ジム通いのトレーニーにとって無くてはならない存在なのがプロテイン。
毎日1~2杯飲んでると、1kgのプロテインを買っても一ヶ月くらいでなくなってしまいます。
僕はいつもAmazonでザバスやアルプロンなどのプロテインを購入しているのですが、最近見つけた"格安プロテイン"を試しに買ってみました。
それが『BODY WING(ボディウイング)』のホエイプロテイン。
今回はこの商品の成分や味、溶けやすさなどの感想を書きたいと思います。
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『BODY WING(ボディウイング)』ってどんな製品?
製造元は日本企業!原料はアメリカ産ホエイ100%!
『BODY WING』の製造元は株式会社アスウェルという日本企業です。会社は横浜にある模様。
格安プロテインは海外のよくわからない会社が販売していたりもするので製造元には気を付けなければいけませんが、『BODY WING』はとりあえず安心といえるでしょう。
原料はアメリカ産WPCホエイプロテイン100%で、砂糖や合成甘味料、保存料等の添加物は一切なし。混じりっけなしのプロテインです。
今まで買っていたザバスやアルプロンなどのプロテインは人工甘味料や香料、増粘剤などが入っていました。
その手の添加物も良し悪しなので、ここらへんは個人の選択に委ねられますね。
あとで詳しい感想を明記しますが、僕は甘味料なしの『BODY WING』でも十分飲めました。
たんぱく質は100g中78gとなかなかの含有量!
プロテインで一番気になるのがたんぱく質含有量ですが、『BODY WING』は100gあたり78gのたんぱく質となかなかの量です。
ザバスは71g、アルプロンは80gくらいなので十分なたんぱく質量といえるでしょう。
炭水化物や脂質などの割合は他製品と比較して特記する点はなさそう。どっこいどっこいといったところです。
飲んでみた感想!
今回購入した製品は『BODY WING』ホエイプロテインのナチュラル味1kgです。
Amazonで販売されている『BODY WING』のホエイプロテインはナチュラル味(プレーン)だけの模様。
ソイプロテインはプレーンの他に、ストロベリーやチョコレートなどが販売されています。
ソイプロテインの方がラインナップが充実しているので、この会社はソイに力を入れているのかもしれませんね。
溶けやすさは最高!だけど泡立ちやすいのが難点
『BODY WING』の袋の中身はこんな感じ。
付属のスプーンはすりきり一杯で約8g。底の浅いスプーンになっています。
アルプロンなんかは底の深いスプーンなのですが、あれだとシェイカーに入れた時に「ボフッ」となって粉が飛ぶので、こういった浅めのスプーンの方がありがたいです。
シェイカーに入れたところ。水は約200ccです。
振ってみたらこんな感じに。
僕はめんどくさがりなので縦に思いっきり振るタイプなのですが、やはり縦振りすると泡立ちやすいですね・・・。
今まで使ってきたプロテインの中でも、ダントツで泡立ちやすい気がします。泡立ちやすさは、「BODY WING>>>アルプロン>>>ザバス」という感じ。
僕は泡立ったままだと飲みづらいので、2~3分待って泡が落ち着いてから飲んでます。
ただ、溶けやすさは『BODY WING』が一番。添加物が入っていないからか、一切"ダマ"になることもなくすんなり溶けてくれます。
味は脱脂粉乳に近い?
僕が最初に『BODY WING』を飲んだときの感想は、「味の薄い牛乳みたいだ!」というものでした。
ほんのりホエイの甘みがあるくらいで、あとはなにも感じません。あっさりといえばあっさりしてるし、味気ないといえば味気ない。
ネット上で『BODY WING』のレビューを見ていると、「脱脂粉乳みたいな味」という感想がありました。
僕自身は脱脂粉乳を飲んだことがないのですが、「なるほど、そういう表現になるのか」と納得。
チョコレートやストロベリー、ココアなどの味がついているものに比べれば味気ないですが、その分飲みやすいともいえます。僕はけっこう好きです。
もし物足りなさを感じるのであれば、ハチミツや粉飴などを足して飲んでみてもいいかもしれません。
まとめ
『BODY WING』の良さは「低価格で、添加物が入っていないこと」だと思います。
他社のホエイプロテインに比べると1~2割以上安いので、メーカーへのこだわりがないのであれば『BODY WING』一択でいいでしょう。僕もしばらく買い続けます。
通常は1kgでの販売ですが、3kgセット(1kg×3個)の販売もありますので、さらに安く手に入れたい方はそちらもチェックしてみてください。