2017年11月7日更新
任天堂が発売した人気携帯ゲーム機『ニンテンドー3DS』。アクションやRPG、シミュレーションなどさまざまなジャンルで評価の高い豊富なタイトルが揃っています。
そこで今回は、僕がおすすめする『ニンテンドー3DS』のゲームソフトをご紹介いたします。
マリオやカービィといった任天堂おなじみのビッグタイトルや、一風変わったマイナーゲームなど多数掲載していますので、購入する際のご参考にしてください。
今後発売予定の新作ゲームソフトはこちら▼
【2018年】ニンテンドー3DS 期待の新作ゲームソフト発売日スケジュール!発売予定のタイトルが一目でわかる
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アクション
スーパーマリオ3Dランド
(出典:https://www.nintendo.co.jp/)
これまでのマリオらしいアクションゲームでありながら、「3D」という世界観を活かしたコースやギミックが楽しめる作品。おなじみの「ファイアマリオ」や「たぬきマリオ」などにも変身できます。
3Dを全面に出しつつも、昔ながらの2D横スクロールアクションっぽさも残しており、やりづらさを感じさせないのはさすがマリオといったところ。3DSでプレイするゲームに迷ったら、真っ先におすすめしたい作品です。
ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D
(出典:https://www.nintendo.co.jp/)
ニンテンドウ64の名作アクションゲーム『ゼルダの伝説 時のオカリナ』の移植作品。パチンコや爆弾、オカリナなどさまざまなアイテムを使った謎解きはやり応え十分です。
「少年期」と「青年期」、二つの時代で繰り広げられるシナリオも、携帯機とは思えないほどの大ボリュームなので、じっくりと腰を据えて遊びたいゲーム。
『時のオカリナ』をクリアしたら、続編である『ムジュラの仮面 3D』もぜひプレイしてみてください。
星のカービィ ロボボプラネット
(出典:https://topics.nintendo.co.jp/)
今作のカービィは、敵の能力をスキャンしてさまざまなモードに変形するロボット「ロボボアーマー」が登場。これまでのカービィとは一風違ったアクションが楽しめます。
また、従来通りのコピー能力も健在。今作から新たに登場した「ドクター」や「ポイズン」を含め、使用できるコピー能力は25種類以上。
ドンキーコング リターンズ 3D
(出典:https://www.nintendo.co.jp/)
Wiiで発売された『ドンキーコング リターンズ』の移植作品。3DS版のみの新コースなども追加されました。
アクションゲームとしての完成度の高さは秀逸で、ステージギミックやボスキャラの難易度は高いものの、何度もプレイしたくなるような中毒性を持つゲームとなっています。SFC時代のドンキーコングが好きな人はきっと本作もハマるはず。
難易度が調整された「ニューモード」もあるので、お手軽プレイを楽しみたい方でも安心してプレイできます。
モンスターハンターダブルクロス
大人気狩猟アクションゲーム『モンスターハンター』の最新作。
前作『モンスターハンタークロス』で追加された4つの狩猟スタイルに加え、本作では新たに攻めに特化した「ブレイヴスタイル」と、樽を振ってアイテムを作成できる「レンキンスタイル」が追加されました。必殺技である「狩技」もさらに進化し、より爽快感と戦略性のあるゲームとなりました。
ジンオウガやティガレックス、ブラキディオスなど往年のシリーズモンスターはもちろん、「鏖魔(オウマ)ディアブロス」と「天彗龍(テンスイリュウ)バルファルク」という新たな二つ名モンスターも登場します。また、過去作で拠点となった懐かしい村も登場するので、シリーズをプレイしたことがある人はニヤリとできるはず。
オンラインマルチプレイも可能。フレンドと協力してワイワイ楽しんだり、高難易度のクエストを知らない人と一緒にプレイすることもできます。
ゼルダの伝説 神々のトライフォース2
(出典:https://www.amazon.co.jp/)
