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『バイオハザード7』の評価/レビュー!原点回帰の良作ホラーゲーム!

※2017年2月17日 更新

 

カプコンの大人気ホラーゲームシリーズ『バイオハザード』。その約4年ぶりのシリーズ最新作となる『バイオハザード7 レジデント イービル』が先日発売されました。

 

 

 

『バイオハザード7』は残酷描写が異なる2バージョンでの展開となっていますが、僕は恐怖をより味わうために「グロテスクVer.」を購入。

 

Amazonのお急ぎ便で発売日当日に届き、そこからのめり込むようにプレイして、なんとかシナリオクリアまでたどり着きました。

 

 

そこで今回は『バイオハザード7 レジデント イービル』の評価、レビューをまとめたいと思います。

 

 

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『バイオハザード7 レジデント イービル』ってどんなゲーム?

 

 原点回帰を意識したサバイバルホラー

 

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(出典:https://www.jp.playstation.com/blog/

 

【ジャンル】サバイバルホラー
【対応機種】PS4、Xbox One、PC
【開発元】カプコン
【発売日】2017年1月26日
【プロデューサー】川田将央
【ディレクター】中西晃史
【レーティング】[通常版]CERO:D(17歳以上)、[グロテスクVer.]CERO:Z(18歳以上のみ対象)

 

『バイオハザード7』は"恐怖"というキーワードに焦点を絞り、シリーズ初期のころに作品が持っていた独特の恐怖感、不気味さなどをこれでもかと増幅させた作品になっています。

 

ここ最近のシリーズは敵クリーチャーの見た目が派手になったり、銃火器や兵器がバンバン登場したり、舞台がどんどん大きくなったりと、『1』や『2』のときにあった「プレイヤーに恐怖を植え付けるサバイバルホラー」としての側面はかなり鳴りを潜めていた印象。

 

「こんなのバイオじゃないよね」なんてファンから叩かれ気味だったのですが、本作ではそんなイメージを見事に払拭しています。

 

『バイオハザード7』はシリーズ初となる完全一人称視点。PS4のリアルなグラフィックスも相まって、プレイヤーに与える恐怖感は過去作の比ではありません。

 

「屋敷からの脱出」というシンプルかつ王道なシナリオ

 

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個人的に「これは買いだ!」と決めた一番の理由が、この「屋敷からの脱出」という初代バイオを彷彿とさせるシナリオです。

 

本作の舞台となるのは、不気味な雰囲気を漂わせる「ベイカー家」という屋敷。

 

行方不明となった妻を探すために主人公はこの「ベイカー家」に乗り込むのですが、一家に拉致されてしまい、そこから逃げ出すために屋敷を探索するという物語になっています。

 

近年のシリーズは街中を舞台にするものが多かったのですが、『バイオハザード7』の設定は完全に『1』を意識している。

 

屋敷という狭い空間で、限られた武器・アイテムを使って敵と戦い、探索し脱出する。

 

こういう閉鎖空間だからこそ味わえる恐怖やスリルがあると思っているので、本作のシナリオは僕的にはかなり高評価です。

 

プレイしてみた感想

 

過去のシリーズで断トツに怖かった・・・

 

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『バイオハザード7』はなんといっても怖い。本当に怖い。

 

僕はもともとホラーゲームやホラー映画が全然得意じゃないんですが、「バイオならいけるやろ」と高をくくっていました。正直その認識は甘かった・・・。

 

リアルなグラフィックスや恐怖を煽る演出(「来るぞ・・・来るぞ・・・」からの「わっ!!」みたいな)もさることながら、僕が本当に恐怖を感じたのはこのゲームが持つ「不気味さ」なんですよね。

 

本作は最近のシリーズのように、ゾンビがわらわらと出てくるようなゲームじゃありません。物語は基本的に静かに進んでいきます。

 

その静寂が不気味さをうまく演出していて、「なにかあるんじゃないか?なにか起こるんじゃないか?」と気持ちをソワソワさせる。

 

静寂が長いからこそ、心休まる瞬間が少ないんです。

 

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敵に関しても、本作での敵は「モールデッド」と呼ばれるよくわからん人型の怪物なのですが、こいつらが本当に不気味。

 

角を曲がるとフラフラと現れたり、扉を開けると立っていたり。

 

別にダッシュしてくるわけでもなくフラフラした足取りで近づいてくるのですが、その動きが妙に不気味に感じるんです。

 

この"得体の知れなさ"が、恐怖の根源のような気がします。

 

謎解きが初期バイオっぽくて超楽しい!

 

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バイオの醍醐味のひとつであるのが、謎解き要素。『バイオハザード7』の謎解きは、初期バイオっぽいものが多くけっこう楽しく遊べました。

 

屋敷から脱出するためにいろんな仕掛けを解いていくのですが、レリーフを集めて扉にはめ込んだり、不思議な形をしたオブジェをぐるぐる回して絵に影を当てたりとなんとなく『1』を想起しちゃう謎解きが。

 

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ショットガンを入手するときも、「胸像がショットガンを抱えていて、それを取ると扉が閉まって出られなくなる」なんて演出があったりして、『1』をプレイした僕としてはかなりテンションがあがりました。

 

謎解きのレベルも絶妙な難易度なので、ちょっと考えたりすこし丁寧に探索すれば解けるものばかり。

 

