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『ホライゾン ゼロ ドーン』の評価/レビュー!大自然の中で機械獣を狩る、異色の狩りゲー!

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文明が衰退した1000年後の地球を舞台に、地上を闊歩する機械獣たちを狩るサバイバルアクションRPG『Horizon Zero Dawn(ホライゾン ゼロ ドーン)』

 

 

『Nintendo Switch』の発売と時期がかぶってしまいプレイできていなかったのですが、やっとこさ遊ぶことができました。

 

『ニンテンドースイッチ』を発売日にゲット!さっそくレビューしてみた! - 心はいつも悠々自適

 

"狩り"をテーマにしたオープンワールドゲームの本作。

 

「この手のオープンワールドゲームって食傷気味なんだよな・・・」とすこし敬遠していましたが、実際に遊んでみるとこれがめちゃくちゃ面白い。

 

「地上を支配する機械の獣を狩る」という近未来SFの要素がふんだんに取り入れられていて、今までに遊んだこの種のゲームとは一線を画すものになっていました。

 

今回はPS4で発売された『Horizon Zero Dawn(ホライゾン ゼロ ドーン)』の魅力について紹介したいと思います。

 

 

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『Horizon Zero Dawn(ホライゾン ゼロ ドーン)』ってどんなゲーム?

 

1000年後の地球を舞台に、"機械の獣"が支配する世界を生き抜くオープンワールド・アクションRPG! 

 

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【ジャンル】オープンワールド・アクションRPG
【対応機種】PS4
【開発元】ゲリラゲームズ
【発売元】ソニー・インタラクティブエンタテインメント
【発売日】2017年3月2日
【レーティング】CERO:D(17歳以上) 

 

本作の舞台となるのは、人類の文明が崩壊してから1000年が経った地球。

 

人口は急激に減少し、ビルなどの建物は朽ち果て、その代わりに豊かな大自然と地上を支配する巨大な機械獣たちに溢れています。 

 

人々は旧時代に戻ったような文明レベルの生活をしていて、みなボロを羽織り、儀式や信仰を重んじて生活を営む。 

 

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本作の主人公アーロイは"母なし子"として育てられ、集落の人間からは「異端者」「呪われた子」と蔑まれながらも、強く成長していきます。 

 

アーロイは自身の出生の秘密、そして「なぜ人類は衰退しなければならなかったのか?」という世界の真実を探るべく、機械獣やそれを裏で操る謎の脅威に立ち向かっていくという物語です。 

 

ゲームシステムは「オープンワールド形式」を採用。シームレスにどこまでも続く大地を、思う存分冒険することができます。 

 

本作のテーマは"狩猟"!襲いかかる獰猛な機械獣たちを、知恵と武器を使って狩っていく! 

 

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『Horizon Zero Dawn(ホライゾン ゼロ ドーン)』では「狩り」が重要なテーマとなっています。

 

牛やヒョウ、 ハゲタカやワニのような動きをするさまざまな種類の機械獣たちを、ときには槍や弓で真っ向から挑み、またときには罠を張り巡らしたりして狩っていくのです。

 

機械獣たちはその種類によって行動や生態が異なるのが大きな特徴で、群れで行動する臆病なやつもいれば、単独で行動し、人間を見つけたらすぐに襲い掛かってくる獰猛なやつも存在。

 

攻撃方法や動きもさまざまで、機械獣ごとの生態をしっかりと把握することが、狩猟を成功させるカギとなります。

 

遊んでみた感想!

 

弓や槍、罠といったさまざな武器を使い分けながらの狩猟が面白い!

 

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本作には「弓」「槍」「スリング」「ラトラー」「トラップキャスター」など、機械獣たちを狩るためのさまざまな武器や道具が登場します。

 

武器スロットが4つあるので戦闘中にカチャカチャと切り替えながら、敵の種類や状況に合わせて武器を選択し戦っていくのですが、これが面白い。

 

「こいつは動きが素早いので、事前にトラップを張り巡らしてから弓で遠距離攻撃しよう」とか「めちゃくちゃ硬い装甲を持ってるから、スリングで弱点の属性弾を当てて装甲をはがして槍で攻め込もう」といった感じで、多種多様な武器から最適な選択をプレイヤーに求められます。

 

単調なゴリ押しでは狩りきれない凶暴な機械獣ばかりなので、頭を使いながら戦う必要がある。

 

僕も慣れるまではゴリ押しプレイをしてしまっていて、何度も野生の機械獣に食い殺されながら戦い方を学んでいきました。

 

選択できる武器の数は豊富です。主な武器をご紹介しましょう。

 

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【弓】

最も基本的な武器でどんな場面でも扱いやすい武器。狙いが付けやすくピンポイントで弱点部位を攻撃することができるので、狩猟における最良のパートナーです。

 