スーパーファミコンで発売された『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』の続編が時を経て3DSで登場。
平和と繁栄の国「ハイラル」と、荒廃した世界「ロウラル」という二つの世界を行き来きしながら冒険を進めていくアクションゲーム。
ゼルダらしいアイテムを使った謎解き要素に加え、今作では新たに「壁の中を"絵"になって移動する能力」を使い、フィールドやダンジョンのギミックをクリアしていきます。
ファミコンリミックス ベストチョイス
(出典:https://www.nintendo.co.jp/)
昔懐かしい任天堂のファミコンゲームが大胆にアレンジされて遊べる『ファミコンリミックス』。厳選されたファミコンゲーム16タイトルから、およそ250以上のステージをプレイすることができます。
オリジナルのファミコンゲームの"おいしいとこ取り"をしたようなステージや、カービィの世界にテレサが登場したり、ドンキーコングとリンクが戦ったりとリミックスならではのステージを遊ぶこともできます。
短い時間でプレイできるミニゲーム集なので、場所や時間を気にせず気が向いたときにサクサクプレイできるのが嬉しい。
ロックマン クラシックス コレクション
ファミコンで発売された『ロックマン』シリーズの1~6までが収録されたお得な一本。昔ながらの高難易度アクションが楽しめるので、最近の"ぬるゲー"に飽きてしまった人にはぜひおすすめしたい作品です。
ステージやボス戦がリミックスされた「チャレンジモード」でタイムアタックを競ったり、貴重な設定資料や発売当時の広告宣材などが鑑賞できる「ミュージアムモード」も新規追加。とくに設定資料集などは、これだけでも買う価値があるほどレアなものが揃っています。
メタルギア ソリッド スネークイーター 3D
PS2で発売された『メタルギアソリッド3 スネークイーター』の異色作品。3DSという限られたスペックでありながら、しっかりとゲームを再現できているのが素晴らしいです。
敵から隠れながら戦地を進んでいくスニーキングアクションは、メタルギアならでは。近接格闘術のCQCや、銃を使った射撃などアクションゲームとしての完成度も高いです。
ジャングルでカムフラージュするためのユニフォームを集めたり、食料を現地調達するためにワニやヘビといった動物を採取したりとやれることは盛沢山です。
タイトルは3ですが、時系列的には1作目や2作目の過去の話を題材にしているので、この作品からプレイしても問題ありません。
大乱闘スマッシュブラザーズ for ニンテンドー3DS
任天堂キャラクターたちを操作して、白熱の大乱闘が楽しめるバトルアクションゲーム。携帯ゲーム機でここまでのクオリティはさすがといったところ。
3DS版ならではの要素として、「フィールドスマッシュ」と呼ばれる探索アクションモードが追加されていることにも注目です。
もちろんオンライン対戦も可能なので、友達や世界中の知らないプレイヤーと対戦することもできます。
スーパーマリオメーカー for ニンテンドー3DS
(出典:https://www.nintendo.co.jp/)
Wii U版で大人気となった『スーパーマリオ』のコースを自由に作って遊べるゲームの3DS版ソフト。
3DS版ならではの特徴として、作ったコースをすれ違い通信で交換して遊ぶことが可能です。
「自分でコースを作るのは苦手」という方でも、任天堂オリジナルコースやWii U版&3DS版で投稿された世界中のコースで遊ぶこともできるので安心。
RPG
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
日本が誇る国民的RPG『ドラゴンクエスト』シリーズ最新作。本作は初のマルチプラットフォーム対応ソフトとなっており、PS4版と3DS版が同時発売されています。
原点に立ち返って制作された本作は、壮大なストーリー、個性豊かなパーティキャラ、敵を倒してレベル上げをする楽しさなど、王道RPGの良さがぎゅっと詰め込まれています。
3DS版の特徴として、「3Dモードとファミコンチックな2Dモードの切り替え」「すれ違い通信を生かした特殊ダンジョン『時渡りの迷宮』が遊べる」といったPS4版にはない要素も。
