU本体と並べてみた図。

 

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初期設定もあっさり終了!買ったらすぐに遊べる!

 

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Switchは初期設定もめっちゃカンタンでした。所要時間約3分で終了。

 

設定内容としては、「利用規約同意→インターネット接続設定→本体ユーザー登録→ニンテンドーアカウントとの紐づけ→終了」ってな具合です。

 

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下図は本体起動時のホーム画面なんですが、WiiUのそれと比べるとえらいシンプルになっています。

 

パソコンとかスマホもそうですが、ユーザーインターフェースってどんどんシンプルなデザインになってますよね。時代かな~

 

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約3分の初期設定が終われば、すぐにゲームで遊べます。

 

僕はゲームの初期設定が大嫌いなので(「早く遊ばせて!」ってなっちゃう)、こうやってすぐに終わってくれるのは好ポイント。

 

まとめ 

 

まだ初日で『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』は遊びきれていないので、一通り遊んだらまた別途記事を書こうかと思っております。

 

★『ブレス オブ ザ ワイルド』もプレイしました!↓

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の評価/レビュー!シリーズ初のオープンワールドゲームが最高に面白い! - 心はいつも悠々自適

 

『Nintendo Switch』を手に入れた感想としては、「思ってたよりずっと軽い!そして液晶めっちゃキレイ!」です。

 

現時点でソフトのラインナップはまだまだ充実していないので、今すぐ購入する必要はないかもしれません。

 

ただハードとしては非常に優秀なので、気になった方はチェックしてみてください。

 

 

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