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『ゲームセンターCX』歴代ADをまとめてみた!【画像あり】

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(出典:http://topicks.jp/

 

フジテレビONEで10年以上にわたって放送されている大人気ゲーム番組『ゲームセンターCX』。

 

お笑い芸人「よゐこ」の有野晋哉さん(有野課長)がさまざまなレトロゲームをプレイする番組で、現在YouTubeやニコニコ動画で流行しているゲーム実況の原点ともいえるコンテンツです。

 

『ゲームセンターCX』には、有野課長のプレイをサポートしてくれる「番組AD」が存在します。時には「課長に代わってプレイ」、また時には「的確なアドバイスを送る」など、この番組のADには重要な役割が与えられているのです。

 

10年以上続いている番組なので、歴代ADにはさまざまな個性と魅力をもった人たちがたくさん登場しました。

 

そこで今回は、『ゲームセンターCX』に登場する歴代ADを登場順にまとめましたのでご紹介します。

 

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初代AD「東島 真一郎」

 

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(出典:http://matome.naver.jp/

 

『ゲームセンターCX』最初のAD。短髪にあごひげとやや強面な見た目とは裏腹に、おっとりとしたしゃべりと生粋の天然っぷりが魅力の、番組を代表する人物です。

 

ゲームの腕は他ADに劣りサポート力には乏しいものの、持ち前の"愛されキャラ"で有野課長に弄られまくり、番組を盛り上げます。

 

現在はフリーの制作となったらしく、番組への登場回数は減りましたが今でも『ゲームセンターCX』の特番やイベントには欠かせない存在です。

 

2代目AD 「笹野 大司」

 

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(出典:https://twitter.com/

 

「歴代最強」とも謳われるゲームセンス、サポート力を持つのが笹野さんです。

 

超難関ゲーム『魔界村』の挑戦では、攻略に苦しむ有野課長に代わり次々とボスを撃破し大活躍。笹野さんのアドバイスもありなんとか奮闘して1週目をクリアした有野課長でしが、「2周しないとエンディングが見られない」魔界村の鬼畜仕様にギブアップし、笹野さんが代わりに真のエンディングを視聴者に見せてくれました。難易度がさらに上がった2周目をクリアした時の総プレイ時間は30時間にも及んだそうです。

 

手汗をかきやすいため、笹野さんがプレイした後のコントローラーはべちゃべちゃになることでおなじみ。

 

現在は芸能マネージャーに転職しています。

 

 

3代目AD 「浦川 瞬」

 

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(出典:http://matome.naver.jp/

 

2代目AD笹野さんに負けず劣らずのゲームセンスを誇るエース格のAD。有野課長のピンチを幾度となく救ってきました。

 

福岡県福岡市出身の浦川さん。番組参加当初はどこか芋っぽさがありましたが、徐々に東京に染まりパーマをかけたりあごひげを生やしたりと、その変貌っぷりは有野課長から「浦川お前変わったわ~」と揶揄されるほど。

 

「1機やらしてもらってよかですか?」は番組を象徴する名言。

 

4代目AD 「井上 侑也」

 

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(出典:http://www.gascoin.co.jp/

 

プロレスとモノマネをこよなく愛する4代目AD。通称「イノコMAX」。

 

ゲームの腕前は有野課長といい勝負というレベルで、歴代ADの中でも最弱クラスのサポート力ですが、どこか憎めないキャラが人気です。

 

番組参加当初はここぞというところでミスをしたり、有野課長との協力プレイがかみ合わなかったりといまいちハマっていない感じでしが、最近では番組ディレクターへと昇格し、番組には欠かせない存在となりました。

 

編集や演出はもちろん、いまだに番組出演があるなど歴代ADの中ではもっとも長く番組にかかわっている人ではないでしょうか。

 

5代目AD 「高橋 佐知」

 

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(出典:http://d.hatena.ne.jp/

 

番組初の女性AD。かわいらしいルックスと柔和なしゃべりが人気です。 

 

ゲームはほとんどプレイしたことがなく、もともとの腕前はそれほどないのですが、しっかりとゲームのロケハンを行うので挑戦するゲームに関してはなかなかのプレイスキルをみせます。 

 

有野課長に攻略法を教える際の独特のイラストが特徴的で、有野課長&視聴者を混乱させます。『ロックマン3』挑戦時のイエローデビルの絵は必見。

 

 小学校の先生になるため番組を卒業。

 

6代目AD 「鶴岡 丈志」

 

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(出典:http://matome.naver.jp/

 

頭脳明晰な理系AD。「眼鏡をはずすと小池徹平に似ている」と言われたことがあるらしいですが、有野課長いわく「森三中の黒沢似」。

 

放送2回分+9時間にもおよぶ生放送を経てクリアした『カイの冒険』では、自作のステージジオラマ制作や生放送での緊張した空気の中サポートに尽力した功労者。 

 

『東海道五十三次』では今でもファンのあいだで語り草になっている「ももこちゃん恋唄」を披露し人気を博しました。もともと歌手を志していたようで、24時間生放送や有野の挑戦in武道館ではアコースティックギター片手に生歌も披露。

 

7代目AD 「中山智明」 

 

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(出典:http://www.gascoin.co.jp/

 

番組屈指の人見知りAD。なにかと頭をペコペコ下げながら話すので、「カランコロン」と独特の効果音を付けられながら登場することもしばしば。 

 

格闘ゲームが好きで、『餓狼伝説スペシャル』の挑戦は中山さんの推薦があって実現しました。その性格と行動から以外に目立ちませんが、ゲームの腕前は歴代ADの中でもかなりのものです。

 