連射が可能な通常の「弓」、高威力の「長弓」、属性矢を打つことができる「戦弓」の三種類が存在します。

 

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【槍】

近距離戦で活躍してくれる武器。素早い攻撃が繰り出せる弱攻撃と強力な一撃を食わすことのできる強攻撃の二種類の攻撃方法があります。

 

敵の装甲やパーツを破壊しやすいので、上手く当てれば部位破壊も可能。

 

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【スリング】

いわゆるパチンコ。射程距離は短いものの、着弾すると広範囲に爆発を引き起こす弾を発射することができます。

 

属性弾を扱える「スリング」と、広範囲攻撃が可能な爆発弾を扱える「ブラストスリング」の2種類が存在。

 

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【ラトラー】

一度に複数のボルトを連射する銃。ショットガンのように散弾する性質があるので、近距離で発射することで高火力を叩き出すことができます。

 

連射により属性値を稼ぎやすいため、属性弾との相性バツグン。

 

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【ロープキャスター】

敵の身体にワイヤーを撃ち込み、ロープを地面に固定することで敵を拘束する武器。固定された敵は一定範囲にしか動けなくなるので、素早い敵に有効です。

 

敵のサイズが大きくなるほど、固定するために撃ち込むワイヤーの数は多くなります。

 

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【トラップキャスター】

2か所のポイントにワイヤーを撃ち込み、そのあいだに張られたロープに引っかかった敵にダメージを与えたり痺れさせて動きを封じることができる設置型の武器。

 

敵の逃げそうなルートにあらかじめ仕掛けておくことで、そこに敵を追い込んで引っ掛けるといった使い方もできます。

  

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武器によって立ち回りが全然違うので、自分に合った武器を探しながら遊ぶのがおすすめです。 

 

僕のお気に入りは「ロープキャスターで動きを封じて槍でボコボコに殴る」です。 

 

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また、狩猟で重要となるのが「いかに敵の弱点や生態を把握し、効率よく狩るか」ということ。

 

そのためには「スキャナー」と呼ばれる装置を使って、機械獣たちの弱点属性や弱点部位を丸裸にすることが必要となります。

  

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この「スキャナー」をどれだけ上手く活用できるかが本作の重要なポイントで、これを使うことで敵の弱点部位が表示されたり、敵の巡回ルートなどを把握することができたりします。

 

真っ向から勝負を仕掛けるばかりではなく、ときには茂みに隠れてやり過ごし、機を待つことも大事。

 

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狩りにおいて必要な情報がすべて手に入るので、スキャナーの使い方を覚えることが超重要です。「スキャナーを制する者はこのホライゾンを制する」といっても過言ではありません。

 

草木が揺れる大自然の表現や機械獣たちのリアルな挙動など、グラフィックス面が最高!

 

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「大自然」と「機械」。一見するとミスマッチな感じもしますが、本作においてこの二つの要素はほんとうに上手く共存していると思います。

 

どこまでも広がる草原や山脈。土埃の匂いまで感じられそうな乾いた荒野。過酷な環境の雪山など。

 

PS4のグラフィック性能をいかんなく発揮した大自然の表現が、次々とプレイヤーの前に現れてきます。

 

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これだけグラフィックスがいいと、ただ走るだけでも面白い。『Horizon Zero Dawn(ホライゾン ゼロ ドーン)』の世界観にガッツリと浸ることができます。

 

本作の世界観をよりリアルに感じられる要素として大きな役割を果たしているのが、「機械獣たちの挙動」でしょう。

 

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機械獣たちは爬虫類っぽいのもいれば、牛のような見た目をしたものがいたり、はたまた恐竜のように巨大なやつもいるのですが、そのどれもが本当に生きているかのように、活き活きと動き回ってくれるんです。

 

小型の機械獣は臆病で、集団で行動しながら辺りをキョロキョロと見まわし、肉食獣のような機械獣は獲物をもとめてさまよっている。

 

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彼らの行動を観察していると、大自然の中で生き抜いている野生動物のそれとなんら変わりない。機械でありながら、リアルな生き物の感触を感じることができます。

 

こういった表現力の高さが、プレイヤーを世界観に没入させてくれる。作り手のこだわりが感じられますね。

 

また、本作には「オーバーライド」と呼ばれる、機械獣を操る能力も登場します。

 

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アーロイの持つ槍をグイと敵に刺すことで敵をハッキングし、機械獣に騎乗して疾走したり、一緒に戦ってもらうことが可能です。

 

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どの機械獣も本物の動物のようにリアルな動きなので、パートナーとしてともに旅することができる要素が超楽しい。

 

一本の大作映画を観ているような、壮大なシナリオがいい! 

