2016年10月20日午後11時、任天堂が開発中の新ハード『ニンテンドースイッチ(開発コード「NX」)』の映像を初公開しました。
【初公開映像】Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)
3分36秒という短い映像ですが、本体デザインやコントローラー、新作ゲームソフトなどさまざまな情報を読み取ることができる濃密な映像となっています。
そこで今回は、公開された映像から分かった『ニンテンドースイッチ』についての情報をまとめてみました。
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本体は「据え置き」+「持ち運び」が可能
映像の冒頭で出てくる本体。全体的に四角く、今までの任天堂ハードと比較するとかなりシックなデザインになっていることがわかります。
また、据え置きとしてだけでなく、持ち運びして携帯ゲーム機としても遊べる模様。
コントローラーの持ち手を本体に付属している液晶画面に取り付けることで外でも遊べるようです。
WiiUのゲームパッドも「テレビ画面以外でも遊べる」というウリでしたが、いかんせんゲームパッドが重たかったためあまり普及しませんでした。
しかし『ニンテンドースイッチ』はタブレット端末のようにかなり薄い形状で持ち運べるみたいなので、「据え置きゲーム機」の遊び方が革新的に変わるのかもしれません。
持ち運びの端末は卓上に置くこともできるようで、画面を置きコントローラーを外して遊ぶことも可能なようです。
メディア方式は従来の噂どおり「カートリッジ式」
昨今の据え置きゲーム機はどれも光ディスクでの記録メディアを使ったゲームが多かったですが、今回の『ニンテンドースイッチ』は「カートリッジ式(カセット)」になるようです。
これは以前からあった噂どおりですね。
十数年前に、「カセットは製造コストが高いからこれからは光ディスクに変える」というゲーム業界の流れがあったはずですが、今回「カートリッジ式」に戻した意図は何なのでしょうか?ロード時間などは劇的に短くなると思いますが、詳細が早く知りたいですね。
コントローラーは薄くて平たい形
『ニンテンドースイッチ』で通常使うコントローラーは、薄くて平たい形をしています。
映像で確認すると、左右にひとつずつのスティック、そして正面に四個ずつのボタンと側面に一個ずつのボタン(LR)があるようです。
コントローラーは二つに分けてそれぞれ別に操作することも可能なようです。使い方としてはWiiリモコンの横持ちのような形でしょうか。
また、別途でクラシックコントローラーのようなものもあるみたいです。こちらは今までのコントローラーと同じような形ですね。
マリオやゼルダ、スプラトゥーンなどの新作ソフトの映像も
公開された映像の中には、本体だけでなく新作ソフトの映像も含まれていました。
ゼルダは色調や描写が変わって、リアル路線ともトゥーンとも違う、また新しい世界観のようです。
マリオは王道の3Dアクション。
マリオカートもありました。
NBAと思われるバスケットボールゲーム。
The Elder Scrollsと思しきゲーム。WiiUには参入していなかったので嬉しいですね。
スプラトゥーンの新作映像もありました。
まとめ
公開された情報はまだまだ少ないので、今後の続報が楽しみですね。
僕の第一印象だと"かなり良さげ"なゲームっぽいので、早く触れる日が待ち遠しいです。
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