「もっと快適に読書がしたい!」と思ったことはありませんか?
僕も普段本を読んでいて、不便さを感じたり、マンネリ化してきて読書のモチベーションが上がらなかったりすることがあります。
そこで今回は、"快適な読書生活"を送るための『便利な読書グッズ』を探してきました。
読書が楽しくなるグッズを多数掲載していますので、ぜひご参考にしてください。
スポンサードリンク
しおり・ブックマーク
スワンタッチ
読書好きの人はご存知の方も多いかもしれませんが、この数年で"しおり界"を席巻しているのがこの『スワンタッチ』です。
本のページをパラパラとめくるだけでスワンの首が一緒についてきてくれて、自動でそのページにしおりを差し込んでくれます。
満員電車の中で身動きが取りづらかったりしても『スワンタッチ』があれば、わざわざしおりを差し込まなくてもパタンと本を閉じてしまえばいいだけなので大変便利です。
安価で購入できるので、ぜひ手に入れておきたい一品。
PageKeeper(ページキーパー)
こちらもページをめくると自動でブックマークがついてくる商品。ブックマーク部はワイヤーになっています。
『スワンタッチ』は粘着性のテープを使用しているため、使用を続けているとどうしても粘着力が弱くなり消耗してしまうのですが、『PageKeeper』は金属製のため半永久的に使用することが可能です。
クリップがしっかりしているので、ハードカバー本でもラクラク留めることができます。
Albatros(アルバトロス)
『スワンタッチ』、『PageKeeper』と同様に自動でブックマークしてくれる仕組みですが、『 Albatros(アルバトロス)』はページを閉じる際にしおりが挟まれるようになっています。
フランス人アーティストが製作したようで、そのデザインは確かに洗練された印象を受けます。
やや値段は高いですが、オシャレなデザインでカラーバリエーションも豊富なので、読書好きの家族や友人にプレゼントするのもいいかもしれません。
6色セットのものと4色セットの商品が存在します。
本から落ちないしおり
本の表紙にループを通しセットすることで、「落ちないしおり」として使うことができるブックマーカー。この仕組みは特許を取得したようです。
留め具を調節することで、文庫~単行本まで様々なサイズの本に装着することができます。
可愛い動物たちがデザインされた商品なので、読書ライフが楽しくなること請け合いです。
mark-my-time
しおりにタイマーが付いているデジタルな商品。時間を設定し、カウントが0になるとアラームが鳴ります。
日々読書をしていると熱中しすぎてついつい時間を忘れてしまうこともありますが、『mark-my-time』があればそんな心配はなくなります。
「今日は30分だけ読もう」といった読書時間の設定はもちろん、積算計もついているので「今月はどのくらいの時間本を読んだか」といったことも計ることができます。
機能がシンプルなため子どもでも簡単に操作が可能なので、子どもの読書時間管理にも使えます。
ページ押さえ・書見台
thumb thing (サムシング)
電車の中などで「片手で本を支えて読みたい時」に活躍するのがこの『thumb thing(サムシング)』です。
親指にはめるだけで、『thumb thing』についている羽がページを押さえてくれます。一見すると「こんな小さいのでちゃんと押さえられるの?」と不安になりますが、心配ご無用。両羽&真ん中の突起部分でしっかりと固定できるので、安定した"片手読書"が可能です。
S~XLまでサイズバリエーションが存在するので、親指に大きさに合わせたサイズが購入できます。サイズがよくわからない場合は一番人気のMサイズを購入すると無難。
ちなみに、サイズは「S=内径18mm」、「M=内径19mm」、「L=内径21mm」、「XL=内径23mm」となっています。
FlipKlip(フリップクリップ)
本を開いたまま固定することができるブックスホルダー。 アメリカで発売され10年以上売れ続けている大人気商品です。
X字型のホルダーを本に固定して使用するのですが、これがけっこうしっかりとページを固定してくれるので、レシピ本を開きながら料理をしたり、学習書を読みながらノートに書き写したりするなど「同じページを開き続けたい時」に重宝します。