 

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本作が「これまでのオープンワールドゲームとは違うな」と思った一番のポイントが、大作映画のような壮大なシナリオです。

 

主人公の女性ハンターであるアーロイは幼いころ、ノラ族という山奥に住む部族の人間に拾われ、"母なし子"として育てられます。

 

しかしアーロイはある出生の秘密を持っていて、それを忌み嫌う部族たちはアーロイを「呪われた子」として迫害する。

 

そんな彼女が「自分の母親が誰なのか」を知るため、強く成長していく物語となっています。 

 


『Horizon Zero Dawn』「アーロイの旅立ち」篇トレーラー(日本語吹替版)

 

今までのオープンワールドゲームって自由度とかやり込み要素は豊富だったんですけど、シナリオはそれほど深くない場合が多かったんですよね。でも本作は違う。

 

彼女が厳しい修行に耐える姿、ハンターとして覚醒していく過程、出生の秘密、謎の機械に支配された世界の真実などがしっかりと描かれていて、「次はどうなるんだ?」「この伏線はいつ回収されるんだ?」と、どんどん物語に惹き込まれていく。

 

シナリオの壮大さは大作映画にも負けていません。ストーリー重視のプレイヤーもきっと満足するはず。

 

武器カスタマイズや防具作成、そしてそのための素材集めが楽しい! 

 

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本作に登場するさまざまな武器は、機械獣を狩って手に入れた素材を使って製作したり、改造することができます。この"モンハン的要素"が楽しい。

 

「敵を倒して、素材を手に入れて、より強力な武器を作る」という一連の流れは、敵を倒した達成感や強い武器を手に入れる充足感が満たされるのでたまりません。

 

また、武器だけでなく防具の制作、改造も可能です。

 

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『ホライゾン』の武器カスタマイズは、空いているスロットに「改造アイテム」をつけて、能力アップさせていくというもの。

 

改造アイテムを作るためには、機械獣を倒して手に入れた素材や、フィールドで拾った素材などが必要となります。

 

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「もっと強い武器を作るために素材を集める」というは、狩りゲーにとって一番重要な要素。こういうシンプルな欲求を駆り立てるゲームは、やっぱり面白いです。

 

素材を手に入れるための狩りも、"作業"にならないのがいいですね。ちゃんと面白い。

 

前述したように、本作に登場する敵たちはゴリ押しでは倒せない奴らばかりで、状況に応じて頭を使いながら戦わなければならない。

 

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すこし油断するとあっという間にこちらが狩られてしまうので、非常に緊張感があって楽しいです。

 

かといって狩るためのハードルが高すぎず、「難しすぎて素材集めがめんどくさい」ということに陥らない、絶妙なゲームバランスを保っています。

 

素材集めや武器集めが好きなプレイヤーには、ぜひおすすめしたいタイトルです。

 

レベルアップやスキル獲得など、「冒険するたびにどんどん強くなっていく」というRPGとしての面白さも十分!

 

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『Horizon Zero Dawn(ホライゾン ゼロ ドーン)』のジャンルはアクションRPG。狩りゲーとしてのアクション要素だけでなく、レベルアップやスキル取得などのRPG要素も盛り込まれています。

 

スキルの系統は3種類。音を立てずに動けるようになったり、サイレントアタックができるようになる「狩人」、攻撃力アップや弱点部位を破壊しやすくなる「義勇」、採取量が増えたり、一度に作成できる矢や弾の数が増える「知識」が存在。

 

レベルを上げてスキルポイントを取得することで、狩りや冒険を有利に進めることができます。

 

僕はもともとレベル上げが大好きなRPGっ子だったので、こういう要素があるゲームはついついやり込んでしまいますね。

 

経験値は敵を倒すだけでなく、クエストをクリアしたり、弱点部位を破壊したり、ヘッドショットをしたりするなどさまざまな場面で獲得できるので、楽しく遊んでいるうちに自然とレベルアップしていくのもいい。

 

アクションだけでなく、RPG要素もしっかりと作りこまれているのが最高です。

 

まとめ

 

オープンワールドのアクションRPGはこれまで腐るほど発売されてきましたが、ここまで「狩り」という要素に特化し、作りこまれたゲームはなかったと思います。

 

「オープンワールド」「狩り」「SF」といったワードに"ピクり"と反応した方は、ぜひプレイしてみてください。

 

きっと『ホライゾン』の世界観に、どっぷりとハマるはずです。

 

ちなみに本作は「通常版」のほか、アートブック『THE ART OF Horizon Zero Dawn』、限定スペシャルボックス、ゲーム内アイテムが付いた「初回限定版」も発売されています。

 

アートブックはここでしか手に入らないので、初回限定版が欲しい方は早めにゲットしてくださいね。

 

 

 

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