ポケットモンスター サン・ムーン
(出典:http://www.pokemon.co.jp/)
大人気シリーズ『ポケモン』の完全新作。温暖な気候と自然豊かな島々が点在する「アローラ地方」を舞台にポケモンをめぐる冒険を繰り広げます。
今作では新たに「アローラのすがた」と呼ばれる、今までに登場してきたポケモンがアローラ地方でしか見られない姿に変化しています。知っているポケモンでも、びっくりするような見た目になっているのが面白い。
「Zワザ」という必殺技の追加やポケモンの力を限界まで引き出す「すごいとっくん」、世界中のプレイヤーたちとポケモンの交換や対戦が楽しめる「フェスサークル」など、サン・ムーンならではの要素も多数。
ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア
(出典:http://www.pokemon.co.jp/)
ゲームボーイアドバンス用ソフト『ポケットモンスター ルビー・サファイア』のリメイク作品。「メガシンカ」や「ゲンシカイキ」といった新要素を加え、3DSで生まれ変わりました。
悪の組織である「マグマ団」や「アクア団」、主人公の良きライバルである「ミツル」など、おなじみのキャラクターたちもリメイクされ進化しています。
ポケモンの強さではなく魅力を競う「ポケモンコンテストライブ」や、お気に入りのグッズを飾って自分だけの空間が作れる「スーパーひみつきち」など、バトル以外の部分でも遊び心満載です。
ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち
(出典:https://www.nintendo.co.jp/)
プレイステーションで発売された『ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち』のリメイク作品。
シリーズ最大ともいわれるシナリオボリュームは3DS版になっても健在で、モンスターずかんや石板集めなどを含めると、3DSのRPGでもっともやり応えがあるゲームではないでしょうか。
モンスターを仲間にして集めることができる「モンスターパーク」や住人を増やして町を発展させていく「移民の町」も楽しい。
ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君
(出典:https://www.amazon.co.jp/)
プレイステーション2専用ソフト『ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君』が3DSにリメイクされて登場。
ドラクエシリーズでもっともグラフィックが綺麗とされていた作品ですが、3DSでもしっかりとその美麗なグラフィックは再現されています。戦闘中のキャラクターやモンスターたちの動き、どこまでも続くような広大なフィールドなど、眺めているだけでもワクワクとして楽しめる作品です。
モンスターバトルロードの主催者であるモリーや、女盗賊のゲルダも仲間にできるようになったりと、3DS版ならではの追加要素も多数収録されています。
ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵
(出典:http://www.jp.square-enix.com/)
ゲームボーイカラーで発売された『ドラゴンクエストモンスターズ2 マルタの不思議な鍵』のリメイク作品。当時は『ルカの旅立ち』と『イルの冒険』という2バージョンが発売されていました。
モンスターズシリーズおなじみの、魔物同士を掛け合わせてさらに強力な魔物を生む「配合システム」はもちろん、自分でモンスターの見た目をデザインできる「モンスターパートナー(通称モントナー)」という要素も追加されました。
登場するモンスターも800種類以上と、コンプリートするのが大変なほどの大ボリューム。
モンスターハンター ストーリーズ
(出典:https://www.amazon.co.jp/)
大人気狩猟アクションゲームの『モンハン』がRPGとなって登場。本作では様々なモンスターが仲間になり、プレイヤーとともに戦います。