重さも20g程度と非常に軽いので、持ち運ぶ際にも邪魔になりにくいのが素晴らしい。
Gimble Traveler(ジンブルトラベラー)
本の両サイドからページを押さえてくれる『Gimble Traveler』。
『FlipKlip』などのブックホルダーは「同じページをずっと開いておく」には適していますが、ページめくりはしにくいのが難点です。
しかし、この『Gimble Traveler』はソフトな素材を使っているためページめくりもラクラク行えます。
ページ固定力もなかなかのもので、固定したまま本を自立させることも可能。
ブックストッパー
片側のページをクリップで押さえ、文鎮のようなおもりで固定しておくタイプのストッパー。
シンプルな仕組みがゆえに誰にでも扱いやすく、場所も選びません。
分厚い本でなければ片側のみ押さえておけば十分に保持できますが、厚みのある本や、本の真ん中あたりのページを開くときなどは二つ買っておいて両側から押さえるとより安定させることができます。
Paperbax(ペーパーバックス)
携帯性に優れていて、書見台としてもページ押さえとしてもお手軽に使えるのがこの『PaperBax』です。
コンパクトな商品のわりに、書見台としての安定感は抜群。
iPadやkindleなどのタブレット端末を支えることも可能なので、他の商品よりも用途に優れています。
Malobra(マロブラ)
横になりながら読書をしたい時に大活躍するのがこの『Malobra』です。支柱をお腹にあてて本を支えることで、安定した"ごろ寝読書"が実現。
文庫や新書サイズなら問題ありませんが、あまりにも重たい本だと支柱がお腹に食い込んでしまうので注意が必要です。
"ごろ寝読書グッズ"は多数存在していますが、その中でももっともシンプルで扱いやすいのがこの『Malobra』だと思います。
ブックカバー
ブックフェイス
文庫本を「ハードカバー」として使うことができる『ブックフェイス』。
厚みのあるカバーでしっかりとガードしてくれるので、鞄のなかで本が折れ曲がったりする心配がありません。普段読んでいる文庫本がすこし豪華に見えるのがいいですね。
本の厚みがありすぎるとセットできず、また薄すぎてもブカブカになってしまうのが欠点。
透明ブックカバー コミック番長
文字通り、透明のフィルムでできたブックカバー。文庫から新書、コミック、ハードカバーなどあらゆるサイズのものが販売されています。
「あまり仰々しいブックカバーは着けたくないけど、本は守りたい」と思っている人はこの『コミック番長』がおすすめです。
読書灯
LFX
寝室などベッドの上で読書をしたい時に便利なLED読書灯。
夜の読書タイムであまりに明るすぎるのはいつまでも眠れなくなってしまいますし、同じ寝室を使っている人に迷惑をかけることがありますが、『LFX』は読書のために作られたライトなので、明るすぎず暗すぎず絶妙な光源をもたらしてくれます。
2段階の明るさ調節が可能です。枕元に置けるスタンドタイプと、テーブル等に挟めるクリップタイプが存在します。
耳栓
サイレンシア
外出時の読書や、自室で静かに読書をしたいときに活躍するのが耳栓。その中でも『サイレンシア』は装着感・遮音性が優れているので人気のある商品です。
ポリウレタン製の耳栓を指先ですこしつぶして耳に装着することで、しっかりと周りの音を遮音してくれます。
ケースも付属しているので、無くしてしまう心配も少なく持ち運びにも便利です。
HOWARD LEIGHT イヤーマフ L0F
ヘッドホンのように耳にあて遮音するこができるイヤーマフ。建設現場や軍事、モータースポーツなどの場面で使われることを想定した商品なのでその遮音性は折り紙付きです。
先に紹介した『サイレンシア』と組み合わせて使うとより高い遮音性を実現することができます。
すこし重たいので、長時間の使用には注意が必要かもしれません。
快適な読書ライフを手に入れよう!
世の中には本当に便利な読書グッズが存在しますね。
比較的安価に購入できるものが多く、日常的に読書をする人にとっては費用対効果も高いと思いますので、ぜひいろんな便利アイテムを手に入れて快適な読書ライフを送ってください。
今回の記事はいかがでしたか?
このブログでは日々の出来事や皆様に共有したい情報などさまざまな記事を書いています。
【読者登録】していただけると励みになりますのでよろしくお願いします。