1980年代後半、日本ではバブル経済真っ只中だったそのころ、イギリスであるアーティストが衝撃的なデビューをしました。
柔和なルックスとそれに似つかわしくないとも言えるソウルフルな歌声。
それが『リック・アストリー』です。
実は最近、この『リック・アストリー』の楽曲にハマっていまして。僕自身は完全な「にわか洋楽ファン」なのであまり詳しくないのですが・・・。
そこで今回は、そんな『リック・アストリー』の名曲をいくつかご紹介したいと思います。これさえ聴いておけば「リック・アストリー?ああ知ってるよ」と言えるレベルの有名曲を集めました。
『リック・アストリー』のミュージックビデオはどれも陽気で楽しいのでぜひ映像も楽しんでいただけたらと思います。
日本でもCMソングになった曲もありますので、サビを聞くと「あ!これ知ってる!」というものもあるかもしれません。
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Never Gonna Give You Up(1987年)
Rick Astley - Never Gonna Give You Up
一曲目はリックのデビュー曲である『Never Gonna Give You Up』です。全英で衝撃的なデビューを果たしたのち、世界中で大ヒットとなり『リック・アストリー』の名を知らしめることになりました。
歌詞の内容は「昔からの友達に好きという気持ちを伝えようとする男」を歌った真っすぐなものです。非常に陽気な雰囲気を感じる曲で聴くと元気が出ます。
ミュージックビデオではその独特がダンスも特徴的ですね。『Never Gonna Give You Up』を聴くとなんとなく手や腰が動いちゃうのはこのミュージックビデオの影響です。
これなくしては『リック・アストリー』は語れません。
Together Forever (1988年)
Rick Astley - Together Forever
二曲目はリックの名曲中の名曲、『Together Forever』です。僕はこの曲が一番好きかもしれません。
こちらも全英でNo1となった楽曲です。
歌詞の内容は『Together Forever』というタイトルからもわかるように、「愛し合っている男女が永遠に結ばれる」という話です。
やたら目がチカチカする背景でリックが歌ってるのがたまりませんね。このミュージックビデオは当時の"時代のにおい"みたいなものを感じられて大好きです。
Take Me to Your Heart(1988年)
Rick Astley - Take Me to Your Heart
3曲目はこの曲、『Take Me to Your Heart』をご紹介します。
これは日本では「三ツ矢サイダー」のCMでも使用された楽曲になります。当時のCMを観ていた人には懐かしいかもしれません。
ミュージックビデオがまたユーモアにあふれています。「ミュージックビデオの撮影風景をミュージックビデオにする」という不思議なもの。
リックがメイクされてたり、ビデオカメラに追いかけられたりととても面白いです。
まとめ
リックの曲はそのどれもが情感のこもった歌声で表現されているので、歌詞の意味が詳しくわからなくても心に響くものがあるのがとても素敵だと思います。
今回ご紹介した楽曲以外にも、まだまだ名曲がありますので気になった方はぜひアルバム等で聴いてみてください。
実は2014年にリックが来日講演をおこなっており、それを記念してミュージックビデオ(DVD)付きのベストアルバムが発売されました。
今後『リック・アストリー』の名盤がここまで素晴らしい形で発売されることもそうはないと思うので、ぜひチェックしてみてください。
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