戦闘システムはターン制のバトルで、じゃんけんのように3すくみの攻撃を使い分けて相手の弱点を狙っていくというもの。
個性豊かなモンスターたちの特技や、絆ゲージを貯めることで発動する「絆技」など、シンプルながらも様々なバトル要素がゲームを盛り上げます。
本作ではモンスターとの"絆"がテーマになっており、それを上手く絡めた戦闘システムやストーリーが素晴らしく、RPGとしてのクオリティはかなり高い。
『モンハン』好きはもちろん、RPG好きにもおすすめできるタイトルです。
ルーンファクトリー4
(出典:https://www.nintendo.co.jp/)
大人気ファンタジーアドベンチャーゲーム『ルーンファクトリー』の3DS作品。主人公はとある王国の王子(もしくは姫)となって、城外のモンスターと戦い、国の人々と触れ合いながら王国を発展させていきます。
簡単なボタン操作で武器や魔法をバシバシ使いながらの戦闘は爽快感バツグンで、住人達との恋愛要素や、畑で野菜を育てたり、仲間にしたモンスターから卵や毛を入手したり、はたまた料理や魚釣りなど楽しみ方は無限大です。イメージとしては、ファンタジーとバトル要素が加わった『牧場物語』といった感じ。
ストーリー、キャラクター、戦闘、農業や飼育、生産(料理や鍛冶)、どれをとってもゲームとして完成度の高いものとなっています。3DSを持っていて、まだプレイしたことがないという方にはぜひ遊んでいただきたい一本です。
テイルズオブジアビス
(出典:https://www.nintendo.co.jp/)
PS2で発売された『テイルズオブジアビス』の移植作品。シリーズでもっとも重たく、考えさせられるシナリオの『ジアビス』が3DSで遊べるようになりました。
ムービーなどの画質はやや拙い印象を受けますが、ストーリーや戦闘システムはPS2版そのまま移植されています。また、3DS版で追加された秘奥義なども。
フィールドを駆け巡りながら、必殺技や呪文で攻撃するアクション要素を取り入れた戦闘システムが非常に面白く、プレイしていて飽きを感じさせません。
賛否両論あるものの、僕は『ジアビス』のシナリオが大好きです。
メタルマックス4 月光のディーヴァ
(出典:http://books.rakuten.co.jp/)
戦車や兵器を改造して敵と戦うRPG『メタルマックス』の最新作。普通のファンタジー作品のように、「剣や魔法で戦う!美しい風景!」といったものはなく、「荒廃した世界でバイクにまたがり、戦車やトレーラーを走らせての冒険」は他のゲームでは味わえません。
戦車のカスタマイズがおもしろく、「強い戦車を作る→新しい土地へ→レアなパーツを手に入れる→さらに強力な戦車を作る」という作業から抜け出せなくなります。
独特の世界観や設定に慣れるまで大変ですが、ハマりだしたら止まらなくなるゲームです。
真・女神転生Ⅳ FINAL
(出典:https://www.nintendo.co.jp/)
『ペルソナ』シリーズでおなじみのアトラスが誇る大人気RPG『真・女神転生』の四作品目。同じく3DSで発売された『Ⅳ』の世界観を継承しつつ、新たなシナリオとなっているので、本作からプレイしても問題なく楽しめます。
さまざまな悪魔と契約し、育成・合体などを繰り返してより強力な悪魔を仲間にしながら戦います。
ゲームの舞台は東京となっており、「一神教vs多神教」という神々の戦争に主人公たちが巻き込まれ、人類存亡をかけた選択を迫れられるという重厚なシナリオがたまりません。
全体的に暗く、重たい雰囲気なので人は選びますが、悪魔や神といった神話が好きな人にはぜひおすすめしたいゲームです。
世界樹の迷宮Ⅴ 長き神話の果て
(出典:https://www.nintendo.co.jp/)
タッチペンで地図を描きながらダンジョンを攻略する、3DダンジョンRPG『世界樹の迷宮』最新作。
独特の3Dダンジョンややり応えのあるバトルはもちろん、「転職」や「二つ名」というシステムによって育成面が強化されたのも素晴らしい。
キャラクターデザインや世界観などは明るく優しい雰囲気で、王道のファンタジーRPGが好きな人ならハマるはず。
ドラゴンボールフュージョンズ