また、歌唱力も高く、24時間生放送では番組スタッフ陣により作詞・作曲されたオリジナル曲「ラストコンティニュー」を熱唱。予想以上に人気がでて、ジョイサウンドにてカラオケ配信もされました。 

 

8代目AD 「江本 紘之」 

 

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(出典:http://iroiro.alualu.jp/

 

端正なルックスと柔らかい物腰、そして抜群のゲームセンスを誇るAD。通称「エモヤン」。

 

ゲームの腕前もさることながら、アドバイスや解説の仕方が的確で幾度となく有野課長の挑戦を支えてきました。また、24時間生放送における『レミングス』攻略では、24時間の生放送+観客が見守る大舞台というプレッシャーのかかる場面で、しっかりとサポートを果たし挑戦成功へと導きました。

 

基本的には低姿勢なのですが、時折強気な発言を見せるのもかっこいい。

 

 

8代目AD 「伊藤 茜」

 

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(出典:http://blog.fujitv.co.jp/

 

番組数少ない女性ADのひとり。直接ゲームをプレイして有野課長をサポートしたことはありませんが、江本さんとともに24時間生放送などで活躍しました。

 

江本さんと同時に番組に参加し、すぐに裏方へと回ってしまったため直接番組出演する機会は少なめ。便宜上、江本さんと同じ「8代目」扱いです。

 

収録中に独り言を発してしまうことがあり、それがヒントとなって思わぬところで有野課長を助けることもあります。

 

日本大学芸術学部出身で、画力があり番組ブログなどでイラストを披露することもありました。

 

9代目AD 「片山 雄貴」

 

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(出典:http://blog.null-do-raku.info/

 

切れ長の目と愛嬌のある笑顔が特徴。ゲームの腕前はなかなかのものですが、有野課長にいまいちハマらないようで、良かれと思ってやったことが結果的に有野課長の足を引っ張る場面も。

 

DVD特典の『バイナリィランド』において、「ファーストキスは中三のときに彼女の家でした」というエピソードを披露し、娘を持つ有野課長と東島さんの怒りを買いました。

 

『ファミリートレーナー ジョギングレース』でのマラソンランナー姿や、『オホーツクに消ゆ』での警官姿(通称片山ポリス)などコスプレをさせられることもしばしば。

 

10代目AD 「高橋 純平」

 

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(出典:http://www.gascoin.co.jp/

 

カーディガンが似合う岩手県盛岡市出身のイケメンAD。高校時代にはサッカー部に所属していたらしく、全国大会の出場経験もあるそうです。

 

ゲームの腕前もピカイチで、有野課長をサポートする際はスポーツマンらしく熱血になるシーンもあります。

 

また、AKB48のファンで、推しメンは大島優子さん。たまげーにて駄菓子屋さんに置いてあるポスターくじで大島優子さんを引き当てた際は声がうわずるほど喜んでいました。

 

11代目AD 「伊東 篤志」

 

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(出典:http://1000shadow.blog127.fc2.com/

 

丁寧な語り口調で有野課長のサポートをしてきた11代目AD。

 

『ファミコン探偵俱楽部 消えた後継者』の挑戦時には、9代目ADの片山さんから警官服を譲り受け、2代目ポリスとして活躍しました。

 

現在はすでにガスコインカンパニーを退社されいるそうですが、2015年6月にNintendo公式チャンネルにて配信された『スーパーマリオメーカー』のコース制作篇にて、有野課長が作成したコースのテストプレイヤーとして久々に登場。

 

12代目AD 「松井 現」

 

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(出典:http://blog.null-do-raku.info/

 

温和な態度と的確なサポート力に定評があるAD。番組初の平成生まれADです。 

 

これまでの歴代ADが行ってきた、有野課長の横で声をかけてサポートする「声かけプレイ」で抜群の成果を残した人物でもあります。

 

どんな場面でも有野課長に対して的確なアドバイスを送ることから、「松井ナビタイム」の異名も。 

 

13代目AD 「矢内 英明」

 

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(出典:http://blog.null-do-raku.info/

 

屈託のない笑顔と柔和な態度が魅力的。番組登場当初はどこか頼りない雰囲気だったものの、徐々にその頭角を表わし活躍していきます。

 

学生時代はハンドボール部に所属していたようで、当時「ディフェンスマシーンの異名を持っていた」と語っています。

 

以前付き合っていた彼女に「死ね」と言われた過去があるらしく、このエピソードは有野課長に「矢内の闇」と称されました。

 

14代目AD 「大須賀 良」 

 

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(出典:http://www.gascoin.co.jp/

 

大柄な体格と細目が特徴のサポートAD。その見た目から、有野課長に「泥棒」というあだ名をつけられてしまいました。

 

ゲームスキルに関してはそれほど特筆すべき点はないですが、その親しみやすいキャラクターで番組の雰囲気を良くしてくれる欠かせない存在です。

 

ときたま大須賀さんの恋愛事情を有野さんに暴露されるのもおもしろい。

 

15代目AD 「渡 大空」 

 

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(出典:https://twitter.com/gomipuu53/

 

第20シーズンより参加しているサポートAD。通称「渡の兄貴」。登場時には西部警察の曲がBGMとして流れるのが特徴です。 

 

有野課長との初対面時には、見た目とは裏腹に、意外に声が低いことで周りから弄られることもありました。 

 

まとめ 

 

番組開始から10年以上、放送回数200回以上の歴史を誇る『ゲームセンターCX』ですが、ここまで続いてこれたのは歴代サポートADの力が大きく貢献していると思います。 

 

ゲームスキルで魅せる人、愛されキャラで人気となる人などさまざまなADさんが今後も登場すると思いますので、番組からますます目が離せません。

 

 

 

 

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