こういう謎解きをめんどくさいと感じる人もいるでしょうが、僕はこれこそが『バイオハザード』だと思っているので、こういう要素がしっかりと盛り込まれているのは嬉しいポイントでした。

 

弾薬やアイテムに制限があることで緊張感を生んでいる

 

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本作は入手できる弾薬やアイテムに制限があり、考えなしにガンガン使っていると後半かなりキツイことになります。

 

僕は難易度ノーマルでプレイしたのですが、途中「これは弾薬足りないかも・・・」とか「回復薬がなくなりそう・・・」といった不安に何度も駆られながらプレイしていました。

 

しかしここが本作の上手いところで、実際に弾薬が尽きることはまずないんですよね。

 

「そろそろヤバイ・・・」といったところでしっかりとアイテムが落ちていたりするので、緊張感を生みつつもゲーム自体が詰んでしまうことはない。

 

もちろん、高難易度でプレイすると補充できる弾薬の数や出現する敵が多くなったりするので、さらに緊張感あるプレイングが楽しめると思います。

 

強力な武器、豊富な弾薬で「俺つえー!」プレイをするのも好きなのですが、やはりある程度の制限がかかっていた方がゲームとしては面白いような気がしますね。

 

過去シリーズと比較すると、シナリオボリュームは少なめ

 

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僕はバイオハザード1~6までの過去シリーズをすべてプレイしているのですが、本作はシナリオボリュームがかなり少ないです。

 

1並みとはいいませんが、近年の作品(4、5、6)と比べると物足りなさも。

 

トロフィーや収集アイテムを気にせずにシナリオだけ進めたら、10時間ちょっとでクリアできてしまいます。

 

僕はやたらにやり込み要素が詰め込まれたゲームよりも、ある程度シナリオに終わりが見えるタイプのゲームが好きなので、本作のように"濃く短く"なゲームはむしろ嬉しい。

 

しかし人によっては「これで終わりかよ」と肩透かしを食らってしまうかもしれませんね。

 

実際にプレイしてみると非常に濃密なシナリオになっているので「短いな」とは感じにくいのですが、シナリオボリュームを求める方には合わないでしょう。

 

シナリオ自体は短いものの、後述する追加コンテンツ(DLC)もありますので、本編だけでは物足りないという方はそちらもチェックしてみてください。

 

画面が暗いので、3D酔いしやすい

 

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『バイオハザード7』は一人称視点でのプレイになり、画面も暗いのでけっこう酔いやすいです。

 

さらに屋敷内の探索ということもあり、開けた場所ではなく視界も狭いため、ぐるぐる視点を回すとあっという間に酔ってしまいます。

 

僕は乗り物酔いとかするタイプなので酔いやすい人間の意見だと思いますが、一応この点には注意していただければと。

 

あと本作はPlayStation VRにも対応しているのですが、正直それはあまりおすすめしません。たぶん三半規管が相当強くないと耐えられないんじゃないかな・・・。

 

本編では語られなかったシナリオが楽しめる、追加DLCが面白い!

 

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『バイオハザード7』にはいくつもの追加DLCが存在。追加DLCでは本編で語られることのなかったエピソードについて、物語が繰り広げられます。

 

現在配信されているのは『Banned Footage Vol.1』『Banned Footage Vol.2』

 

『Banned Footage Vol.1』にはベッドルームに監禁された主人公がベイカー家の狂った妻マーガレットから逃げる「ベッドルーム」、異形の怪物モールデッドを相手にサバイバルに挑む「ナイトメア」、被ダメージがアップし超高難易度となったエクストラゲームが楽しめる「イーサン マスト ダイ」が収録。

 

『Banned Footage Vol.2』には生死を賭けたギャンブルに挑まされる「21」、本編以前にベイカー家でおこった悲劇が体験できる「ドウターズ」、本編とは違ったコミカルテイストのバイオ7が楽しめる「ジャック 55th バースデー」が収録されています。

 

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いずれのゲームもかなり作りこまれており、DLCのクオリティとしては十二分。どれも本編に負けず劣らずの高難易度設定なので、僕も相当熱中してプレイできました。

 

正直いえば「これだけのDLCを作る余裕があったなら本編にもう少し組み込んでくれ・・・」なんて思ったりもしていますが、まぁ面白かったので良しとしましょう。

 

追加DLCは有料で、それぞれ「通常版」「グロテスクVer.」があります。『Vol.1』『Vol.2』両方のDLCを購入する場合、単体で買うよりも2つのDLCがセットになった『シーズンパス』を購入するほうがお得です。

 

『Banned Footage Vol.1』:926円+税(PS4)

『Banned Footage Vol.2』:1389円+税(PS4)

『シーズンパス』:1852円+税(PS4)

 

また、2017年春には無料追加DLC『NOT AHERO』の配信も予定されています。本編とは趣が違う短編シナリオとなっているらしく、こちらも楽しみです。

 

公式サイト『バイオハザード7 レジデント イービル』追加DLC

 

まとめ

 

久しぶりに『バイオハザード』が帰ってきた気がしますね。本当にいいゲームだと思います。 

 

「初期バイオが好きなら間違いなく買い!怖いのが苦手だったり、3D酔いしやすい人は様子見」といった感じでしょうか。

 

ゲームの性質上、けっして万人に進められるタイトルではないですが、興味のある方はぜひプレイしてみてください。

 

 

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