(出典:https://www.nintendo.co.jp/)
国民的人気マンガ『ドラゴンボール』の世界を体験できるRPG。これまで、アクションゲームは多かったのですが、こういった収集型のRPGは珍しい。
ありがちな「キャラゲー」だと思うと痛い目を見るくらい、この手のゲームにしてはめちゃくちゃ完成度の高い仕上がりとなっています。
初代ドラゴンボール、Z、GT、超までさまざまな作品からキャラクターが登場し、それらを集めながら仲間を増やし、フュージョンでさらに強力な戦士にしていくというシステムがおもしろい。「悟空とブロリー」や「ベジータとトランクス」など、普通ではありえないような組み合わせでもフュージョンができるのが楽しいです。
戦闘システムも、ただのコマンド選択式ではなく、ドラゴンボールっぽいアクション要素も取り入れていて爽快感のあるものとなっています。
シミュレーション
ファイアーエムブレム覚醒
(出典:https://www.nintendo.co.jp/)
戦場で仲間の兵士を移動させながら敵兵や敵将を撃破していくシミュレーションゲーム。今作では主人公キャラとは別に、プレイヤーの分身である「マイユニット」を設定することができるので、より深く『ファイアーエムブレム』の世界に浸ることができます。
「死んだ仲間は二度と生き返らない」といった独特のシステムや、戦場で敵を説得することで仲間に引き入れたりと緊張感のある駆け引きが楽しめるのもこのゲームの特徴です。
さまざまな魅力あるキャラクターと絆を深めることで、より有利に戦闘を進めることができたり、オリジナルのイベントが発生したりと戦闘以外の部分もしっかり作りこまれています。
スーパーロボット大戦BX
(出典:https://www.nintendo.co.jp/)
さまざまなロボット作品から機体やキャラクターが登場する大人気シミュレーションゲーム『スーパーロボット大戦』の3DS作品。
シリーズ常連のダンバインやガオガイガー、ナデシコなどのほか、今作では「巨神ゴーグ」、「機甲界ガリアン」、「SDガンダム外伝」、「ガンダムAGE」、「マクロス30」などが新規参戦していて、総勢16作品が登場します。
BGMやキャラクターボイスなどの音質が向上していたり、ゲームテンポもよかったりと楽しく遊び続けるための工夫がなされています。
どの作品のキャラクターたちもしっかりとシナリオで取り上げられているので、知っている作品がひとつでもあれば買ってみて損はないと思います。
牧場物語 3つの里の大切な友だち
(出典:http://games.yahoo.co.jp/)
自然豊かな土地で、畑仕事や動物のお世話、恋愛などの牧場生活が楽しめる『牧場物語』の3DS作品。
今までの『牧場物語』のシステムを踏襲しつつ、農業に使う道具のカスタマイズが細分化されたり、作物や動物の種類が増えたりと、より遊び応えのある作品となっています。
また、個性豊かな住人たちとのゆるいコミュニケーションが楽しく、どの住人も優しいのでのんびりと牧場生活を楽しむことが可能。結婚システムもあるので、気に入ったキャラクターには毎日積極的に話しかけたりするのも楽しい。
のんびりゆったりとゲームを楽しみたい人におすすめです。
とびだせ どうぶつの森
一世を風靡した大人気シミュレーションゲーム。現実と同じ時間が流れているどうぶつたちの村で、自由気ままにスローライフを楽しむことができます。
プレイヤーは村の村長となり、さまざまな住人とコミュニケーションをとりながら村に施設を設置・充実させていきます。どんな村をつくるかはプレイヤー次第なので、十人十色の村づくりが可能。
また、マイホームでは家の外観やインテリア、壁紙などプレイヤーのセンスで自由に飾ることができます。自分が作った村や家は、ほかのプレイヤーに見てもらうことも。
釣りや虫取りといったミニゲームなども楽しく、のんびりじっくりと遊ぶタイプのゲームです。
トモダチコレクション 新生活
任天堂のMiiで友達や家族、身近な人にそっくりなキャラクターを作り島に住まわせ、さまざまな人間ドラマを楽しむシミュレーションゲーム。
Miiで作るキャラクターは、顔のパーツや体型はもちろん、性格やしゃべり方なども設定できるので本人そっくりに作ることができます。
