(出典:http://twieve.net/ja/what)
みなさんはツイッターのツイート履歴を保存していますか?
ツイッターって日々の「どうでもいい出来事」をつぶやいたりするものですが、意外とあとから読み返したくなることがあるんですよね。
たとえば「一年前のこの日って何してたっけ?」とか「このゲームっていつごろ買ったんだっけ?」といった情報ってツイートしてることが多くて、「ああ、ツイート履歴を簡単にさかのぼれたらなぁ・・・」と思うこともしばしば。
そこで僕は最近、ツイート履歴をEvernoteに自動保存してくれる『ツイエバ』というサービスを使い始めました。
これがめちゃくちゃ便利で簡単に使えるので、今回は『ツイエバ』の使い方やおすすめの活用法などをご紹介いたします。
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『ツイエバ』とは
ツイッターとEvernoteを連携して、ツイート履歴を自動保存してくれるサービス!
メモ帳や日記、はたまた重要な書類などを記録しておける最強のノートアプリ『Evernote』。
このEvernoteにツイート履歴を自動保存してくれるサービスが『ツイエバ』です。
一度設定してしまえば、毎日自動的に自分のツイート、ダイレクトメッセージ、お気に入り、リツイートなどをEvernote上に保存してくれます。
ちなみに、非公開設定になっているツイッターアカウント(いわゆる「鍵垢」)でも利用可能です。
『ツイエバ』有料会員ならリプライやフォロー&リムーブ状況なども保存できる!
『ツイエバ』は無料で利用できるのですが、有料会員の「プレミアムサービス(月額300円~)」に登録すれば、日々のリプライやフォロー&リムーブの状況までEvernoteに保存することが可能。
また、無料会員だと毎日保存できるデータが「ツイート200件まで」、「DM送受信ともに20件まで」、「お気に入り60件まで」など制限がかかっているのですが、有料会員なら制限が撤廃されます。
僕は一日200件もツイートしないので無料会員のまま利用していますが、いわゆる"ツイ廃"の人は全てのログを保存する場合は有料会員登録が必要なので注意しましょう。
『ツイエバ』の使い方
『ツイエバ』を利用するには、当然ですが事前にEvernoteの会員登録が必要です。
まだEvernoteを使ったことがないという方は、この機会に会員登録しておきましょう。無料で利用でき、ノートアプリとして非常に便利です。
1. 『ツイエバ』のサイトより、ツイッターアカウントとの連携をおこなう。
『ツイエバ』の公式サイトを開き、「Sign in with Twitter」をクリックします。
2. 「基本設定」を入力します。
メールアドレスの設定やEvernoteとの連携を行います。Evernoteとの連携は「Connect Evernote」をクリックするだけなので簡単。
また、保存先をEvernoteではなく登録したメールアドレスにメール送信で保存することも可能です。
Evernoteに表示するタイトルなどの形式も変えられますが、特にこだわりがなければデフォルトのままでいいでしょう。
ツイートやお気に入り、DMから保存する項目もここで設定します。
3. 「保存」して終了。
これだけでもう『ツイエバ』が利用できます。簡単ですね。
あとは毎日自動でツイート履歴が保存されます。
『ツイエバ』の活用方法
1. 「過去のツイート」を簡単に検索できる!
僕が『ツイエバ』を使い始めた一番の理由がこれです。
ツイート履歴を保存するだけならメールでもいいのですが、いかんせんメールだと管理するのも煩わしく、検索にも不向きです。
しかしEvernoteなら、ノートブック(カテゴリ)を分けたり、タグをつけたりすることができるので管理が容易。検索機能も優れているので、簡単に過去のツイートを掘り起こすことができます。
2. 自分のツイートをぼんやりと読み返しても楽しい!
これは使ってみてから気づいたことなんですが、「自分のツイート」をさかのぼって読み返すのが意外と楽しいんです。
「ああ、あの頃の自分はこんなこと考えてたなぁ」とか「このときこんなモノを買ってたのか!」など、何の気なしに読み返すことで新たな発見があったりします。
普通にツイッター上でツイートをさかのぼると、ものすごく手間がかかりますが、『ツイエバ』なら日ごとに保存してくれているので、「一年前の今日ってどんなことしてたっけ?」といったことも簡単に振り返ることができるのです。
まとめ
『ツイエバ』のサービス自体は結構前から開始していたのですが、知らずに今まで使ってこなかったことが悔しいくらい便利です。
ツイッターをやっていて、記録好きの人はぜひ利用してみると面白いのではないでしょうか?