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【おすすめ】PS4用のアケコン『リアルアーケードPro.V HYABUSA』を買ってみた

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※2016年12月31日 更新

 

最近、巷のeスポーツブームに影響され、PS4の『ストリートファイターV』を買ってプレイし始めました。

 

 

やはり格ゲーをプレイするとなったら欲しくなるのがアーケードコントローラー(アケコン)ですよね。

  

PS3の頃にはEXVSやウル4などのゲームソフトを遊ぶのにアケコンを持っていたのですが、今回新たにPS4でプレイするにあたってPS4対応のアケコンを新調しました。

 

購入したのは、HORIの『リアルアーケードPro.V HYABUSA』です。

 

 

今回は、その『リアルアーケードPro.V HYABUSA』についての商品紹介とその使用感について書いていきたいと思います。

 

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『リアルアーケードPro.V HAYABUSA』とは?

 

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『リアルアーケードPro.V HYABUSA(以下、「RAP.V」)』はゲーム周辺機器メーカーのHORIが販売しているアケコンシリーズ『リアルアーケード』の最新作。

 

家庭用のアケコンはさまざまなメーカーから販売されているのですが、アケコンを初めて購入する初心者から、ある程度アケコンを触ってきた中級者にもおすすめできるのが『リアルアーケード』です。

 

特にこの『RAP.V』は、これまでのシリーズ以上の細かな改良・進化を遂げさらに使いやすいアケコンになっています。

 

進化① PS4・PS3はもちろん、PCにも対応!

 

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従来の『リアルアーケードシリーズ』はPS3やPS4など据え置きのゲーム機にしか対応していなかったのですが、『RAP.V』はPCでも使用可能になっています。 

 

詳しいことは割愛しますが、「XInput」というPC上でゲーム用コントローラーを動かすためのインターフェースに対応しているため、PCについているUSBポートに直接『RAP.V』を差し込むと簡単な設定をするだけですぐに使用することができるのです。

 

ストVはPC版も出ているので、「PCで格ゲーをプレイしたい!」という人にもおすすめできるアケコンになっています。

 

進化②  ボタンの構造が変わり押しやすくなった!

 

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『RAP.V』よりボタンユニットが新しくなり、丸みを帯びた形になりました。さらに、厚みが減少したため、ボタンの戻りが早くなり、より素早い入力が可能に。 

 

僕もPS3で遊んでいたときに以前販売されていた『RAP』を使用していたのですが、それと比較すると確かにボタンの押しやすさは向上していると思います。

 

角が丸くなったことにより、いわゆる「擦り連打」もしやすくなっているようです。PS4の『アーケードアーカイブス』でシューティングゲームをプレイするときには活躍するかもしれません。

 

実際に使ってみた感想

 

見た目について

 

今回はAmazonで購入しました。届いた箱はこんな感じ。

 

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箱から取り出してみて、机に置いてみたらこんな感じです。横43cm、奥行き24cm、高さはレバーを含めて11cmほど。

 

このあたりのサイズ感は今までの『RAPシリーズ』とそれほど変わりないので、過去のシリーズを触ったことがある人はなんとなく具合がつかめるかと思います。

 

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PS4対応なので、一応前面にタッチパッドもついています(僕はほとんど使ったことがありませんが)。タッチ機能はもちろん、純正コントローラーと同様にタッチパッドを押し込むこともできます。

 

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タッチパッドの隣には、USBケーブルを収納できるカバーがついています。

 

僕が以前使っていたPS3の『RAP』はこのケーブルを入れておくスペースが小さかったのが不満でしたが、『RAP.V』ではそれが改善されていて、かなり奥行きのある作りになっています。 使っていて地味に嬉しいポイントでした。

 

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アケコンの側面には連射速度やスティック切り替えができるスイッチ、R3ボタンやL3ボタンなどがついています。

 

また、PSボタンはもちろんSHAREボタンまできちんと対応しているのが嬉しいところ。

 

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使用感について 

 

アケコンを使用するにおいて何よりも大事なのが「レバーとボタンの使用感はどうなの?」というポイントですが、この点はかなり満足のいくものだと思います。

 

レバーは従来品よりも相当滑らかに動くようにできていて、ガタツキも少ないです。今までの『RAP』が「ゴリゴリ…」というイメージなら、この『RAP.V』は「コリコリ」という感じ。 

 

累計10時間くらいストVをプレイしていましたが、レバーに関して誤操作・誤認識等の不満はありませんでした。

 

ボタンに関しても、かなりいい感じ。

 

今までの『RAP』はボタンの厚みがあったせいで、さらに上級モデルの商品と比べると若干使用感が悪かったのですが、これは解消されています。

 

ボタンが薄くなり、今まで「カチカチ」と押していたものが「パチパチ」と軽いタッチ感になりました。よりゲームセンターの筐体に近い形でのプレイが可能になっています。

 

同居人がいる場合や集合住宅で夜中にプレイする場合に気になるのが「静音性」ですが、これも入力感が軽くなったおかげでいくらか解消されている印象です。

 

しかし、それでも多少は音が出ます。特に格ゲーで夢中になって熱が入ってくるとどうしても荒っぽい操作になりますので…。

 

僕はプレイしていて気にならないレベルですし、深夜にプレイしていても近隣の住人から壁ドンなどもされたことないですが、どうしても気になるという方は静音性を向上させた『リアルアーケードPro.V サイレント HAYABUSA』という商品もありますのでそちらをチェックしてみるといいでしょう。

 

  

まとめ

 

『RAP.V』は従来品と比較すると正統進化していて、全体としては非常に満足といった印象です。

 

価格と性能のバランスが取れているので、PS4のアケコンで迷ったらとりあえず『RAP.V』を買ってみて損はないと思います。

 

※この記事で紹介している製品は16年モデルですが、さらに進化した17年モデルも発売中です。

 

 

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