自分が作った住人たちが結婚して新しい家族を作ったり、お店や広場、レジャー施設でさまざまな生活を送っているのを見るのが楽しい。現実世界の知り合いそっくりのキャラクターを作って、思わぬ行動に出たりするのを見てびっくりしたりもします。
「トモダチコレクション」とありますが、ひとりでプレイしても十分に楽しいゲームです。
Miitopia(ミートピア)
(出典:https://www.nintendo.co.jp/)
家族や友人、クラスの仲間や会社の同僚など自分の周りにいる人たちをMiiとして作成し、その仲間たちと冒険ができるというRPG。公式のジャンルでは「みまもりシミュレーション」となっています。
「好きな人を姫にする」、「ガミガミうるさい母親を大魔王にする」、「クラスのイケメンをパーティに加える」など世界観の構成はプレイヤー次第で自由自在。
シンプルがゆえにサクサク進めることができるので、ちょっとした空き時間などにプレイできます。ゆるーい世界観のRPGを楽しみたい人におすすめ。
アドベンチャー
逆転裁判6
(出典:https://www.nintendo.co.jp/)
成歩堂 龍一を主人公としたカプコンの大人気裁判ゲーム『逆転裁判』のシリーズ最新作。今回は成歩堂と王泥喜 法介のダブル主人公です。
事件の手がかりとなる証拠を見つける「探偵パート」と、嘘や矛盾を暴いて真実にたどり着くために戦う「法廷パート」を交互に進めながら物語が展開していきます。
6作も続いているだけあって、アドベンチャーゲームとしては素晴らしい出来です。シナリオやキャラクターたちの魅力もゲームを引き立てます。
『逆転裁判6』からプレイしても問題ありませんが、過去作を知っているとより楽しめるので、1~3がセットになった『逆転裁判123成歩堂セレクション』からプレイするのもいいでしょう。
レイトン教授と超文明Aの遺産
(出典:https://www.nintendo.co.jp/)
レイトン教授が活躍するナゾトキ・ファンタジーアドベンチャー。今作のキャッチコピーは「ナゾトキ×世界旅行」となっており、世界中をあちこち駆け巡りながら冒険を繰り広げます。
シリーズ最後の作品となる本作は、レイトンの"隠された過去"を知るストーリー。
出題されるさまざまなナゾを解きながら進めていくアドベンチャーゲームなのですが、このナゾトキがめちゃくちゃ面白い。
ストーリーで出題されるナゾのほか、発売後から一年間毎日配信されていた「日刊ナゾ通信」によりそのボリュームは500問以上。
頭の体操や、ひらめき力を鍛えたい人におすすめのタイトル。
ZERO ESCAPE 刻のジレンマ
(出典:https://www.jp.playstation.com/)
スパイク・チュンソフトより販売された極限脱出アドベンチャーゲーム。「90分で消えてしまう記憶」を頼りに、ある施設からの脱出と物語の真相、そしてシナリオに仕掛けられたトリックへと近づいていきます。
映画や海外ドラマのように、登場人物の会話のみで進行する「Cinemaパート」は物語の緊張感を高め、謎解きが楽しめる「Questパート」、そして選択肢によって登場人物の運命が変わる「Decisionパート」が存在。
上質なミステリ小説のようなトリック、設定がたくさん登場するので、じっくりと考えながらゲームを進めるのが好きな方におすすめしたいタイトルです。
スポーツ
マリオスポーツ スーパースターズ
サッカー、ベースボール、テニス、ゴルフ、乗馬レースの5つの競技がセットになった、マリオスポーツシリーズの集大成的作品。
それぞれの競技で「トーナメント」や「エキシビション」といった一人用モードで遊べるほか、全世界のプレイヤーと対戦できる「オンライン対戦」も楽しむことができます。
各競技のクオリティはかなり高く、『マリオテニス』や『マリオゴルフ』がそのまま遊べるような感覚。
プレイアブルキャラも隠しキャラ含む18人と多く、マリオらしい個性豊かなキャラクターたちが必殺技を駆使してスポーツ勝負に挑みます。
マリオ&ソニック AT リオオリンピック
(出典:https://www.nintendo.co.jp/)
2016年にブラジルのリオで開催された夏季オリンピックを舞台に、マリオやソニック、そしてその仲間たちがさまざまな競技に挑戦するスポーツゲーム。
遊べる競技はオリンピックの正式種目14種類。陸上100mやサッカーなどおなじみの競技から、新体操やゴルフ、BMXなどさまざまな競技で遊ぶことができます。
前作に比べると、ひとつひとつのゲームの質が向上しているので、雑多なミニゲーム集のような仕上がりではなく、ちゃんと遊べるスポーツゲームとなっています。
マリオやソニックのamiboにも対応していて、ゲーム内でMiiに着せることができる特別なコスチュームなどが入手可能。
本作はWiiU版も発売しています。プレイした感想はこちら。
マリオテニス オープン
(出典:https://www.nintendo.co.jp/)
シンプルな操作でド派手なショットが打てる『マリオテニス』の3DS商品。今作では、マリオやクッパといったおなじみのキャラクターのほか、自分で作ったMiiを使って対戦することもできます。
ボタン操作が単純なので、トップスピンやスライス、フラットやロブ、ドロップショットなどを簡単に打ち分けることが可能。誰でもすぐに楽しめるテニスゲームです。
インターネット対戦にも対応しているので、全国のプレイヤーとリアルタイムで試合することもできます。
マリオゴルフ ワールドツアー
(出典:https://www.nintendo.co.jp/)
マリオやクッパ、ヨッシーといったおなじみのキャラクターたちがゴルフで白熱のバトルを繰り広げる『マリオゴルフ』シリーズの3DSタイトル。
本作では、通常のゴルフコースに加えて、ジャングルや海の中といった一風変わったコースでのバトルも楽しめます。
コースのグラフィックや、ショット時のド派手な演出など携帯ゲーム機とは思えないクオリティのゲーム。
コース中にさまざまなアイテムを入手して発動できる特殊ショットも、普通のゴルフゲームでは味わえない気持ちよさがあります。
プロ野球 ファミスタ リターンズ
(出典:http://jin115.com/)
国民的野球ゲーム『ファミスタ』シリーズ4年ぶりのタイトルが3DSで発売。昔からのファンにはたまらない、愛らしい選手フォルムや懐かしいBGM、効果音などが収録されています。
ゲームのキモとなる野球部分も、オンライン対戦の導入でより白熱した対戦が楽しめるほか、日本各地を旅しながら全国の他プレイヤーチームと戦い全国制覇を目指すモードなど、ネットワークを介した遊びも充実。
ほかの野球ゲームに比べてシンプルな分、何度も試合がしたくなるような高い中毒性のあるゲームです。
ボードゲーム
桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!!
(出典:https://www.amzon.com/)
大人気ボードゲーム『桃太郎電鉄』シリーズ6年ぶりとなる新作。プレイヤーは鉄道会社の社長となり各地の物件を買い集めながら、日本一の資産を目指します。
本作では全国各地にさまざまな「歴史ヒーロー」が登場し、プレイヤーを助けてくれるシステムが追加。名古屋に「織田信長」、長浜に「豊臣秀吉」、高知に「坂本龍馬」など、その土地に由来する偉人が登場するのが面白い。地味に歴史の勉強ができます。
新登場のカードが強力なこともあり、過去シリーズに比べて難易度が優しいので、桃鉄をプレイしたことがない初心者の方にもおすすめ。
マリオパーティ スターラッシュ
(出典:https://www.nintendo.co.jp/)
携帯ゲーム機では三作目となる『マリオパーティ』。
今作のメインモードでは「四人同時にサイコロを振り一斉に進む」というのが大きな特徴で、待ち時間がないのでテンポよく遊ぶことができます。
また、コインを集めてスターと交換するおなじみのルールで遊べる「バルーンマッチ」や、ノンストップでミニゲームを遊び続けてコマを進める「コインアスロン」、そのほかにも「マリオギャモン」、「テレサパズル」、「チャレンジタワー」など遊べるモードがたくさん。
一人でじっくり遊べるモードも多いので、一緒にやるプレイヤーがいなくても安心です。また、一本のソフトで四人まで遊ぶことができます。
ミニゲームも50種類以上と豊富で、携帯機でのマリパとしては非常に評価が高いタイトルです。
リズムアクション
リズム天国 ザ・ベスト+
(出典:https://www.amazon.co.jp/)
リズムにノッてボタンを押すだけのシンプルなリズムゲーム、『リズム天国』の3DS版。収録されているリズムゲームは過去作のゲームボーイアドバンス版、ニンテンドーDS版、Wii版からのベストセレクションのほか、新規収録されたものも登場します。
ゲームはどれもどこかバカバカしく、笑えるものなのですが、それがいい味を出していて、ついついやめ時を失ってしまうほど熱中してしまいます。
新作リズムゲームが30種類以上、選りすぐりのゲームが70種類以上と計100種類以上の大ボリューム。老若男女問わずだれでも直感的に楽しめるゲームなので、万人におすすめできる3DSのリズムゲームです。
シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール
(出典:http://jacsa.me/)
国民的RPG『ファイナルファンタジー』を題材にしたリズムゲーム。前作からさらに曲数や登場キャラが増え、ボリューム満点のゲームとなっています。
音ゲーとRPGが上手く融合していて、上手く演奏することで敵にダメージを与えたり、召喚獣を呼び出して強力な攻撃を繰り出したりと爽快感のあるプレイが楽しめます。
『ファイナルファンタジー』のナンバリングタイトルはもちろん、『クライシスコア FFⅦ』や『FFタクティクス』、『FF零式』など人気関連作品からも多数参戦。
『ファイナルファンタジー』好きなら、絶対に楽しめるゲームとなっています。
カードゲーム
カルドセプト リボルト
(出典:https://www.omiyasoft.com/)
スゴロクのようなボードゲームと、手札の中から自分なりの作戦を考えるカードゲームの戦略性を併せ持つ『カルドセプト』シリーズ。
カードゲームならではのコレクション要素がプレイヤーの収集欲を刺激し、よりレアで強いカードを集めるためにじっくりとプレイするのが楽しい。
独特のゲーム性なので最初は戸惑うかもしれませんが、慣れればこれ以上楽しいカードゲームはないというほど奥が深く、戦略性の高いゲームとなっています。
フューチャーカード バディファイト 友情の爆熱ファイト!
(出典:https://www.nintendo.co.jp/)
ブシロードのトレーディングカードゲーム「フューチャーカード バディファイト」の3DS用ゲーム。
実際のカードゲームさながらのプレイが体験でき、収録カード数も1,100枚以上と非常に多い。ゲームならではのド派手な演出も対戦を盛り上げくれます。
丁寧なチュートリアルがついているので、「バディファイト」をやったことがない初心者にもおすすめ。ゲーム内でスターターデッキなども用意されているので、始めたばかりの人でもデッキレシピに困ることはないはず。
カードファイト! ! ヴァンガードG ストライド トゥ ビクトリー! !
(出典:https://www.nintendo.co.jp/)
「カードファイト! ! ヴァンガード」の3DSゲーム第三弾。
収録カード数は過去最大の3,800枚以上で、新能力である「双闘(レギオン)」や「超越(ストライド)」にも対応。「ヴァンガード」のシミュレーターとしては最高傑作のゲームです。
アニメファンはもちろんのこと、チュートリアルも充実しているので初心者でも安心してプレイできます。
オンラインでのネット対戦もあるので、「ヴァンガードに興味があるけど周りで一緒にプレイしている人がいない・・・」という人にもおすすめ。
まとめ
携帯ゲーム機のスペックも進化していて、据え置き機と遜色ないクオリティのゲームが3DSでも遊べるようになりました。
3DSはちょっとした空き時間や移動時間にも気兼ねなくプレイできるので、ライトユーザーはもちろん、ゲーム好きなヘビーユーザーにもおすすめできるハードです。
ぜひ、3DSで人気のゲームタイトルを遊んでみてください。
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